父・将愛(「まさよし」と読みます)は明治42年(1909年)に生まれ1997年に亡くなりました。満88歳まで数カ月というところでした。88歳の〈米寿を祝う会〉は〈しあわせの村〉に親族が集まってすませていました。父は、ほぼ健康に生きてきましたが、88歳のとき「嚥下性肺炎」になり、レントゲン写真に肺が白く写って入院しました。肺炎になったのですが高齢のせいか、高熱は出ませんでした。100日余りの入院では嚥下性肺炎を繰り返して、衰弱しました。
ぼくも87歳、父の亡くなった年齢になりました。「喉の調子はどうですか」/「朝、痰が引っかかることがよくあります」 「嚥下性肺炎にならないように何かしていますか」/「食事の前に『パタカラの歌』を歌っています」。一日三回しっかり歌います。
この3年ばかり、金物の町・三木市のテーマソング「村の鍛冶屋」をパタカラで歌ってきました。いくらか口内の筋肉が鍛えられ、嚥下性肺炎を予防することができたでしょうか。熱いうどんを食べてもむせません。
ところが、どうも最近その歌にあきてきました。ちがった歌を歌いたい。その歌の歌詞を「パタカラ」にして歌えばいいんです。そこで歌を変えました。
小さい秋/故郷の廃家/背くらべ/紅葉/故郷/われは海の子/など。一番は歌詞で歌います。「♩~ふけゆく秋の夜 旅の空に ~」歌う声になり、大声で歌います。これが気持ちいい。それからパタカラで歌います。パタカラは決まった歌詞はないので、この四音を適当に歌えばいい。口内筋肉がきたえられ、嚥下作用がスムーズになります。
歌の範囲をこれからひろげて、「歌集で好きな歌を歌おう」と思っています。
昨日はアオジの写真がうまく撮れませんでした。今日は裏窓から台の上で粟をついばむアオジを撮りました。胸のあたりが黄色がかったスズメくらいの小鳥です。まだ一羽だけですが、そのうち仲間をつれてきてくれるでしょう。
ぼくも87歳、父の亡くなった年齢になりました。「喉の調子はどうですか」/「朝、痰が引っかかることがよくあります」 「嚥下性肺炎にならないように何かしていますか」/「食事の前に『パタカラの歌』を歌っています」。一日三回しっかり歌います。
この3年ばかり、金物の町・三木市のテーマソング「村の鍛冶屋」をパタカラで歌ってきました。いくらか口内の筋肉が鍛えられ、嚥下性肺炎を予防することができたでしょうか。熱いうどんを食べてもむせません。
ところが、どうも最近その歌にあきてきました。ちがった歌を歌いたい。その歌の歌詞を「パタカラ」にして歌えばいいんです。そこで歌を変えました。
小さい秋/故郷の廃家/背くらべ/紅葉/故郷/われは海の子/など。一番は歌詞で歌います。「♩~ふけゆく秋の夜 旅の空に ~」歌う声になり、大声で歌います。これが気持ちいい。それからパタカラで歌います。パタカラは決まった歌詞はないので、この四音を適当に歌えばいい。口内筋肉がきたえられ、嚥下作用がスムーズになります。
歌の範囲をこれからひろげて、「歌集で好きな歌を歌おう」と思っています。
昨日はアオジの写真がうまく撮れませんでした。今日は裏窓から台の上で粟をついばむアオジを撮りました。胸のあたりが黄色がかったスズメくらいの小鳥です。まだ一羽だけですが、そのうち仲間をつれてきてくれるでしょう。