紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

安納芋 2番苗を植えた! 家内のお陰で頑張れた!

2018年06月28日 | 家庭園芸&直売所

今日も天気予報では「曇り空」なので、朝からマルチにカッターで「植穴」を開けた。

植穴間隔は30cm。大昔の「田植え用の紐」に30cm毎に印をつけ、メジャー代わりにした。「田植え」に使っていただけに、引っ張ろうと水に濡れようとビクともしない丈夫な素材なので今でも重宝している。幼少の頃を思い出した。

<田植えに使っていた道具:飛び出た金の長さで、稲の苗を植える列と列の間隔を揃えたっけ>

 

<紐についた赤玉が稲の苗を植える間隔だったけ>

 

午後、天気予報とは違って雲の合間から太陽が顔をのぞかせはじめた。太陽は気に入らなかったが、昨日、芋苗を準備していたので植え始めた。事前の勘定が違っていたのか、畝の途中で用意した280本がなくなった。やむなく、数十本の芋蔓を切り追加したので300本余りを植えることになった。

<植えつけが終わった安納芋苗、約300本>

 

今日は、「植穴を開ける作業」が300回余り、「苗の植付作業」が300回余り、合わせて600数十回以上、「ヤンキー座りしての作業」と「立って横に移動したりヤンキー座りのまま移動したり」という動作を繰り返したことになる。

家内が散水の手伝いをしてくれたので大助かりだったこともあるし、「おやつ休憩しよう」との家内の一声が体力の回復になったのかも知れない。1人作業だったら、疲労困憊で作業を切り上げ、2日がかりになっていたかも・・・

元農家だった我が家、その農家生まれなのに、ままごと遊びみたいな家庭園芸ですら「ヒーヒー」言っている自分に、畑を残してくれたご先祖さんも天国で苦笑いしているに違いない・・・