104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ご成約

2007年01月08日 20時32分03秒 | Weblog
 教習所を無事に卒業したのも束の間、今日はカブラの6ヶ月点検を兼ねてホンダのドリームへ。


 教習所に通っている間から本格的に車種の絞込みに入ったのですが、個人的に魅力的な点が多すぎて中々決められないでいました。とりあえず、「買うかどうかは別にして」の(超個人的な)インプレッションとしましては


○候補その一:VTの系譜を受け継ぐもの「VTR」

 ホンダ熟成のVツインエンジンを搭載した現行機種。スペックでは先輩方(3型VTやスパーダ、ゼルビス)に一歩退いてしまいますが、現行機種と10数年前の機体、実際に走るとどうなんでしょう? トラスフレームが某モンスターに似てるらしいですが、モンスター自体が走ってるのを見たことが無いのでまぁいいか。

○候補その二:真紅の剣「VT250 SPADA」
 
 本格的に見始めて、一番最初に目が留まったのがこの「スパーダ(イタリア語で『剣』の意)」。ホンダ熟成のVツインエンジンを搭載したバイクの中でも「最強のVT」との呼び声も高い一台。恐らく、最初で最後のアルミフルキャストフレームを装備しており、かなり軽量。後々判明したのですが、故アイルトン・セナがCMに出てたらしいです。ただ、発売されたのは18年ほど前・・・・・・。

○候補その三:二本出しマフラーのドルフィンキック「FZX250 ZEAL」

 「ジャンプするイルカ」をイメージしたらしい曲線的なフォルムを持つ非常に綺麗な車体。タンク前、ジールバッグなどの小物入れが何かと便利そう。スパーダよりは新しいものの、それでも発売は16年ほど前・・・・・・。


と、こんな感じで考えてました。3台のうち2台が中古車でしか買えないというセレクション。現行機種としましては、「ホーネット」という選択肢もありましたが、「ホーネットならバリオスⅡのが面白そう」という勝手な思い込みで外しました。


 まぁ、どのバイクにも長所があれば短所があるものですが、そこは得意な分野で勝負すればいいだけの話ですので。結局、「新車で買える」ということが最大の決め手となってVTRに決めました。あとは実際に跨ってみた感触が一番シックリきたのとやはりお値段が手ごろというのも大きいですね。ビキニカウルやタンデムバーを兼ねたリアキャリアを付ける余裕が出ます。色は青。これはバイクを決める前から確定していたことです。


 んで、ついでに成約してきました。車体本体に自賠責、任意はもちろん、ホンダ純正のウェア(Super Bold'orロングジャケット)とテレオスⅢも付けてもらいました。それでも普通に本体+保険ぐらいの値段ですからね~。あ、カブラも下取りです。納車は3週間20日ほど後になります。え、なんでそんなにかかるのかって? 2週間後ぐらいにモデルチェンジするからですよ。カラーオーダーが無くなったのもそういうことでして。


 原付以外では初バイクということで、鬼が出るか蛇が出るかって感じです。まぁ、周りの意見云々よりも自分が気に入ったものに乗るのが一番だと思いますので。さて、免許の交付に行かねば。あぁ、ホンダ党の私・・・・・・。