上善如水

ホークの観察日記

カウンセラーと栄養士 若年性脳梗塞になって

2014-11-13 22:29:40 | 健康・病気
血圧がなかなか下がらないので、お医者さんに相談し、薬を変えてもらいました。

それにしても一度に6種類も飲むのは大変だなぁ。

誰にいわれたわけでもなく、毎日朝と夜に血圧を計って記録していたのですが、それを「見せた方がいいですか?」と担当医に申し出ると。

「必要ありませんよ」とのお言葉。

う〜、わかってないなぁ。

治療に役立たなくても、「わぁ、血圧下がってきてますね、頑張ってますね!」て共感&ほめてもらえれば、張り合いになるし、毎日頑張ろうって気になるのに!!(実際は薬の効果だとしても)

ちょっと病気で弱気になっているせいか、わがままな気持ちが出てしまいました。

だって、血圧管理とか食事制限って、けっこう孤独な戦いなんですよね。

専門的な治療も大切ですが、患者の「やる気」を持続させるのも、大切なことだと思うんだけどな〜

毎回記録を見てもらえると思えば、頑張って記録し続けるだろうし、「がんばってますね」と一言いうことにリスクがあるとも思えない。

ほめられると伸びるタイプです。子どもか!(苦笑)



カウンセラーさんに、思わずその事をグチッてしまいました(笑)

メンタルヘルスの一環でカウンセラーさんに話を聞いてもらったんです。同時に栄養士さんによる食事改善の指導もありました。

これは治療というか、個人的に興味があったので、受診をお願いしたんです。

栄養指導はだいたいわかったので次回予約はしませんでした。カウンセリングはアンケートみたいな宿題が出たのでもう一回。

ユングとかフロイトが好きなのと、「箱庭治療」とか「森田療法」とかにも興味があるので、カウンセラーという人がどんな方法で患者と接するのか見てみたかったのですが、さすがに脳梗塞後の生活の変化みたいな話をしただけで、関係のない話はできませんでした(当たり前か)。

それでも、今まで通りにはいかない生活について、できる事とできなくなった事など、話を聞いてもらっただけで、随分気持ちが楽になったような気がします。



退院後、頭痛がひどかったせいもありますが、あまりよく眠れていなかったので、お医者さんに相談して睡眠薬も出してもらいました。

運動不足もあるのではないかということで、服薬量はちょっと弱めに。

もともとそんなに体を動かすタイプではないのと、以前に比べて体がすごく疲れやすくなっていたり、退院間もないということを言い訳に、タクシーやネットスーパーなんかを使ってしまっているので、運動不足は確かにあるかも。

リハビリ担当の療法士さんに自宅でもできる簡単な運動を教えてもらったのに、それもあまりやれてないし(苦笑)

これは反省。

さすがにその日は少し長めの散歩に出かけました。

これがいつまで続くことやら。

万歩計アプリでも使って記録しようかな?

何か張り合いがないと続かないんですよね。自分一人で黙々と努力できる自信がまったくありません。

なにせ、ほめられて伸びるタイプですから(笑)


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