104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

キーは2代目3代目

2016年07月06日 18時29分56秒 | Weblog
ウルトラマンシリーズ半世紀の歴史に『セブン』あり その功績に迫る


 今年50年を迎えるウルトラマン。日本の三大特撮シリーズの一角ですね。50周年を迎えるに際して、ウルトラセブンの特番をやるとか。2作目のウルトラセブンにスポットを当てるとは、よく分かっていますね。


 記事を読んでいると、「2作目のウルトラセブンがあったからこそ長期シリーズとなった」と言った感が読みとれます。勧善懲悪のウルトラマンに対して、ウルトラセブンはメトロン星人の話にもあるように、一筋縄ではいかないストーリーが描かれていますね。ちゃんと前作のファンを取り込んで、離さなかったからこそ続いたんでしょうね。


 他の特撮に目を向けてみると、仮面ライダーもそう。藤岡弘、がケガで離脱した際に2号が登場。バイクに乗れなかったのであの変身ポーズが生まれたとのこと。今ではライダーの変身シーンってのはアイコンですからね。そしてV3に引き継がれ、これも大人気と。


 戦隊に目を向けると、ゴレンジャーから数えたジャッカーよりもバトルフィーバーから数えたデンジマン、サンバルカンの方がしっかりと引き継いだ感がありますね。ゴレンジャーとジャッカーは最初は組み込まれていませんでしたから。


 ゲームに関してもDQ、FFの2大RPGも2作目と3作目がヒットしたからこそ今でも続いているのかなと思います。初代は偉大ではありますが、それを引き継ぐ2代目3代目がしっかりしていることこそが、長期シリーズになる要因課と思います。3作目がダメだった作品なんてたくさんありますからね。