104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

The Thrill

2011年08月13日 10時59分09秒 | Songs & Music
 例によってつべを漁っていると見つけてしまいました、THE THRILLの「ECHO」。


ECHO / THE THRILL



 「THE THRILLって何ぞや?」と思われる方も少なくないとは思いますが、ポルノグラフィティの「Mugen」でバックの演奏を担当していた人たちと言えば思い出してくれる方もおられるかなと。ビッグバンドでも珍しくチューバ担当がいるってのと、サックスの編成がATTBってのもポイント高いです。テナーサックス吹きの端くれとしてyukarieさんを知らないと言うわけにはいきませんので(ユカリーナ先生もやっていたので結構いい歳ですが)。


 しかしながらこの「ECHO」。個人的に何が好きかって、アルト&テナーのアルベルティ・バス(バックでバリトンの合の手)とバリトンサックスのソロ、それにテナーのソロ、これに尽きます。もうね、双方の楽器を行き来してる人間としては垂涎ものです。やっぱこういうサウンドをお手本にしたいなと。吹奏楽の世界では使えないやもしれませんけど。



 この曲の他にも「THE LAST ELEPHANT OF THE CENTRY」と「SPEED JAZZ」も非常に良い出来となってます。もっと評価されるべきなんだけどな~。まぁでも、売れる曲と名曲や神曲ってのは必ずしもイコールではありませんからね。次回は書きたくなったらクライズラー&カンパニーでも書きます。