~自己流~ 畑の日記

見よう見まねで、畑を作っている主婦です。
無農薬・有機栽培を目指して、がんばっています。

ピーマン12/15

2006年12月16日 09時24分55秒 | ピーマン・トウガラシ
ピーマンの実が、この寒さの中でも
なんとか育っています。
実は、小さくて硬くなっていますが、
食べられます。
さすがに、花は咲かないので、今の実が
全部育ったら、おしまいでしょうね。
茎なんか、もう小枝のように堅くなっています。

ナスビは、もう抜いています。
ピーマンが終ると、いよいよ畑も寂しくなります。
作物の終った畝は、全部崩しているので、
今は、平らな土地になっています。
野菜は、連作障害があるので、前年度に植えたものを
同じ場所に、植えることができない事があります。
その対策というわけではないけれど、畝を崩して
色んな場所の土を混ぜて、入れ替えています。
(素人の考えで勝手にやっている事ですが…。)

今日、明日とかなり寒くなるらしいです。
初雪がふるかなぁ。

うちにもあったよ!ルパンのコップ

2006年12月15日 07時56分38秒 | その他(畑以外)
サラmomさんのブログに、ルパンが好きで、
「バザーでマグカップを買ったよ。」
と、いう記事がありまして…。
そういえば、
「うちにもあったルパンのコップ、何処にやったかなぁ。」
と、探してみました。
棚の奥にありましたよ。
マグカップは、何個か割れちゃったので、
写真の1個と、現在使用中のもう1個があります。
景品で貰った物や、結婚式の引き出物や、
慶弔時のお返しの品など、とりあえず使わないものは、
棚の中にしまって、存在すら忘れたりします。
だったら、バザーに出せばいいのに、
「いつか使うかもしれない。」
そう思って、食器に限らず、衣料品やタオルなど、
押入れや、棚にしまいこんでしまいます。
物がドンドンと増えていきます。
“捨てられないこの性格を、何とかしたい。”
年末の今は、特にそう思います。
我が家も、そろそろクリスマスツリーを出そうと思います。
小さなミニサイズのツリーなので、
玄関に、チョコッと置いておきます。
早朝散歩で、久しぶりに星を見ました。
今日は、いいお天気になりそうです。

キヌサヤに支柱

2006年12月14日 07時52分00秒 | キヌサヤ・スナックエンドウ・ササゲ
キヌサヤに、支柱を立てました。
今年は、ネットを張ってみました。
家にあるものを使ったので、サイズが合わず
少し足りませんが、足りない部分には、
支柱を補充して、間に合わせようと思っています。
畝の真ん中に、紅葉の落ち葉をのせています。
キヌサヤの畝のすぐ後ろに、紅葉の木があって、
枯葉が、たくさん落ちてくるのです。
収穫した秋ジャガイモは、すでに食べつくし、
100円市場で購入しています。
コレが、結構安いのです。
小さめだけれど、8個くらい入った袋が100円です。
チョットめげます。
隼人瓜は、5個目を収穫しました。
まだまだ、実をつけています。
いったい、何個収穫できるのでしょうか。
収穫総数は、何個になるかなぁ。
楽しみだけれど、収穫後どうするかが、問題です。

障子の貼り替え

2006年12月13日 08時33分37秒 | その他(畑以外)
昨日は、いいお天気になるとの天気予報を
信じて、障子の貼り替えをすることにしまた。
障子の紙を剥がして、木枠を拭いて、
木枠を乾かしている間に、畑に行ってキヌサヤの
支柱を立て、(この写真は明日投稿します)
帰りに障子の紙と糊を購入。
昼食後、障子を貼りました。

子供の頃、親が障子の貼り替えをする時に、
「古い障子に穴を開けたり、破いたりしたのが
楽しかったなぁ。」
なんて、思い出したり、
「今の障子の木枠は、弱くて、強くこすると、
木がぼろぼろになっちゃうよ。」
と、ぶつぶつ言ったりしながら、
(昔は、たわしで、ゴシゴシ洗っていた記憶がある。)
下手ながら、2枚の貼り替えを終えました。
他の障子は、まだ破けていないので、今年は
貼り替えるのはよそう…。
と、おさぼりモードに、気分は傾いていきました。

