2月24日(月)。朝。
朝の水田風景です。田起こしが終わって地表が柔らかくなっています。その地表が適度に湿っているので,急に太陽が照ってきたら,こんなふうな光景が見られます。昇っているはずの蒸気はふつう見えません。ところが冷たい空気に触れることで細かな細かな水滴になって見えることがあります。
地表がどんどん温められてそこが乾き,見る見るうちに蒸気が見えなくなっていきました。
めずらしいわけではありませんが,そんなに目にしない光景なので,とりあえずという気持ちでシャッターを押しました。