性能は申し分ないが

ホンダ、２千万円のオートバイ発売へ　ほぼモトＧＰ仕様


　世界トップのバイクメーカー、ホンダ。昨年のモトＧＰでも７割以上の勝率で圧倒的な結果を見せました。そのモトＧＰで使用されたマシンと「ほぼ同等」の性能を持ったバイクを発売するとか。価格は2000万。ゴールドウィングが６台分ぐらいですか。


　「どこで走らせるんだ、これ？」と思いましたが、出力などは各国の規制に合わせるとのこと。そりゃ、日本の一般はおろか、高速道路でＧＰマシンの性能は発揮できません。ってゆ～か、すぐに白黒カラーの赤色灯に御用になります。もちろん、ミラーや方向指示器も搭載されるとのこと。ただ、各部品はＧＰマシンと同じモノが使われるとか。これでもレプリカではないんですね。



　ズーマーＸに乗って約２年。もっぱら通勤専用で3000ぐらいしか走っていませんが、ここに来てまた乗り換えを検討中。このＧＰマシンを皮切りにクォータークラスでもっとスポーツタイプが充実してくれると嬉しいですね(一昔前よりは増えていますが)。ただ、排ガス規制はいただけません。出力規制が撤廃されたのに、これおおかげで実質的にパワーに足かせがハマってます。完全無視のモンスターマシンを実験的に作ってみてもらいたいです(笑)。