超低空ダイビング!岡崎、ヘッド弾でドロー!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
昨夜はブラジルW杯アジア三次予選のウズベキスタン戦が開かれました。いきなり先制されてヒヤヒヤしたもんですが、なんとかドロー。アウェーでの引き分けですし、相手はウズベクということもありまぁ合格点かなと。しかし、心臓に悪い試合でした。
北朝鮮戦で今一つだった柏木を外し、阿部ちゃんと遠藤のダブルボランチで長谷部をトップ下に上げると言う布陣で臨んだ日本代表。立ち上がりからその長谷部がミドルを放つなど、良い展開になるかなと思いきや、前半7分に川島が弾いたところでジェパロフのゴールでウズベクが先制。まさに一瞬の隙を突かれたって感じです。まぁ、ジェパロフは遠藤ぐらいの力を持ってますからね。
そこからしばらくはピッチ状態やウズベク代表のフィジカルの強さに中々良い形を作れない状況が続きました。しかし、遠藤を上げて阿部ちゃんを下げることで4-1-4-1のような布陣にすることで少し盛り返します。しかしながらフィニッシュまで持ち込めないのが痛かったです。そんな状態で前半終了。
後半からは今一つ調子の出ない阿部ちゃんを下げて清武を投入。ちょっと早いかなとも思いましたが、香川がトップ下に入り段々とリズムに乗れてきたかなという展開。しかし、ウズベクも中盤で積極的にボールを奪いに来て、GKも当たっていました。歯がゆい時間帯が続きました。駒野や李、岡崎の惜しいシュートもありましたしね。
そして後半20分。内田のオーバーラップからのクロスに岡崎が倒れこみながらのダイビングヘッドで1-1のタイに持ち込みました。さすがにテンション上がりましたね~。その後はハーフナー・マイクや槙野を投入して終了間際まで攻め続けましたが、追加点はならず。結局は1-1でのドローとなりました。しかし、日本のチャンスの数と同じぐらいピンチもあったということを付け加えておきます。分かりやすいほどのハーフカウンター狙いでした。さらにDF陣がチェックに行くと裏を取られるってシーンが目立ちましたんで。
感想としては、北朝鮮戦から中3日でのアウェーってことで日本代表は全般的に動きが重かったかなと。それにピッチ状態も最悪の部類でしたので、ショートパスが繋がらず、どうしてもロングボール主体になってしまったのが苦戦の原因かと思われます。ウズベクはフィジカル面が強いですから身体をぶつけてボールを奪いに来ますからね。長友と本田のフィジカルモンスターがいればもうちょい楽に戦えたのでしょうけど。それを差し引いても、ウズベキスタンは強かったかなと。GKも神島に負けるとも劣らないナイスセーブがありましたので。
あとは、トップ下のバックアップは今回も見つからなかったってとこでしょうね。香川でもいいんですけど、そうすると左サイドに誰が入るかってことにもなりますんで。中田ヒデが復帰してくれれば・・・(笑)。それとDF陣ですね。うっちーはそこそこ良い動きをしていましたが、今野と吉田が対応に遅れがちだったようにも思います。ウズベクが攻撃の時は歓声も大きかったので、意思疎通がしにくかったってのもあったとは思いますが。次は秋コンの日に長居でタジキスタン戦です。ここはしっかりと勝ち点3を取ってもらいたいものです。憲剛も復活してくれればちょっとは楽になるかと思いますので。
しかしながら、試合前に映されたウズベクサポーターの「ウズベキスタン6-0日本」のボード。思わず爆笑してしまいました。ウズベクはアジアカップでオージーに6点獲られてますからね。しかし、昨日のウズベクは水を得た魚のごとく強かったので、6-0までは行かなくても3-0ぐらいにはなりそうな可能性は十分にありました。これがアジア予選の醍醐味でもあり、難しいところでもあります。
昨夜はブラジルW杯アジア三次予選のウズベキスタン戦が開かれました。いきなり先制されてヒヤヒヤしたもんですが、なんとかドロー。アウェーでの引き分けですし、相手はウズベクということもありまぁ合格点かなと。しかし、心臓に悪い試合でした。
北朝鮮戦で今一つだった柏木を外し、阿部ちゃんと遠藤のダブルボランチで長谷部をトップ下に上げると言う布陣で臨んだ日本代表。立ち上がりからその長谷部がミドルを放つなど、良い展開になるかなと思いきや、前半7分に川島が弾いたところでジェパロフのゴールでウズベクが先制。まさに一瞬の隙を突かれたって感じです。まぁ、ジェパロフは遠藤ぐらいの力を持ってますからね。
そこからしばらくはピッチ状態やウズベク代表のフィジカルの強さに中々良い形を作れない状況が続きました。しかし、遠藤を上げて阿部ちゃんを下げることで4-1-4-1のような布陣にすることで少し盛り返します。しかしながらフィニッシュまで持ち込めないのが痛かったです。そんな状態で前半終了。
後半からは今一つ調子の出ない阿部ちゃんを下げて清武を投入。ちょっと早いかなとも思いましたが、香川がトップ下に入り段々とリズムに乗れてきたかなという展開。しかし、ウズベクも中盤で積極的にボールを奪いに来て、GKも当たっていました。歯がゆい時間帯が続きました。駒野や李、岡崎の惜しいシュートもありましたしね。
そして後半20分。内田のオーバーラップからのクロスに岡崎が倒れこみながらのダイビングヘッドで1-1のタイに持ち込みました。さすがにテンション上がりましたね~。その後はハーフナー・マイクや槙野を投入して終了間際まで攻め続けましたが、追加点はならず。結局は1-1でのドローとなりました。しかし、日本のチャンスの数と同じぐらいピンチもあったということを付け加えておきます。分かりやすいほどのハーフカウンター狙いでした。さらにDF陣がチェックに行くと裏を取られるってシーンが目立ちましたんで。
感想としては、北朝鮮戦から中3日でのアウェーってことで日本代表は全般的に動きが重かったかなと。それにピッチ状態も最悪の部類でしたので、ショートパスが繋がらず、どうしてもロングボール主体になってしまったのが苦戦の原因かと思われます。ウズベクはフィジカル面が強いですから身体をぶつけてボールを奪いに来ますからね。長友と本田のフィジカルモンスターがいればもうちょい楽に戦えたのでしょうけど。それを差し引いても、ウズベキスタンは強かったかなと。GKも神島に負けるとも劣らないナイスセーブがありましたので。
あとは、トップ下のバックアップは今回も見つからなかったってとこでしょうね。香川でもいいんですけど、そうすると左サイドに誰が入るかってことにもなりますんで。中田ヒデが復帰してくれれば・・・(笑)。それとDF陣ですね。うっちーはそこそこ良い動きをしていましたが、今野と吉田が対応に遅れがちだったようにも思います。ウズベクが攻撃の時は歓声も大きかったので、意思疎通がしにくかったってのもあったとは思いますが。次は秋コンの日に長居でタジキスタン戦です。ここはしっかりと勝ち点3を取ってもらいたいものです。憲剛も復活してくれればちょっとは楽になるかと思いますので。
しかしながら、試合前に映されたウズベクサポーターの「ウズベキスタン6-0日本」のボード。思わず爆笑してしまいました。ウズベクはアジアカップでオージーに6点獲られてますからね。しかし、昨日のウズベクは水を得た魚のごとく強かったので、6-0までは行かなくても3-0ぐらいにはなりそうな可能性は十分にありました。これがアジア予選の醍醐味でもあり、難しいところでもあります。