上善如水

ホークの観察日記

青椒肉絲

2015-03-18 23:20:49 | お弁当

近所の公園の梅がキレイに咲いていました。

そろそろ桜の便りも聞こえてきそうですね。

3月18日(水)のお弁当。

 

 

・玉子焼き

・青椒肉絲(冷凍)

・ほうれん草のおひたし

・ベーコンとアスパラの炒め物

・ブロッコリー

・カツオのふりかけ

 

血圧は145/97とまだまだ高め。

今日は理学療法士さんと話をしていて、リハビリ難民の話になりました。

小泉政権時代の医療報酬改定で、心筋梗塞や骨折などの場合は150日まで(医師の判断により)、脳卒中は180日までしか医療保険が適用されないため、長期のリハビリを受けたくても受けられない人のことを「リハビリ難民」と呼ぶそうです。

40歳以上で介護認定が受けられれば介護保険でのリハビリが受けられますが、40歳以下、または介護認定が受けられない人は全額自己負担。

そもそも40歳から条件を満たせば介護保険が使えることを知らない人も多いんじゃないかな?

私も脳梗塞で倒れ、理学療法士さんや作業療法士さんにはかなりお世話になりました。

当初はうまく動かなかった手足も、訓練のおかげで今ではほとんど普通に動くようになっています(まだパソコンのキーは打ち間違えますが 笑)

全額自己負担になったら、ただでさえ少ない年金で暮らしているような人はどうするの?

悪化して介護が必要になるまで待てってこと?

でも介護保険が適用になったとしても、通所リハビリや訪問リハビリをしてくれるサービスは増えては来ていますがまだまだ少ないそうです。

リハビリには専門の知識が必要で、理学療法士さんなんかは医師の指示の元で施術しなくてはいけなくて、自分で開業することは禁止されているんだとか。

となると通所リハビリや訪問リハビリをやろうとしたら、医師や看護師がいないとダメ?

ただでさえ医師不足で地方の医療が崩壊しているっていうのに?

もう、いろいろ壁が立ちはだかりすぎ!!

そうしたすき間に「リハビリ難民」が生まれてしまうんでしょうね。

いろいろ考えさせられる話でした。