古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

若葉の季節です。

2022年04月15日 17時19分55秒 | 古希からの田舎暮らし

 玄関先から裏山を見あげた写真です。浅い黄緑色の樹は『友禅欅』です。植木屋さんで買って14年まえに植えました。裏山に植えた樹のなかでいちばん太くなりました。5月頃まで葉の色が浅く、感じのいい色です。
 ほかの樹も芽吹いてきました。少し赤身がかった新芽です。右の白い花はガマズミ、左奥はコバノミツバツツジです。
 バードフィーダーのまわりに粟つぶを、まだまいています。シロハラ/アオジ/スズメ/鳩(一羽)/が飛んできて、せっせとついばんでいます。去年も「留鳥になるか」と毎日見ていましたが、いなくなりました。もうすぐでしょうね。(鳩はあつかましく居すわり、スズメは見かけなくなるでしょう)。
 池のまわりを散歩しました。
 土手のカラスノエンドウはいま、ぐんぐん繁っています。草刈りが大変になるでしょうね。
 3月から黄色の花を咲かせているタンポポが、綿毛と飛ばすようになりました。

 風に吹かれて空中を飛んでも見えません。
 下の畑(田んぼを借りて畑にしていました)で、道子さんは小豆も作っていました。小豆はムシ(アズキノメイガ)にやられます。なんとかしようと「防風ネットのネットハウス」をつくりました。4ミリ目の青いネットを張った小屋です。その中で小豆を作り、アズキノメイガをシャットアウトしました。
 春先、その4ミリ目のネットを見ると、うっすらと白い綿毛が付着しています。ネットの一面が白くなるほど綿毛が飛んでいるのです。
びっくりしました。田舎の空中には、いま綿毛がいっぱい飛んでいます。
 
 
コメント
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