古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大将軍神社に精勤にお参りしました。

2024年12月16日 18時33分09秒 | 古希からの田舎暮らし
〇 今日16日は大将軍神社にお参りする日です。ちゃんとお参りしました。2006年12月に三木市に移り住んでからはじめての〈年間皆勤賞〉です。2015年ごろからは毎年皆勤賞を目ざしていましたが、1回、2回と欠けていました。うっかりパスしてしまった年が多かったです。今年も危なかったのは7月でした。家で何かしていたら11時頃に電話がかかってきました。親しくしている前前前老人会長(神社の当番でした)からで、「まだですが、どうかされましたか」。危なくパスするところを助けてもらいました。

〇 玄関、トイレに行くドアです。いままで細い紙にメモして、貼っていました。今朝見たら、大きな紙が貼ってまります。道子さんが寝る前にやったことです。これからは大きな紙のメモにします。忘れないように涙ぐましい努力をしていますでしょ。
〇 今年は車のタイヤをまだスタッドレスにしていなかったので、自動車屋に行き、帰りにペンギンのいる店で〈芋ケーキ〉でお茶しました。年間皆勤賞のお祝いのつもりです。ペンギンは12羽います。じーっとしています。かわいそうな気がします。

〇 大豆の選別を済ませました。味噌用の6㎏をなんとか確保でしました。(選別を甘くしてなんとか)1月20日前後に仕込みます。1,5キロずつ4袋です。全部味噌に使います。

〇 帰りにローソンに寄りました。あの木の葉が全部落ちて、シルエットになっています。太陽を向こうにパチリ。ジャパンの老木がなくなったのでこの樹でも撮るしかありません。

〇 大豆の選別がおわり、道子さんはまた〈干し柿づくり〉。今日届いた四国の愛宕柿です。「L」サイズで大きい。一個350グラムあります。夜なべ仕事にするでしょう。焼き芋は明日くらいに届くので、ワタクシはたき火・焼き芋をします。
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また〈焼き芋〉をしました。

2024年12月15日 22時48分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 あと一回分のサツマイモ(紅はるか)が残っているので裏山で〈焼き芋〉をしました。これで「当分焼き芋はおやすみだな」と思ったら道子さんが「冷凍庫に空きスペースができたし、〈スイートポテト〉をつくりたいからまだ焼き芋していいよ」。
〈たき火・焼き芋〉をするのは気持ちのいい仕事です。熊本県の、ほどよいサイズの〈紅はるか〉10キロを注文しました。
 焼き芋をしながら裏山のイスで火のお守りをしていると、落ち葉が雨のように降ってきます。

 この池を掘って、ビオトープにしてから10年になります。池の水をためている〈プールライナー〉(ドイツ製)はとても丈夫です。まだ水をためています。落ち葉が池に落ちないように動物ネットをかけています。ネットが落ち葉に埋もれてしまいそうです。
「ヒッ!」「ヒッ!」 とルリビタキが鳴いています。冬は、汗で故障することがないので補聴器をつけたまま外仕事をします。鳴き声が大きく聞こえます。粟を毎日撒いて、シロハラを待っています。

 焼き芋の火の始末をしてから、しおれてしまった皇帝ダリアを切りました。木工用の鋸で簡単に切れます。ふと東の空を見ると、大きな月。地平線に近いところでは大きく見えるけど、中天で見えるのと同じ大きさだそうですね。満月です。しばし見とれました。

 6時に風呂に入り、湯舟につかった瞬間思い出しました。今日は「村の自治会費」を納める日です。忘れないように朝から「6時自治会費納入」とメモを書いてドアに貼っていました。急いで着替えて公民館に行き、納入しました。
 明日は「大将軍神社にお参り」する日です。お参りすれば2024年は移住してからはじめての皆勤賞になります。
 忘れんとこ。
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〈白〉か〈黒〉か

2024年12月14日 23時10分07秒 | 古希からの田舎暮らし

 上の白い(うす汚れた)腕時計は3年ほど前に買った「歩数計付き腕時計」です。買ったときに書いてあった仕様説明では、「この時計の電池は1年間はもちます」。ところが3年目の今も元気よく動いています。
 下の黒い腕時計(歩数計付き)は昨日買いました。腕時計の白いバンドは、毎日濡れティッシュで拭いても、汚れた感じが消えません。黒いバンドならうす汚れた感じは出ないでしょう。白と黒があるなら、断然黒を買うべきです。
「歩数計付き腕時計」はちゃんと動いているのに、なぜ黒の同じ時計を買ったのか。 …… うす汚れたバンドの時計を身につけるのがイヤになったのです。「2000円ほどのモノだから買い替えよう」。黒になって、いい気分です。

