朝から3本の梅の木を見回った。
1.大梅
予想通り、ギッシリと実がついている。大きい実を残しながら、しかも適当な間隔に空けながら摘果する作業は、根気のいる細やかな仕事。
しかも、立ったままで摘果できる枝が2割しかなく、脚立に乗っての作業が7割、木に登らないと手が届かない枝が1割もあるので手間がかかる。
毎年、我が家族が食べる1年間の梅干しを供給してくれる隔年欠果のない有難い木だが、摘果作業だけは手こずらせてくれる。
2.南高梅
実は多くない。なぜか実がほどほどについた枝と殆ど実がついていない枝に別れている。手作業受粉のバラツキが、あったのかも知れない。でも、大粒で果肉が多いので量は少なくても貴重品。
3.小梅
ドッサリと実がついている。今年は伐採予定だったぐらいなので、とても摘果する気が起こらない。自然落下にお任せ。