昨日のことだった。
家内に、「ホワイトデーの返し、せなアカンで」と言われた。
「私も長女家族も、都合のいい日は今日だけや」「次女家族は明日、長男家族は隣やから何とでもなる」と。
「チョコも買っといたけど、孫たちには直売所でイチゴを買っていく」と。
ホワイトデー、「日にち」も「お返し品」も、家内が全てお膳立てしてくれていた。
そら、当たり前や!
自分にもらった義理チョコ、殆ど家内に食べられたんやもん!
・・・・・JA直売所・・・・・
出がけに、JA直売所へ寄った。
「イチゴ、買ってくるから待っといて」と一言。
車内で待つのも退屈なので、屋外に陳列した柑橘類を見て回った。八朔・デコポン・ポンカン・ネーブル・はるみなどの晩かん類が並んでいた。
屋内には広い陳列スペースがあるが、ここはスペースが限られているので、出荷者一人につき1区画に制限されていた。玄関前だとよく売れるのか、早い者勝ちの場所になっていた。
「オッ」と思った。
管内で栽培しているのは自分だけと思っていた「レモン・レモネード」が陳列されていた。珍しい果実なので、説明書きがしてあった。
「世の中には、自分と同じく、思いつきで変わった苗を育てる人もいるんや」と思った。しかも、自分と同じく「グレープフルーツ風味」と表現していた。
親近感が湧いてきた。出荷者名がわかっているので、そのうち、お会いできるかもと楽しみにしている。
・・・・・お昼ご飯・・・・・
道中、「お昼、何、食べる?」と聞くので、「寛屋の黒毛和牛のハンバーグ200g」と指名した。
「美味しいけど、エエ値するやん。かつやのトンカツやったら安くて美味しくてボリュームあるで」と。
「ごもっとも」
終日、家内のペースだった。
・・・・・我が家は・・・・・
あの家は、「奥さんが上手に旦那を手の平の上で転がしている」と、ご近所のことをささやいたりすることがある。
そうかもしれないが、そうでないこともあるはず。
「旦那が、わざと手の平で踊りを楽しんでいる」こともあるはずや。
・・・・・「新型コロナウイルス」対談・・・・・
テレビは殆ど録画しか見ないが、電源を入れた時、ワイドショーが目に入ったりもする。どこも「コロナずくめ」の様相。
専門家でもない人の「あーでもない・こーでもない」が多すぎる。少し見ただけで切り替える。
現時点での新型コロナウイルスを正しく伝えてくれたメディアが、YouTubeにあった。
テーマは、日本は「新型コロナ」にどう対応すべきか(GLOBIS知見録)
聞き手が、「山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所長)」で、対談相手が、「尾身茂氏(新型コロナウイルス感染症対策専門会議 副座長)」
この二人だけの対談で約1時間、CMもなく、口をはさむ第三者もなかった。現時点での客観的な見解だと理解した。
ご参考までに・・・