紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ジューシー唐揚げ初挑戦 果樹は躾かも?

2020年03月22日 | 我が家の食&漬物作り

レパートリーが少なく腕前も我流レベルの「まかないコック」が唐揚げを作った。

これまでにも唐揚げは作ったことがあったが、今回は外が「カリッ」、中が「ジューシー」の店でも出せるような「唐揚げ」に挑戦した。

前夜、皮をとった鶏肉を適当な大きさに切り、自家製タレにつけ冷蔵庫で一晩寝かせておいた。

自家製タレの「酒・醤油・みりん」は一般のレシピどおりだが、味をみながら砂糖も少々入れてみた。生姜やニンニクは使わなかった。

ここで裏技を使った。揚げてから時間が経っても、ジューシーさを保ってくれるというマヨネーズも適当に使った。

マヨネーズがダマにならないように、先にマヨネーズをボールに入れ醤油を少しずつ入れて溶いていった。

今日、タレに付け込んでおいた鶏肉に片栗粉をつけ、しばらく冷蔵庫で寝かせた。

片栗粉が鶏肉の水分を吸い込み、白い片栗粉の色が変わったので油で揚げた。

外は「カリッ」、中は「ジューシー」でタレの味がしみ込んでいた。家内に味見をしてもらった。「中、柔らかくてジューシーやなあ。美味しいやん!」

居間で遊んでいた孫二人にも食べてもらった。彼女等は唐揚げ大好きで、アチコチのお店でも食べている食通なので、どう反応するが心配だった。

2人そろって、「美味しい!」と言ってくれた。初挑戦にしては上出来の滑り出しだった。

漬け込む特性ダレの調味料や分量を変えれば、いろんな味の唐揚げが作れることも、よくわかった。

ただ、最近、美味しいと言われるような店の唐揚げは食べたことがないので、味の違いは比較できなかったものの、3人に褒めてもらったことで、「まかないコック」のレパートリーに加えることにした。

 

・・・・・定番の今朝の朝食:フルーツはお替り自由やで・・・・・

 

・・・・・ミカン農家、体調に構ってはいられない・・・・・

かろうじて少しの実がついていた「普通梅」を眺めていた時だった。隣のミカン農家さんがとおりかかった。

「今、何をしてるん?」と聞いてみた。

「今日は、午後から人に来てもらって春肥えをやる予定」

腕が痛いと聞いていたが、まだ治っていないみたいだった。体調がどうあろうと、今、肥料をやっておかないと収穫にまで影響してくるので、人を雇ってでも、やるべきことをやっとかなきゃならないので大変だ。

我がズボラな家庭園芸とは大違い。ズボラな育てられ方をしている我が家の果樹は、肥料なんて贅沢品と思ってくれているので、たまに施肥するだけで満足してくれる。

果樹も躾が肝心や・・・?