 健康のためにすること    
 〇 電動ウオーカーで30分歩く。12月に入って、なぜか急に歩きはじめました。「よーし、健康のためにやるぞ!」と決意したのではありません。朝、4時、5時、頃に目が覚める。新聞は10分ほどしか見ない。かつて目を通していた「声」のページ、天声人語、書籍の広告、オピニオン欄、など全部パス。スポーツ欄はプロ野球以外は見ない。いまはプロ野球がない。「まー、ちょっと電動ウオーカーで歩いてみるか」と歩きはじめてみると、時速4キロで30分歩いてしまった。BTMの電動ウオーカーは静かです。音がしません。30分歩く間には、「10分でやめよう」「15分でやめよう」「1,5キロ歩いたからもうやめよう」などといろんな気分になりますが、早朝だとそんな気分にならず、すーっと歩けてしまう。あれほど〈やる気〉が出なかったのに歩けてしまうのが不思議です。電動ウオーカーで歩くときは、歩数計を足首につけます。
 しばらくつづけます。

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ユーチューブの『TAKU音』TVにはまる

2024年12月13日 23時02分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 買い物があって〈よかたん〉に行きました。道の駅〈よかたん〉オープンが正式に決まったようです。

 温泉もあるし、売り物の地元野菜/ブドウ/黒豆の枝豆/酒米・山田錦のお酒/といろいろ売り物があって、駐車場は200台以上とめられるし、人気が出るだろうな。

 いま裏山の落ち葉が雨のように落ちてます。地面が落ち葉でおおわれます。レーキでかき寄せても、またびっしり落ち葉が。落ち葉の季節にこころがしっくりします。

 あのルリビタキ(雄)は裏山での仕事をそばで見守って、「ヒッ!」「ヒッ!」とかなり大きな声で鳴きます。ジョウビタキのほうはなわばりを避けて前の畑の先にある笹藪にいるようです。アオジは複数で粟粒をついばみに来ています。あとは〈シロハラくん〉がいつ飛んでくるか。待ち遠しいです。

 夜中に起きて〈ユー・チューブ〉を見ます。最近若いピアニスト・石井琢磨の『TAKU音』TVにはまって、ずっと見ています。石井琢磨は現代一流のピアニストですが、〈ユーチューバー〉としても多くの画像をアップしています。ウイーンに留学して、語学は堪能だし、ピアノは一流ですが、ストリートピアノをあちこちで弾きまくっているのです。ストリートピアノは音はよくないし、街中で演奏するのですからコンサートとはちがいますが、今の若い人はそんな中でも弾くのですね。通行人の反応がおもしろいし、演奏曲はクラシック音楽でたのしいし、ついつい見てしまいます。
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「お誕生日おめでとう」

2024年12月12日 16時03分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日、娘たち・孫たちが道子さんの誕生日を祝ってくれました。うれしいメッセージを添えてケーキなどをいただきました。仕事の都合もあって誕生日より早く〈お祝い〉をしましたが、本当の誕生日は今日です。そこでおじいさんとおばあさんは相談して「三木市ではいちばんシャレてるフジキ・ケーキ店でケーキとコーヒーをいただこう」と10時過ぎにお茶に出掛けました。

 フジキ・ケーキ店の写真です。83歳になった道子さんがほどよい距離で写っています。あたたかいときなら庭先のテーブルでお茶にするのですが、今日はいい雰囲気の室内でお茶にします。
 ところが店内で見たら、喫茶部は午後1時からです。仕方がないのでケーキだけ買って、家でコーヒーを飲むことにしました。三木の図書館に寄って帰り、「お茶」は昼食・お昼寝のあと、午後2時30分からにしました。

 コーヒーは〈ease〉で買ったブラジルの「ブルボン・クラシコ」という豆を挽いて入れました。ケーキによく合います。奥ゆかしい道子さんが「先日、ケーキといっしょに写真をアップしたのだから、今日はケーキだけの写真でいい」というので、ケーキだけ。おいしかったです。

