古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

USオープン・テニスで大阪なおみが負けました。

2022年08月31日 17時51分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝の10時から試合がある予定でしたが、前の試合が長引いて、12時近くなってから試合が始まりました。大阪なおみは、ストレート負けでした。勝ち目のない試合でした。
 これからは、ちょっと距離をおいてテニスの試合をテレビ観戦します。「応援する」より、ぼんやり見て、選手たちの「いいプレーをたのしむ」。
 試合がおわってぼくがすぐにやったことは、DAZNの視聴をやめることでした。パソコンに向かって、やめる手続きをしました。
 女子のプロテニスは、グランドスラム以外はテレビ放送がありません。DAZNに加入してパソコンで見るしかありません。大阪なおみは調子が出なくて、いろんな大会に出てもすぐに負けていました。それを見ていたのですが、今年の3月、大きな大会で優勝戦まで勝ち上がりました。(マイアミ・オープン・テニス)
「長らく調子が出なかったけど、本来の実力を発揮できるようになったんだ。三連敗して苦手だったスイスのベンチッチにも勝ったし」。(ベンチッチは東京オリンピックで優勝してる強い選手)「これからはあちこちの大会に出て、試合になれてくると、また実力で世界ランキング一位になるぞ」とDAZNに再加入したのです。ところがその後は負けてばっかり。「USオープンは彼女にとって特別だから本来の力を出すぞ」と最後の期待をしていました。
 しかし、試合を見て、「ああ、こりゃダメだ。当分上にはあがれない。しばらく意識のそとにいてもらおう」と思いました。
 若い人なら、24歳の選手を10年でも応援できるでしょうけど、老い先短い年寄りは、いま勝ってくれないと張り合いがない。
 彼女の実力はそのうち復活するかもしれないけど、USオープンに優勝しても30位~50位ぐらいでうろうろしている選手はたくさんいます。セレナ・ウイリアムスみたいな選手になることを期待したぼくがわるかった。
 日本国籍の選手がグランドスラムではじめて優勝した。4回も。(全米2回/全豪2回)こんな大きなことを生きている同時代に体験できたことを「あの世へのみやげ話」にしましょう。



 
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