「梅干し、残ってる?」という娘達に、それぞれ1瓶ずつ渡した。
昨年、梅干しは約30kgを漬け込んだが、この2瓶で昨年の梅干しが全てなくなった。
<去っていく 南高梅1瓶 & 大梅1瓶>
少しの家庭園芸ですら汗ダラダラを迎えるこの時期、今風の蜂蜜入りの梅干しではなく、昔ながらの顔をしかめるほどの酸っぱい「梅干し」は暑さを吹き飛ばしてくれるし、食欲も湧いてくる。
最後の2瓶がなくなったので、今、塩漬け中の45kgの梅干しが出来上がるまで、我が家で食べる梅干しがなくなった・・・と思ったのは一瞬だった。床下収納庫を覗くと数年前の「梅干し」が残っていた。よくぞ、残っていてくれた!