 外の景色です。見事だった我が家の〈皇帝ダリア〉が、寒さでしおれてしまいました。12月になってから11日間も花を見せてくれて「ありがとう」といいます。
 道子さんが裏山の百合園で草抜きをしていると、〈ルリビタキ〉が仕事を見守るようにそばで鳴きます。渡り鳥のジョウビタキやルリビタキは、人をこわがりません。人のそばで仕事を見守るように鳴きます。
 しあわせな晩年ですね。
 
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「健康」のために心掛けること

2024年12月10日 16時49分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 父・将愛(「まさよし」と読みます)は明治42年(1909年)に生まれ1997年に亡くなりました。満88歳まで数カ月というところでした。88歳の〈米寿を祝う会〉は〈しあわせの村〉に親族が集まってすませていました。父は、ほぼ健康に生きてきましたが、88歳のとき「嚥下性肺炎」になり、レントゲン写真に肺が白く写って入院しました。肺炎になったのですが高齢のせいか、高熱は出ませんでした。100日余りの入院では嚥下性肺炎を繰り返して、衰弱しました。
 ぼくも87歳、父の亡くなった年齢になりました。「喉の調子はどうですか」/「朝、痰が引っかかることがよくあります」 「嚥下性肺炎にならないように何かしていますか」/「食事の前に『パタカラの歌』を歌っています」。一日三回しっかり歌います。
 この3年ばかり、金物の町・三木市のテーマソング「村の鍛冶屋」をパタカラで歌ってきました。いくらか口内の筋肉が鍛えられ、嚥下性肺炎を予防することができたでしょうか。熱いうどんを食べてもむせません。
 ところが、どうも最近その歌にあきてきました。ちがった歌を歌いたい。その歌の歌詞を「パタカラ」にして歌えばいいんです。そこで歌を変えました。
 小さい秋/故郷の廃家/背くらべ/紅葉/故郷/われは海の子/など。一番は歌詞で歌います。「♩~ふけゆく秋の夜 旅の空に ~」歌う声になり、大声で歌います。これが気持ちいい。それからパタカラで歌います。パタカラは決まった歌詞はないので、この四音を適当に歌えばいい。口内筋肉がきたえられ、嚥下作用がスムーズになります。
 歌の範囲をこれからひろげて、「歌集で好きな歌を歌おう」と思っています。

 昨日はアオジの写真がうまく撮れませんでした。今日は裏窓から台の上で粟をついばむアオジを撮りました。胸のあたりが黄色がかったスズメくらいの小鳥です。まだ一羽だけですが、そのうち仲間をつれてきてくれるでしょう。


 
 
 
 
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〈ルリビタキ〉が飛んできたよ!

2024年12月09日 16時54分55秒 | 古希からの田舎暮らし

 ルリビタキ(雄)が飛んできました。これから3月まで裏山のバードフィーダーあたりで「ヒッ! ヒッ!」と鳴いてくれます。写真にバッチリ撮れました。青い色が冴えてきました。この青い色がきれいに出るのに2,3年かかるそうです。だからこの小鳥は3歳以上でしょう。
〈オオルリ〉〈コルリ〉〈ルリビタキ〉を「青い鳥御三家」というそうです。青い色になるのは雄だけです。去年も冬の間住みついてくれましたが、今年も住みついてくれそうです。うれしい! うれしい! 裏窓から見られます。もう一枚横向きの写真です。

 窓から見ていたら〈ジョウビタキ〉(雄)もバードフィーダーに飛んできました。でも小鳥は落ち着きがなくて、撮りそこないました。
「やがてアオジも飛来するだろうな」と思ったらなんと台の上で粟粒をついばんでいるではありませんか。

 正面の写真しか撮れてませんが、アオジは最大7羽飛んできたことがありますから、また仲間といっしょに飛来するでしょう。もうすぐ〈シロハラ〉も飛んでくるだろうな。ワクワクします。
 エサの粟粒を撒く〈張り合い〉ができました。粟粒を食べるのはシロハラ/アオジ/スズメ/ハト/で、ジョウビタキ/ルリビタキ/はたべません。ムシをとって食べるのでしょう。

