2つのポリ容器に漬け込んでいた「大根の麹漬け」を冷凍保存した。
・・・・・1つ目のポリ容器・・・・・
12/22に塩漬け・1/2に麹漬けした15kg。2カ月近く漬け込んだので、よく漬かっていた。
家内が、数本ずつビニール袋に小分けしてくれた。
・・・・・2つ目のポリ容器・・・・・
1/22に塩漬け・2/2に麹漬けした20kg。
漬け具合をみると、着色料を2割程度に抑えたこと、漬け込み期間が約1か月だったことで淡い黄色だった。また、15Kg用の麹で20kgを漬けたので、味の仕上がりも気になった。もう少し、漬け込んでおくべきかどうか・・・?
・・・・・味見した・・・・・
1本だけ出して味見した。自分は味が浅いかなと思ったが、家内は美味しいと。気になったので庭でキャッチボールをしていた息子と孫にも味見してもらった。
2人とも「ウン、美味しい」と。
続いて、孫から一言があった。
「おじいちゃん、これ、売るん?」と。
漬物好きの孫。自分の食べるのがなくなってしまうことを心配して聞いたんだと思い、
「売らん・売らん、冷凍しとくんよ。心配せんでもエエ。いくらでも食べてよ」と。
<漬け込みを終え、冷凍される「大根の麹漬け」20kg>
・・・・・今季の漬物・・・・・
今季は110kgの大根の麹漬けを仕込んだ。
先に漬け込みが終えていた75kgは、大半が消えた。冷凍庫にはビニール袋が1つしか残っていなかった。これも、先日、お世話になった工務店に持って行くので、在庫「0」となる。
でも、今日の35kgの冷凍分で冷凍庫1台が満杯となった。
50kg漬けた「白菜の漬物」は、もう数袋しか残っていない。「今季も、我が家の漬物がアチコチに貰われていったんや」と実感した。
さあ、来季はどれくらいの量を作るか、まだまだ先のことなのに、なぜかアレコレの思案が始まった。