日曜日の昼間、コンビニで立ち読みしていると、子供が二人駆け込んで来ました。
年の頃なら5、6歳くらい?
姉妹らしく、キャーキャー騒ぎながら、私の後ろを通り過ぎ、やがて成人コーナーで「うわぁ!」と歓声をあげました。
成人雑誌を手に取り、「どっちがすごい?」と表紙を見比べだしたのは(たぶん)妹。
おいおいおい、そんなの見ちゃダメだろ!?
親はどうした?
お姉ちゃんの方はすぐに行ってしまいましたが、妹はそのまま吟味しています(苦笑)
こっちがハラハラしていると、ようやく母親がやって来て、大声で呼びつけ、娘を連れて行きました。
やれやれ、油断しちゃダメだよ。子供は目ざといんだから。
私もひとこと「コラ!」と注意すればよかったのですが、他人の子供を叱れない変な風潮があって臆してしまいました。
ま、週刊誌で皇室のゴシップ記事を立ち読みしていた私に、偉そうなことをいう資格はないのかも知れませんけどね。
その夜、大河ドラマ「平清盛」を見ました。
…こんなこと思うのは不謹慎かも知れませんが、いつの時代も天皇一家って大変だぁ~、と思ってしまいました。
親と子のすごいドロドロ。
子供って育つ環境に大きく影響されますからね。
もっとも、それに染まるか染まらないかは、その子自身の生き方の問題なんでしょうけれど…