 今日も焼き芋をしました。超特大の〈紅はるか〉はあと一つ残すだけになりました。冷凍庫はいっぱいなのでしばらく焼き芋は休みます。焼き芋を切って味噌汁の具にしたり、輪切りにして天婦羅にすると実に美味しい。道子さんは〈紅はるか〉で〈スイートポテト〉をつくって、コーヒーとよく合います。毎年5月頃まで焼き芋をするので今年もそのペースでやるつもりです。

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公民館の掃除/第九(合唱)の演奏会

2024年12月08日 18時45分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝は〈村の4班〉が公民館を掃除する当番にあたっていました。いつものようにスリッパや座布団は外に並べて、太陽に干しました。

 風が強く、寒い日で、掃除の気合はイマイチでしたが、10時にはおわりました。
 
 午後はベートーベンの交響曲第九番(合唱付き)の演奏会に行きました。今日は、三木市でも第九の演奏会があります。大阪フィルハーモニーが演奏し、三木市の人が文化会館で歌います。チケットは6000円です。大阪フィルが演奏するのですから費用はかかります。
 ぼくらが聴いたのは、音のいいコスミックホールの第九演奏会です。入場料は2000円です。オーケストラの演奏でなく、ピアノの演奏で歌います。節約しようと思ったのではありません。〈第九〉を聴くならコスミックホールで聴きたい。音の響きがいい。歌う人の第九のこころが伝わる。
 三木市の演奏会に行ったことはありますが、同じ時間に演奏ならコスミックオールに行きます。
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『身の上話』を一気に読みました。

2024年12月07日 17時30分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 佐藤正午の『身の上話』が大型活字本(全3巻・上中下)で図書館にありました。〈知らない作家〉の〈知らない小説〉でしたが、なんとなく借りました。〈出会い〉ってこんなものでしょうか。文庫本だと471ページになる長編の小説ですが、おもしろくてふた晩で一気に読みました。いまは小説を読もうとすると、まず人の名前を覚えて、その年齢とか性格とか家族とかいろいろな背景が面倒なんですが、この小説ではグイグイ引き込まれました。
 主人公を応援したくなる小説ではありませんが、「どうなるんだろう」と夜中に時間をかけて読みました。むかしTVドラマにもなったようですね。この本を返却したら、佐藤正午の小説を借りて読むことにします。とにかく読みやすくて、小説にスーッと入っていけたのがうれしいです。
 ゴミステーションの草刈りをしようと思いましたが、来客があるので後日にまわしました。かわりに裏山で〈たき火〉〈焼き芋〉をしました。火を焚いて、テント・ハウスのイスで火をながめます。

 紅葉がちょうど目に入ります。このモミジは小さい鉢植えでした。16年まえに買ったのは篠山の「多紀園芸」という店でした。多紀郡篠山町の「多紀」です。小さい鉢植えでしたが、裏山の地面に植えると大きくなりました。いい色です。
 いまはクヌギ、コナラの葉が落ちるときです。一枚、また一枚、葉が落ちていきます。ときには風がないのに雨のように落ちます。そよ風が吹くと葉が斜めに落ちていきます。それをイスにもたれてながめる。なんともいえない、秋の情緒のひとときです。

 12月に入ると冷え込んで、皇帝ダリアがしおれる年があります。しかし今年は12月7日になっても精いっぱい咲いてます。我が家の皇帝ダリアは立派です。自慢ばっかりして、すみません。
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一個だけの大きな焼き芋

2024年12月06日 18時20分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 焼き芋は大きいほうのダッチオーブンでやっています。先日注文した〈紅はるか〉はとても大きくて半分に切らないと、一番大きなダッチオーブンにも入りません。

 写真は、小石を詰めて焼きあげた紅はるかです。よく焼けていましたが、一個だけです。こんな大きな芋がまだ三つあります。安かったけどデカ過ぎる。味は紅はるかです。おいしい。

 薪を用意しようと生木を伐ったのですが、しばらく干さないとダメですね。左端の薪を見てください。切り口が泡をふいています。たき火の中で燃えてるように見えますが、あまり火力になっていない。生木を伐って薪を用意するのはやめて、枯れ木を伐ることにします。

 冬になったので小鳥たちが来てくれるようにエサの粟をまいています。台の上にもバードフィーダーの皿にも。しかし小鳥は全然寄ってきません。スズメはゼロ。イヤなハトも来ません。エサをやり続けて、しばらく様子を見ます。

