公園のヒマワリのところで撮影していたら,キアゲハが飛来。近くのマリーゴールドの花で吸蜜を始めました。そっと近づいて行きました。
キアゲハは花から花に移って行きます。しかし,遠ざかる様子はありません。
できるだけ近寄ってみました。
ラッキーな撮影チャンスでした。公園のキアゲハは人をあまり気にとめていないのでしょうか。キアゲハはなんとも気持ちよさそう。
公園のヒマワリのところで撮影していたら,キアゲハが飛来。近くのマリーゴールドの花で吸蜜を始めました。そっと近づいて行きました。
キアゲハは花から花に移って行きます。しかし,遠ざかる様子はありません。
できるだけ近寄ってみました。
ラッキーな撮影チャンスでした。公園のキアゲハは人をあまり気にとめていないのでしょうか。キアゲハはなんとも気持ちよさそう。
ヒマワリの植わった公園のエリアで,モンキチョウを見かけました。イネ科植物の葉にとまってじっとしていました。
撮っているうちに舞い上がりました。どこに行くのかなと見ていると。ちょっと離れたところにあるヒマワリの花に降りました。その花は小さめ。そっとそっと近づいて一枚。吻が伸びて花の中に入っています。撮影直後,舞い上がりました。
ヒマワリの花でモンキチョウを写したのは初めてです。
コオニヤンマが棒の先にとまっていました。メスです。慌てて家からカメラを持ち出し撮影。間に合いました。よく見ると,後脚が大きくて,安定性がよくなさそう。
そのうちに,近くの石の上に移動。そうして,また舞い上がって……。
今度はコンクリート面に着地。遠望が利くところです。「しめた!」。後翅の先はレンズに触れているのですが,これ以上近寄るとトンボが逃げそう。ここでシャッターを切りました。カメラはコンクリート面に接しています。頭はなんとか入りました。
直後,舞い上がって消え去りました。
トノサマバッタは魅力ある被写体です。わたしの大いなる友だちですね。
近景に車を入れて撮りたかったので,公園に行ってみました。じつにタイミングよくオスが一匹出てきてくれました。この車はマイカーです。
遠ざかるときはさっさと去ってしまうのですが,慎重に近寄れば意外にじっとしています。この慎重さが撮影のコツかなといつも感じていますが……。
移動するたびに太陽の向きを勘案しながら車を入れてパチリ。後脚が印象的!
このトノサマバッタ,素敵なモデルになってくれました。感謝。
イチモンジセセリはもっともありふれたチョウの一つ。やはりブットレアの花に来ました。夏の花は意外に少ないので重宝な蜜源なのでしょう。
レンズを近づけても遠ざかろうとしません。
吻を存分に伸ばして吸蜜に勤しんでいます。おいしいにちがいありません。
ブットレアは庭づくりにお薦めの花です。
庭にブッドレアの木を一本植えています。チョウの飛来を期待してのことです。
そこにモンキチョウが来ました。かなり長い間いたので,撮影開始。撮り始めてからもずっといました。舞い上がりはするものの,また戻って来ます。戻っては,また舞い上がり,また戻って,の繰り返しなのです。
期待したとおりチョウが訪れたというのは,うれしいもの。
熱心に吸蜜しています。近づいても逃げる気配はありません。
できるだけ近づいてみました。
ブッドレアは庭にはもってこいの木です。
ニジュウヤホシテントウはナスやジャガイモの葉が大好き。このテントウムシが発生すると,葉は大いなる被害に遭います。つまり,野菜づくりには害虫なのです。
交尾場面を見ると,これは困ることになりそうとついつい思ってしまいます。上側がオスです。からだの大きさがはっきりちがいます。
これはいのちをつなぐ営みなので,事実は事実として厳粛に受け止めなくてはなりません。
とはいえ,つらいつらい。
晴れたこの日,突然雨が降って来ました。雨らしい雨はまったくない日が続いていたので,びっくり。
自宅脇の道路を歩いて車庫に向かっていたら,クロアゲハが吸水ところに出くわしました。路面が湿っているので吸水のために舞い降りたのです。それで大急ぎで家から望遠レンズを持ち出してそこに行きました。どうかまだいてほしい,そう願って。ありがたいことに,願いどおり吸水中でした。
なんとか一枚撮影。
向きを変えて給水。
しばらくして,舞い上がりました。
とっさのことで,やれやれ。ほっ。
ナスの葉のあちこちにヨコバイのなかまがいます。このヨコバイは同定できないのですが,体長は5mmほどです。農薬をまったく散布しないので,ヨコバイのほかにもいろんな昆虫が湧くように出現します。
そのヨコバイがアリに捕まっていました。アリの動きがすばやいので,やすやすと捕まったのでしょう。
口元をしっかり撮ろうと思い,何枚か撮りました。
これを見ると,アリって怖いなあと実感します。
ヒトがアリに噛まれてもたいへん。これまでわたしは,何度も被害に遭ってきました。ヨコバイも不測の事態に遭ってお気の毒な限りです。
近頃度々見かけるようになったのが,このタイワンタケクマバチ。全身が真っ黒。ヒマワリ畑に行くと,必ずとよいほど見かけます。
ヒマワリの花は向日葵と書くように,太陽とともに語られる情熱的な花。そこにタイワンタケクマバチがいます。
もっと近寄って。ちょっとピントがボケました。残念!
このとき,なんと隣りのヒマワリの茎にクマゼミが飛来。とまってじっとしています。撮りたい! ところがちょうどバッテリー切れ。どうしようもありませんでした。