朝起きると、陽射しはきつそうだったが風が爽やかだったので、朝7時半から畑に出た。
長靴を履き、腰をかがめ、足を踏ん張った体力を使う土仕事が多かったので汗みどろになった。下着が汗でボトボトになり、お昼には取り替えるほどだった。
さすがに15時頃には動くのが辛くなってきた。いつもなら、ここで作業を切り上げるはずだが、傍らで午後から畑に出てきた家内が、もくもくと野菜の手入れを続けている様子をみて、気合を入れ直し17時半まで頑張った。
頑張ったのが間違いだった。夕食後、くつろいでいたら「ふくらはぎと太腿」に異変を感じた。「ヤバイ。このままだと痙攣するかも・・・」。買って使わずじまいだった「コムレケア(芍薬甘草湯)」が薬箱に入っているのを思い出し、あわてて飲んだ。幸い、痙攣は起こらなかった。が、夜、寝てからどうなることやら・・・
昨年の6月末から、週1回、両足に各1kgをつけた「筋力体操(いきいき100歳体操)」を始めて以降、足の痙攣は起こったことがなかったので油断していた。でも度を越えた筋肉疲労には耐えられなかった。ヘトヘトになった15時に作業を切り上げるべきだった。
家内に言われた。「朝から晩までずーっとやるから、そうなるんよ」「別に、今日中にせなならん作業でもないし」「これからは、シンドイ仕事は半日ぐらいにしたら」「若い時とは違うんや。無理がきかん体になってるんや」
おっしゃる通りでございます!