 愛媛県産の愛宕柿を注文して、先日届きました。大きな渋柿で、おいしい干し柿になります。10キロの柿を道子さんは一晩の〈夜なべ仕事〉で皮をむき、湯に漬け、干します。写真のように弓なりに干して、ほかの柿や縄にくっつかないようにします。

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焼き芋/俄耶院の紅葉/愛真ホームのイチョウ/など

2024年12月05日 20時04分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日届いた〈デカい紅はるか〉を焼き芋にしました。デカいので二つだけしかできませんでした。もっとデカいのは切って焼き芋にします。〈生木〉は薪としてはよくありません。でも燃えてる木があればいっしょに燃えます。よく燃えるのは竹が一番です。生の竹でもよく燃えます。そこで竹を伐って、ドライバーで穴をあけ、(「パン!」とはじけないよに)薪サイズに切りました。

 火が弱くなると竹を下に突っ込みます。竹は燃える。それにつられて生木も燃えます。竹を切っているところです。
 冷凍庫の焼き芋スペースの空きが少なくなりました。(焼き芋がたまってきました)。焼き芋はしばらく休みます。
 午後は、俄耶院に紅葉見物に出かけることにしました。実は「赤玉のアン」で卵を買いたいのです。ついでに俄耶院の紅葉見物に寄りました。何度か紅葉のときに行ったことがありますが、今日が最高です。

 俄耶院のイチョウがこんなに葉がついているのを見たのははじめてです。いままでは、11月おわりにはイチョウの葉が落ちてしまいました。今年はイチョウと紅葉がどちらもいい色になっています。

 俄耶院は駐車場付近の紅葉がいちばんきれいです。
 藤原ファームで「赤玉のアン」から「愛真ホーム」に足をのばしてみました。ここはイチョウの樹が立派です。

 近寄って枝ぶりを撮りました。見ていると圧倒される感じです。実に立派な、いい木です。

 それにしても80代のじいさんばあさん、「のんびり田舎暮らししています」なんていいながら、毎日のように出たり入ったり、よくウロチョロするねえ。ではまた ・・・ ・・・。
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デカすぎの〈紅はるか〉

2024年12月04日 20時03分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 茨城県産の〈紅はるか〉で安いのがあったので注文しました。今日届いた箱をあけてみると。

 これで10キログラムです。そばのスマホと比べると大きさがわかるでしょう。とにかくデカい。焼き芋をしますが、大きなダッチオーブンでも焼けません。今日は試しに3個をホイルに包んでたき火場に持っていきました。しかし2個しか入りませんでした。

 焼けた紅はるかです。味はいいし、蜜もたっぷりです。たき火〈60分〉を〈70〉分にして、なかまでよく火がとおっていました。切って小さくしないとダッチオーブンに入らない芋があります。これからはやっぱり熊本県産の紅はるかにします。

 また冬がやってきます。バードフィーダーにアオジとシロハラがもどってきます。窓からよく見えるように、今日は草を刈りました。

 粟粒も撒きました。さー、シロハラくん、アオジくん、いつでも帰ってきてね。
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軽トラで買い物に

2024年12月03日 18時55分52秒 | 古希からの田舎暮らし
「材木を買いたい」。軽トラでホームセンターに買い物に出掛けました。軽トラはありがたいです。材木/畑の土/焼き芋用にダッチオーブンに詰める小石/畑用のバーミキュライト/花の土/防腐塗料/山頂の祠前に敷く白い石/などいっぱい積み込みました。

 家に帰ってから、荷物を下ろすまえの写真です。
 午後は、買った材木でたき火ベンチを修理して〈たき火場〉に並べました。

 このたき火場をつくった頃は、みんなで火を囲んで、いろいろ焼きました。いまとなっては、いい思い出です。〈あったかい思い出〉がこころの養分になって人生をあたためてくれる。そんな〈たき火場〉になってほしいです。木炭はいっぱいあるので、ときにはおじいさんおばあさんで何か焼いて食べてもいいかな。
 裏山は竹藪がはびこっていますが、やますその道路ぞいは木が生えています。そして太陽にあたろうと道路の方に枝を伸ばします。車の邪魔になる。市会の議員さんにお願いしていましたが、今日は役所のほうから枝切りに来ました。

