J・K・ローリング原作の「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第4弾!
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のDVDを借りて来ました♪
監督は今回も替わって、ヒュー・グラントが主演した作品『フォー・ウェンディング』などで知られるマイク・ニューウェル監督。2005年製作です。
自分が魔法使いだとは知らずに親戚の家で育てられた少年ハリー・ポッターが、魔法使いの学校「ホグワーツ魔法魔術学校」に入学したのが11歳の時。
今回のハリーは14歳です☆
初恋も経験します♪♪
入浴シーンもあります(笑)♪
原作の分量が、今までよりも多いことに加え(今回の原作にあたる第4巻は英国版の原書では、第1巻の約3倍のページ数です!)、アクションシーンも増えて、人間関係も複雑になってきたので、映画は大急ぎ!
「クィディッチ」と呼ばれる、空飛ぶ箒(ホウキ)に乗ってするスポーツのワールドカップ(サッカーのワールドカップのようなもの)が開催されたり、ホグワーツで三大魔法学校の対抗試合が行われたりするので、原作からカットされてしまったシーンもたくさんありました。
…でも、私はこれまでの映画四作の中では一番好きです☆
個人的にはハリーの友人ハーマイオニーが原作で訴えている「屋敷しもべ妖精開放戦線」にすごく共感していたので、
屋敷しもべ妖精たちに登場して欲しかったし(屋敷しもべ妖精のドビーは今回登場しなくてストーリー的に大丈夫なのかな?)
学生なのにすでにワールドカップで活躍している天才的なクィディッチ選手のクラムが、
本当に筋肉バカ(ファンの人ゴメンナサイ)に見えてしまって(笑)
せめてロン(ハリーの親友でクラムがハーマイオニーに近づくまでは大のクラムファンだった♪)が最後の別れの場面でクラムにサインをお願いするシーンは入れて欲しかったなぁ~
それにしても…水中で捕まっているシーンのロンの顔が怖いよ!!
蝋人形なの?
タイトルにもなっている、「炎のゴブレット」とは、
三大魔法学校対抗試合に出る選手を、各校から一人づつ選ぶために使われる魔法の杯のこと。
そのゴブレットの炎の中から3人の選手が選ばれ、それぞれの学校を代表して魔法の技と勇気を競うはずが、なぜか選ばれるはずのない4人目の選手の名前が…
選ばれたのはハリー・ポッター。
前作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で、ハリーの両親の辛い死の真相の一つが明かされ、その原因を作った闇の帝王の召し使いの一人が開放されてしまいました。
今回はいよいよ本物の闇の帝王が登場します!!
悲劇もあります!!
ハリーの勇気に応援したくなります!
親友同士のハリーとロンが仲たがいして口もきかなくなったり(ハーマイオニーが二人の間で伝言して回っているのが可笑しい☆)
ダンスパーティーでせっかく着飾ったハーマイオニーが、黙っていれば美人なのに(ファンの人ゴメンナサイ)、ロンに腹を立ててしゃべるといつもと同じなのがハーマイオニーらしい♪(ロンが悪いんですけどね)
ロングボトムまた背が伸びた!?
義眼義足をはめた新たな「闇の魔術に対する防御術」の教師、元闇祓い(闇の魔法使いを捕まえる人たち)のムーディ先生や、
「日刊預言者新聞」の女記者(もちろん魔女)リータ・スキーターなど、
クセのある大人がハリーの周りを引っかきまわします。
前作で魔法使いの監獄アズカバンを脱獄したシリウス・ブラックが、思わせぶりな登場の仕方をするのに、後半活躍しなかったのは時間がなかったからかな?
ロンの家「隠れ穴」の部屋の様子をぜひ映像化して!!
ストーリーもますます目が離せなくなってきていて、続きが楽しみ♪
映画のシリーズが完結するまでに、子役(と呼べないくらい大きくなってしまいました)の子たちの背がどこまで伸びるのかが心配でもあり楽しみです☆
これ、DVDを持っているのに昨夜テレビでやっていたらついつい見入ってしまいました。肉体をもったヴォルデモートの鼻がなくってお間抜けだったのが、笑えるのになぜか不気味でしたね。
映画を観てから原作を読み返すと、ムーディー先生なんか、あの顔しか思い浮かばないから不思議です。
キャスティングがいいのでしょうか、それとも刷り込み?
ネビル、あんなに大きくなるなんて、思いもよらなかったでしょうね。
私もテレビ見ました♪
あの鼻、気になりますよね~
特に横顔!
下にある役者さんの鼻はどうなっているんだろうと心配してしまいました。
今『不死鳥の騎士団』を読み終えたところですが、しだいに戦いがし烈を極めてきて、ちょっと読むのが辛くなってきました…
予想はしていたんですけどね。
ネビルは背が高くなりましたね~
最新映画「謎のプリンス」の映像も流れていて、公開が楽しみです☆