障子の写真だけでは、『なんだこりゃ』なので、
“大根の干したの2日目”も一緒に撮りました。

昨日は、珍しくテキパキと働いたので、
神様もビックリしたのか、今日は、朝から雨です。

大根の干したの

2006年12月11日 16時19分10秒 | ダイコン・ハクサイ
ご近所さんに、教えていただいた
“大根の干したの”を
今年も、作ってみました。


 材料 : 大根 ・ シュロの葉



 今日は、大根2本ほど作ってみました。

 作り方
〇大根は、皮付きのまま、大きめの短冊に切り、
 シュロの葉が通せるように、穴を開けておきます。
〇シュロの葉の、細長い1本を真ん中の固いスジを
 除けて、2本に分けます。
〇その2本のシュロの葉の先端を結び、
 互い違いに大根を通していきます。
〇出来上がったものを干します。
(シュロの葉は、ビニール紐でもいいですよ。)

1週間くらい干したものと、しっかり干して乾燥
させたものは、また味や食感が変わって、
違う美味しさが味わえます。

今月は、畑より家の掃除を優先してやろうと
思っています。
気ばかり焦る毎日です。

半年後の梅干し

2006年12月09日 10時12分54秒 | その他(畑以外)

 作ってから、半年たった現在の梅干! ↑


 6月18日 梅干の袋漬け2日目 ↑
  2日目で、水分がしっかり出ています。


 6月17日 梅干の袋漬け1日目 ↑

梅干は、作ってから半年後頃が、美味しいとの事です。
現在の梅干は、中までしっかり赤く、スッパサも十分です。

梅干の土用干しの記事を7月29日に投稿しているので、
よかったら、見てください。

来週あたり、天気がよければ“大根の干したの”を
作ってみようと思っています。

小カブと葱の種蒔き

2006年12月08日 14時31分47秒 | その他(畑の事)
小カブの種(去年の)が余っていたのと、数年前の
葱の種があったので、畑の空いている所に、
ダメもとで蒔いてみました。
小カブは、畑にじかに蒔き、葱は、木箱に蒔きました。
芽がでるかなぁ。でるといいなぁ。

枝を分別していたもので、
可燃粗大ゴミに出す枝は、ゴミとして出したので、
チョットすっきりした畑です。
これからまた、伸びている木の枝を
新たに、切る作業を始めます。
きりがありませんが、暑い季節よりは、動いても
汗をかかない分、作業もやりやすいのです。

昨日は、ピアノの調律をしてもらいました。
我が家のピアノは、私の小さい頃に
買ってもらったものです。
裕福ではない暮らしの中で、なんとか買ってもらえた
アップライトのピアノ。
(それなのに、練習をしないし、上達もしない子供だった。)
親子2代で使ったので、なんとかピアノも報われたかな。
子供も親に負けず、練習をしませんが、結構、弾きこなします。
(練習しなくて弾けるんだから、ちゃんと練習したら…。)
なんて、親ばかな事も思ったりしますが、
日常生活の中で、嬉しい時、悲しい時、緊張した時、
チョッとピアノを弾いてみる。
そんな音楽との付き合いが、できているようなので、
これで良かったのかなぁ。とも、思います。

もう、高齢の我が家のピアノ。
調律師さんは、
「まだまだ、頑張れますよ。このピアノ。」
と、言って下さいます。
(あまり、使っていないせいかも…)

じょうずな椎茸の作り方

2006年12月07日 07時42分26秒 | その他(畑の事)
以前、椎茸の記事を書きましたが、森林組合さんの
詳しいプリントを貰っていたので、ご紹介します。

伐採
  ●紅葉が5分~7分の頃か成長の止まった休眠期に伐採
  ●伐採後20日~30日程枝葉を付けたまま干す(葉干し)
  ●落葉の過ぎたものは枝を付けたまま40~50日程干す(枝干し)
   原木 なら・くぬぎ・しで・かし・しい・くり・かえで・くるみ
       はんのき・かしわ・やしゃぶし
       (なら・くぬぎ類が最も良い)

玉切り
  ●切り口に細かいひび割れが入った頃90cm位に玉切りする
  ●玉切り後1~2週間井桁に組んで更に乾燥させる
   ※日光の当たる所では遮光ネットをかける
  ●枝打ちは幹に対して直角方向に切り口をできるだけ小さく切断

植 菌
  ●ヨシノザクラが満開になるまで
   <植菌数の計算法>
  ●穴数  直径×2以上
  ●列数  直径÷2以上
   ※枝打ちした付根や傷口にも1駒
   (例)木口10cmの場合
     穴数10×2 … 20以上
     列数10÷2 …  5以上

