前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『THEE GREATEST HITS』

2010-01-25 21:44:01 | クラシック以外の音楽
ライブDVDに続いて
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『THEE GREATEST HITS』
も注文してしまいました。

アルバムもベスト盤もほとんど持っているので
買う必要はないと思っていたのですが、
「テレビ番組を収録した特典DVDだけでも買う価値あり」
「デジタル・リマスタリングで音が格段にいい」
というアマゾンのレビューにまんまと乗せられました。

家のコンポが大した事ないので、
デジタル・リマスタリングの差がわかるかどうか・・・。


「Get Up Lucy」(MAXIシングル)は、
確かビンテージ機材のある海外のスタジオでの録音だったと思いますが、
それについてギターのアベさんは何かのインタビューで
「スタジオの壁の色まで入っている」
というようなことをおっしゃってました。

とても素晴らしい表現だと思います。

確かにあのザラッとしたLo-Fiな音というか猥雑?
(うまく表現できませんが)
な感じからは、スタジオの雰囲気まで伝わってきます。


デジタル・リマスタリングされて、
「壁のシミやひび割れ」まで見えるようになっているのか、
「リフォーム」されて違う色に塗りなおされてしまっているのか、
期待と不安が半々です。


特典DVDには、ミュージック・ステーション出演分が
収録されてないのが残念ですが、
あの番組は他の出演者も映ったりするので
権利関係が難しかったのかもしれません。

t.A.T.u.がドタキャンしたので
急遽ミッシェルがもう一曲歌ったのはTVで見てましたが、
興奮しましたね。

「もう一曲やろうか?リハなしでも大丈夫だから」
というようなやり取りがあったようですが、
「世界最高のライブ・バンド」(と勝手に思っています)
の実力をまざまざと見せつけた感じで、
ファンの一人として誇らしい気分でした。

再び、ハイドン交響曲全集・・・とミッシェルと・・・

2010-01-23 22:44:07 | クラシック音楽
ハイドンイヤーも終わり、ハイドン先生もお疲れなので
しばらくお休みする予定でしたが・・・。

またハイドン先生の交響曲全集を買ってしまいました。


今度は
アダム・フィッシャー指揮
オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団
(アウストロ・ハンガリアン・ハイドン管弦楽団)
です。

中古ですが33枚組で5,250円では
買わないわけにはいきません。


これで音楽はしばらく、ハイドン先生と
ミッシェル・ガン・エレファント三昧になりそうです。

それ以外にも
見たい映画(『シャネル&ストラヴィンスキー』)もあるし、
行きたい展覧会(『タマラ・ド・レンピッカ展』)もあるし、
h-art-chaos(H・アール・カオス)の舞台も
行かなければならないし、楽しみはつきません。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『THEE LIVE』

2010-01-20 23:32:10 | クラシック以外の音楽
ミッシェル・ガン・エレファントのライブDVD
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『THEE LIVE』
を買いました。

特典DVD2枚を含む12枚組です。
これで定価19,800円ですから。

ミッシェルは人気、観客動員数から考えると
ライブのチケットも格段に安かったですし、
全く見かけ?に反して良心的?なバンドでしたね。


解散して今年で早7年になります。
バンドに限らず、自分の好きなものが、
自分にとって「一番かっこいい」ものであるのは
当たり前のことですが、
今もって「世界で一番かっこいいロック・バンド」
だと思っています。

同じ時代に生きて、ライブを観られたことを
本当に感謝しています。


自分には見えない世界を、
その人にだけ見えている世界を見せてくれる・・・
そんな「表現」が私は好きです。

ボーカルのチバが描く詩の世界は、
まさしくチバにしか見えていない世界でした。
単なる「激しい爆音ロック」ではなく、
一瞬「狂気」が垣間見える、そんなライブでした。


  ねぇルーシー 聞かせてよ
  そこの世界の音

  ねぇルーシー 教えてよ
  空で花を見たか

  憧れの森の中
  歩いてるけど目は閉じたまま

  ゲット・アップ ルーシー

円周率1,000,000桁表

2010-01-16 10:00:45 | 
『円周率1,000,000桁表』という本?を
買いました。

暗黒通信団というところが発行しています。


タイトル通り、1頁に10000桁で100頁、
ひたすら円周率(の小数点以下)が記載されています。

最後のページに、次のような言葉が載っていました。


「Q.なにを血迷ってこんな本を作ったんですか?」

「A.そんなふうに思う人はこの本を買わないと思います。」


まさにその通り。
そんなこといっさい思わずに、即買いしました。
値段は税込み330円!

是非、一家に一冊。お薦めです。



表紙です。思わず手に取りたくなりますよね。



こんな感じで100万桁載ってます。