アゲハの庭園ではキクの花が咲いています。日中,そこに蜜や花粉を集めに訪れる昆虫たちがいます。その中にいたのがコハナバチです。後で調べたのですが,どうやらアトジマコハナバチのような気がします。
アトジマコハナバチの顔写真を撮ったことはないので捕獲。動きが速いので夜間気温が低下するのを待って撮影しました。低温下だと動きがほとんどなくなるので,撮影しやすいのはいずれの昆虫も同じです。中には冷蔵庫に入れて動きを止める人がいますが,わたしはそうした手法を使わないようにしています。
腹部の黒い帯がこのハナバチの特徴です。
このときは触覚がピクリともしませんでした。それで深度の深い画像が得られたのです。
正面からです。証明用写真です。このときは吻が入ったままでした。
コハナバチは歩いて移動。そこで止まったので,また撮影しました。この画像は触覚が震えていたのでそれを除くためにトリミングしました。
顔写真はこれで何種類になるでしょうか。まだまだ興味は尽きません。