仮伏せ
  植菌した原木を充分活着させる
  ●薪積み
    高さ50センチ位迄
    コモ、ムシロで被いをする
  ●井桁積み
    通風をよくする
  ●直射日光の当たらない所
  ●風通しの良い所
  ●雨水の当たる所
  ●排水の良い所
  ●暗くない所
  ●東・南向きの所
   (木口に白い模様が出るのは菌糸の生育が良好な木)

本伏せ
 茸の発生を促す
  ●よろい伏せ・ムカデ伏せ
  ●梅雨前に本伏せする
  ●雨の多い年や少ない年、乾地・湿地によって伏せる角度を調節する
   雨の少ない年(乾地)  伏せる角度 30度~40度
   雨の多い年 (湿地)  伏せる角度 40度~50度
  ●秋口まで月1回、上部と下部を反転(天地返し)させる
   それ以降は3ヶ月ごとに行う
  ●30℃を越すような日は日中をさけて散水する
  ●2週間位雨がなければ散水
   ※発生時期は充分散水する

発 生
  ●本格的な発生は翌年の秋口から(春と秋)
  ●発生してから2~3年目が多く発生する
  ●強い風が当たる所では乾いて生長しないので
   散水後保湿・保温の為にビニールをかける 
  ●秋口、春先から、ほだ木は動かさない

<管 理>
   発生時期以外は本伏せと同じ管理をする

 ここで損するしいたけ栽培
 * 夏の高温に対応できず失敗
 * 原木の水分調整不充分で菌のまわりが悪く失敗
 * 太陽光線の直射を軽視して失敗

こうやって、改めて読んでみると、仮伏せ以降は、
ほったらかしていた原木に、椎茸が発生したのは、
“奇跡以外のなにものでもない”
そんな気がしてきました。
できた椎茸は、全部食べてしまいました。
今後、椎茸にお目にかかれるかどうかは…
難しいかもしれませんね。

白菜が結球しはじめる

2006年12月06日 09時57分53秒 | ダイコン・ハクサイ
白菜が葉を巻き始めました。
結球するって言うのかな。
今までは、葉を外に向けて、大きく育っていたのに、
突然、内に葉を向けて巻き始めます。
まるで、何かを守ろうとしているみたいです。
もう少しで、白菜の収穫ができるかもしれません。
初めてなので、とても楽しみです。

昨日の、晩御飯のおかず“おでん”で、
聖護院大根、普通の大根、隼人瓜の
食べ比べをしてみました。
予想に反して、隼人瓜が1番美味しかったです。
(聖護院大根が、1番美味しいと思っていた。)
隼人瓜は、バター炒めにした時も思ったけれど、
瓜そのものにあまり味が無く、調味料の吸収が
すごくいいのです。
オマケに、くずれそうなほど軟らかくなります。
ちなみに、聖護院大根と、普通の大根は、ほぼ同じ味でした。
(形は、味にあまり関係ないのかな。)
そして、おでんに入れたタコですが、
これが、チョとオススメな1品になりそう。
おでんは、煮込むせいもあり、全体的に軟らかい
ものが多いのですが、その中でタコは、硬くて
噛むほどに味が出てくる、面白い存在になりました。

おでんは、大きな鍋にたくさん作るので、
まだ、残っています。
当然、今日のお昼もおでん…。
明日くらいまで、あるかも…。
ゴンちゃんにも、味を抜いて、チョットあげます。
が、混ぜて出しても、大根だけ残したりする、
器用な犬なんです。

キヌサヤの芽が出揃う

2006年12月05日 17時11分19秒 | キヌサヤ・スナックエンドウ・ササゲ
キヌサヤの芽が、出揃いました。
チョット間隔が狭いのは、1畝に
全部の種を植えたから…。
(本当は、もっと間隔をあけたほうが良いのだけれど。)
防寒のために2種類の籾殻を、撒いています。
もう少し大きくなったら、支柱を立てようと
思います。

今日は、とても寒いので、晩御飯のおかずは、
予定通り“おでん”にしました。
昨日いただいた聖護院大根と、我が家の大根と、
隼人瓜、この三つの食べ比べが楽しみです。
私は、おでんの中に、イリコを入れます。
お魚のダシが加わって、美味しくなるような気がします。
今、NHKの朝ドラの“芋たこなんきん”で、
おでんにタコを入れていたので、タコも
入れてみました。
どんな味かな?。
それにしても、急に寒くなりました。
コタツを出そうかと、迷っています。