 道路沿いのかなり太い木が切ってあります。切った枝はパッカー車で飲み込んでいきます。一日中かけて切ってもらい、すっきりした感じです。

 高いところの枝も伐ってあります。夕方道子さんと山のまわりを軽トラでまわって、「ありがたいね」といいながら眺めました。
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宇土観音のイチョウ

2024年12月02日 19時53分59秒 | 古希からの田舎暮らし
「明日は篠山に行こう」と道子さんに言うとすぐに賛成してくれました。1995年~1997年の2年間、今田町の中学校に勤めて、篠山町乾新町のアパートで暮らしました。この2年間がいまの「田舎暮らし」の原点です。もし、この2年間がなかったら、いまも地下鉄・名谷駅近くの町に暮らしていたでしょう。
〈行く〉と〈住む〉は大違いです。観光で篠山に行っても、その味がよくわかりません。
 道子さんはアパートを出て、小西のパン屋さんでパンの耳をもらい、篠山城のお濠に毎日散歩に行きました。ぼくは中学校へ出勤です。ある日曜日、二人でお城の濠を散歩しました。すると濠を泳いでいたアヒルが岸にあがって、真っすぐ道子さんに向かって歩いてきます。ぼくはビックリしました。彼女が毎日パンの耳をやっていたのです。 
 また南の濠のほうにまわると大白鳥がずっといます。この大白鳥も寄ってきます。あげるパンがないと、ハクチョウは息を荒く吐いて怒ります。白鳥というと湖面を優雅に泳いているイメージでしたが、オオハクチョウは怒るんだ。
 夕暮れのわびしさがただよう商店街も情緒がありました。
 さて、今日の篠山行きの目的は三つありました。
① 宇土観音のイチョウを見る。

 今年のイチョウは最高でした。12月になったのにまだ落葉はすすまず、太陽があたっています。
② お昼は蕎麦屋「ひいらぎや」で食べました。おいしかった。「篠山でポンした黒豆を買う」のが目標でした。どこにも売ってありませんでした。しかし「黒豆の館」に寄ってみたらちょうど〈黒豆のポン屋さん〉が来ていて話をきくことができました。今度は黒豆を1㎏もっていって、ポンしてもらいます。来年はじめになるかな。ポンした黒豆で〈黒豆ごはん〉を食べます。
③ 篠山に住んでいたときによく行った「草山温泉・観音湯」に入る。昔をなつかしみ、ぜひ温泉に入りたかったです。1997年までよく入った温泉は、27年間にすっかり変わっていました。むかしをなつかしむ思い出の建物、道具、たたずまい、などすべてが変わっていました。

 温泉には入りましたが、もう来ることはありません。
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今日はいろいろ、いっぱい、ありました。

2024年12月01日 19時51分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は子たち孫たちがやってきます。お昼前に来る予定なので、それまでに朝一番で慈眼寺に紅葉を見に行きました。

 いつもの年ならこのお寺のイチョウは散っていますが、今年は12月1日でもこんな感じです。落ち葉は散り敷いていますが、樹も色づいています。実はこの時期、お寺の庫裏で菊の花とカブが売ってあるのです。道子さんは安くて大きな〈かぶ〉と菊の花を買うつもりで行ったのですが、今年は販売がないようです。
 今日みんなが集まったのは「道子さんの誕生日祝い」のためです。(仕事の都合で日はちがいますけど)そうそう、〈豆太郎ちゃん=トイプードル〉も祝いにかけつけてくれました。誕生日といえばケーキ。

「おばあちゃん おたんじょうび おめでとう」ときれいな字で書いてあります。子たち孫たちのまえでは「おばあちゃん」ですが、二人暮らしのときは「おばあちゃんと呼ばないように」といわれており、ぼくはちゃんとまもっています。

 おじいちゃんもいっしょに写真におさまりました。二人合わせて170歳になります。長生きだねー。
 午後は、大志くんの運転で紅葉見物に出かけることにしました。蓮華寺に行ってみました。紅葉が見ごろです。とてもきれいでした。

 紅葉見物の人は、カメラを持った人が約一人で、きれいな紅葉がもったいない感じでした。例年、俄耶院に行ってましたが、蓮華寺も見落とさないように気をつけます。
 
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