昨年から入会したセキレイ会と言う歴史あるウォーキングの会
今期は案内役を、三ヶ月に一度担当してきた。
八王子の会員が殆どだというのに八王子の歴史を案内することにチャレンジ
受け持ち3回の最終回は、絹の道と桑都百年八王子
江戸時代末期の八王子、横浜港の開港により日本の絹や金銀、名画など多くの物品が持ち出された。
八王子から横浜までは、浜街道と言われた道のりで約40kmで1日の道のり
高崎や甲府などからもほぼ40kmなので宿泊地として、集散地としても最適だった八王子
八王子から横浜までの荷役運搬に貢献したのが鑓水商人
しかし、明治14年横浜鉄道の開通により没落
栄枯盛衰の見本のような形で現在に至っている。
(というのが私の知る、鑓水商人と絹の道)
現在八王子市や国などが保存に努めている「絹の道」を辿る例会でした。
集合は、JR横浜線「片倉駅」
我々は、京王線の京王片倉駅下車
此処は絹の道だったと思われ、現在は国道16号が走り抜ける。
片倉駅に到着すると、既に数人の方が先着
参加者は、会員の8割ほど? 階段あり、坂道有りだったが多くの方に参加いただけた。
旧道もどきを案内し、慈眼寺へ
12月だと言うのに今年の紅葉は遅れ気味
三つ鱗の金色も輝いていた。
軽く体操をと持参したVicture、選曲が出来ず右往左往、・・・・。
会長に声がけ体操を進行して貰った
片倉の住宅街は、住宅地として整備されており、絹の道の跡形はなかった。
更に、以前は有料だった八王子バイパスもあり、歴史の跡形もなかった。
そして、休憩地だったのか道了堂跡地が残る大塚山公園へ
151段の階段が待ち受ける
しかしさすがに健脚揃い、あっという間に最上部へ
絶景を楽しんで頂いた。
中央部の山中に有る白い建物は何かと聞かれたが答えられず、・・・。
八王子のゴルフ場やごみ焼却場の煙突、更に日の出町の施設が山肌の中に混在していることは分かった。
道了道跡への階段を前に、これ以上階段は、・・・
という方は残し、道了堂跡へ上り、浅井さんの墓石や富士山遠景を見てもらった。
絹の道を歩き、絹の道資料館で昼食休憩
次回案内なども有り、
穏やかな日差しの中午後の部スタート
車の往来が多く、スピードも早め
御殿橋とみごとな大塚山道了堂境内之図を紹介、
諏訪神社へは事情で立ち寄らず、永泉寺だけ紹介
墓地へ向かう通路もだが、中程から見る紅葉も見事だった。
嫁入橋も言われ等も紹介し、
整備された「絹の道」を歩いた。
どうもタイルの埋め込まれた絹の道の、少し東側に本来の絹の道が有ったのでは?!?
そして、
田端環状積石遺構に寄り道
多摩ニュータウン入口の交差点まで下り、
更に本来の絹の道と思われる細道を歩いた。
京王線の高架に突き当たると左折、京王相模原線 多摩境駅で解散
ダイヤ撮影に間に合うだろうと八王子へ・・・。
先輩方の案内は口頭で案内パネルを読み上げるのが通例らしいが、
私は玉川上水に親しむ会や日野市健康課での案内に魅かれ、そちらへ行っている。
結果忙しすぎるこの頃、整理をしないと全てが駄目になりそう・・・・。
12月13日 金曜日は、5,963歩 歩きました。
色々とあったからでしょう、5963(ご苦労さん)の1日でした、・・・・
12月14日 土曜日 5時13分
室内温度は、20.2℃ 湿度 46%
外気温は、 1.7℃ 湿度 61%
(ファンヒーター使用中)
今日は、玉川上水に親しむ会の例会日、新しく参加される方も有るが手抜き資料で案内してきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます