ウクライナ国立歌劇場管弦楽団演奏で、
ベートーヴェンの第九を東京オペラシティで聴いてきました。
指揮:ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ:ヴィクトリア・チェンスカ
メゾソプラノ:アンジェリーナ・シヴァチカ
テノール:ドミトロ・クジミン
バリトン:セルヒイ・コヴニル
合唱:The Metropolitan Chorus of Tokyo
第九を生で聴くのは(というかコンサート自体)久しぶりです。
やっぱり生オケはいいですね。
はてさて、ウクライナとはどの辺の国?
「旧ソ連邦の構成国だろうな・・・」とは思いましたが、
ソビエト連邦崩壊後は東ヨーロッパに属するようですね。
首都は「展覧会の絵」の最終曲、「キエフの大門」でお馴染みのキエフです。
で、肝心の演奏は・・・と。
オーケストラも指揮者も決して悪くないと思ったのですが、
如何せん、東京オペラシティホールの音響が・・・。
ネットのクチコミを読む限りでは、結構評判がいいようですので、
私の座った席(2階)がたまたまよくなかったのでしょうか。
金管楽器、特にトロンボーンがほとんど響いてこない。
(ホルンは比較的まし)
合唱団を配するために無理な楽器配置にしたためでしょうか。
せめて木管群、金管群は一段高くしてもらえれば、少しはよかったかも。
(ステージ後方と2階席正面に陣取った合唱団は特等席)
まあ、第九は金管メインじゃないので、それでもまだいいのですが・・・。
実はこの日はダブルヘッダーで、夕方から同ホール、同指揮者、同オケで
「今年の鬱憤、今年に晴らせ!」と題された特別演奏会も聴いたのでした。
盛り上がる有名どころの曲だけ(とも言い難いのですが)の約1時間のコンサート。
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」より導入部(←のみ)
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番の第4楽章(←のみ)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」よりプロムナード、バーバ・ヤーガ~キエフの大門
という休憩なしのラインナップ。
今度は1階の端っこで聴いたのですが、やはり音響は変わらず。
う~ん、室内オーケストラを聴いている感じ。
なんか、オケも指揮者も可哀想になってきました。
それとも公演最終日の最終プログラムで疲れ切ってたのかな。
アンコールのハチャトゥリアン「剣の舞」が一番盛り上がりました。
(もうホントに最後の最後だから?)
第1試合、第2試合ともに、首席ホルンが素晴らしかったですね。
ベートーヴェンの第九を東京オペラシティで聴いてきました。
指揮:ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ:ヴィクトリア・チェンスカ
メゾソプラノ:アンジェリーナ・シヴァチカ
テノール:ドミトロ・クジミン
バリトン:セルヒイ・コヴニル
合唱:The Metropolitan Chorus of Tokyo
第九を生で聴くのは(というかコンサート自体)久しぶりです。
やっぱり生オケはいいですね。
はてさて、ウクライナとはどの辺の国?
「旧ソ連邦の構成国だろうな・・・」とは思いましたが、
ソビエト連邦崩壊後は東ヨーロッパに属するようですね。
首都は「展覧会の絵」の最終曲、「キエフの大門」でお馴染みのキエフです。
で、肝心の演奏は・・・と。
オーケストラも指揮者も決して悪くないと思ったのですが、
如何せん、東京オペラシティホールの音響が・・・。
ネットのクチコミを読む限りでは、結構評判がいいようですので、
私の座った席(2階)がたまたまよくなかったのでしょうか。
金管楽器、特にトロンボーンがほとんど響いてこない。
(ホルンは比較的まし)
合唱団を配するために無理な楽器配置にしたためでしょうか。
せめて木管群、金管群は一段高くしてもらえれば、少しはよかったかも。
(ステージ後方と2階席正面に陣取った合唱団は特等席)
まあ、第九は金管メインじゃないので、それでもまだいいのですが・・・。
実はこの日はダブルヘッダーで、夕方から同ホール、同指揮者、同オケで
「今年の鬱憤、今年に晴らせ!」と題された特別演奏会も聴いたのでした。
盛り上がる有名どころの曲だけ(とも言い難いのですが)の約1時間のコンサート。
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」より導入部(←のみ)
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番の第4楽章(←のみ)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」よりプロムナード、バーバ・ヤーガ~キエフの大門
という休憩なしのラインナップ。
今度は1階の端っこで聴いたのですが、やはり音響は変わらず。
う~ん、室内オーケストラを聴いている感じ。
なんか、オケも指揮者も可哀想になってきました。
それとも公演最終日の最終プログラムで疲れ切ってたのかな。
アンコールのハチャトゥリアン「剣の舞」が一番盛り上がりました。
(もうホントに最後の最後だから?)
第1試合、第2試合ともに、首席ホルンが素晴らしかったですね。