本屋さんで見つけた本です。
「赤毛のアン」ノート (ちくま文庫)
価格:¥ 924(税込)
発売日:2012-03-07
高柳佐知子さんの「赤毛のアン」に寄せる愛情がタップリ詰まった本。
これまでに出された本のいいところを集めて、書下ろしを増補、文庫化したとってもお得な一冊。すでに絶版となっている本もあるので、まだ手にしたことのない人にはオススメです♪
私はすでに持っている高柳佐知子さんの本と内容がカブっていたのと、文庫で924円(税込み)という値段にビビッて買えませんでした。
欲しいことは欲しかったんですけどね~
立ち読みしてきたのは、井上純一さんがブログで自分たち夫婦のことをマンガで描いて好評だった、「中国嫁日記」シリーズ第2巻。
中国嫁日記 (二) 価格:¥ 998(税込) 発売日:2012-03-10 |
中国人(東北人)のお嫁さんは20代。
対する日本人の井上さんは40代のオタクな職業。
年の差もあるけれど、中国と日本の文化の違いが生活の随所で顔を出して、爆笑をさそいます♪
今回は東日本大震災当時の状況も描かれていて、日本で暮らす外国人の受けた衝撃、日本語学校に通う人々の様子などもわかり、笑いだけじゃない内容。
原発の爆発後、両親や親類から日本を脱出するように何度も電話で言われて、そのつど断ることが辛かった、という日本語学校の中国人先生や、お嫁さんのエピソードには涙をさそわれてしまいました。
日本で頑張っている外国の方もたくさんたくさんみえるんですよね。
お嫁さんの両親(モンゴル自治区出身)を中国の国内旅行に連れ出し、パンダや故宮を回る話も面白かったです♪
中国のプロポーズのイメージって、男性が片ヒザを着いて、女性に花束や指輪を差し出し、愛の告白をするってイメージなんですって!
宝塚かよ!!(苦笑)
この本を読むと中国が少しだけ好きになるかも☆
コミックエッセイとしてはかなり売れた、「日本人の知らない日本語」シリーズ(蛇蔵&海野凪子)も第3巻が発売されました。
日本人の知らない日本語3 祝!卒業編 価格:¥ 924(税込) 発売日:2012-03-08 |
こちらも日本語学校が登場。
ユニークな外国人生徒さんたちの質問に、凪子先生が答えていくというもの。
田舎の本屋さんにはまだ置いていなかったので、機会を見て購入しようと思っています。
今回はイラストやマンガばったりだなぁ~