ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

児童虐待!?

2005-06-16 22:36:42 | ひでんかの「ちょっとした事件」
コトの起こりは昨夜のことです。
私はテレビを見ていました。
背後に息子が立っていたのは気配で感じました。
そこへお風呂から出た、でんかが歩いて来ました。

バシッ!と、ちょっと鈍い音がして、その後
ドサ!と息子が倒れ込む音が...。
振り向いたら、目を押さえて息子が倒れていました。

どうしたの?いったい!?
(押さえていない方の目には、涙が.....)

そして、その向こうには、お風呂上がりのでんかが、脱いだズボンを片手に持って立っています。
 ・・・・・
どうやら、なかなか寝ない息子に(いつものことなのですが、この日も既に何度「おやすみ」と言って自分の部屋に行ったことか...)業を煮やして、思わず手に持っていたズボンで背後から頭を叩いたらしいです。
ズボンは当然衣類なので、しなって、予想以上の威力で息子の頭を直撃し、さらには前面まで回り込んで目を直撃したようです。
でんかは、最初は、ふざけていると思ったらしいのですが、歯をくいしばってうるうるしている息子に、これは冗談では無いと青くなり、そこからは慌てて冷凍庫から保冷剤を取ってきて冷やしたり.....。
(全く、この親子は何をやっているんだか???)

暫くして、やっと目を開けた息子。
一応、「見える」ことを確認してから寝ましたが、これは、
朝起きたら”お岩さん”かも...と思っていました。

今朝起きて、再度確認したら、まゆげの上が若干腫れているカンジでしたが、「見え方」には問題無さそうでした。
朝食を食べながら
「ヨカッタねぇ。お岩さんで学校に行ったら、どうしたのか先生に聞かれて、ことによったら児童虐待でタイホされちゃったかも。
で、取り調べされて、実況検分とかやって、昨夜の様子を再現とかするわけでしょ.....」
と、話し、自分で言った事ながら、即座にその状況が頭に浮かんだら.....
もうダメです!

可笑しくて、笑いが止まらなくなってしまいました~~
(ちょっと笑いすぎでしょと、つぶやくでんか...)

まぁ、ホントに大事にならなかったので、大笑いできていることも事実なのですけれど.....。


PS.
学校で息子が「目が痛い」と言い、
「どうした」と聞く担任教師に「昨夜、父親にズボンで殴られた」と言ったら
「いゃあ、笑っちゃいけないとは思うけど.....」と前置きをしてから
大笑いされたそうな。
その話を聞いて
「次の保護者会では「ズボンで息子を殴った父」として有名でしょ~~~」と言ったら
でんかは「二度と保護者会には出ない!」と断言しておりました。

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献血流血(事件?)

2005-06-09 18:44:17 | ひでんかの「ちょっとした事件」
今日、いきつけの献血ルームで献血しました。
いつものように検査をして、いつものように採血して、
ごくごくいつものように無事に献血を終え.....
の、はずだったのですが.....

採血室を出て、受付にデータ用紙のボードを渡しました。
(終了確認や手帳への記入の間「お飲物を取って休憩して下さい」になります)
ここでも、いつものように自販機で飲み物を取って、ロビーの椅子に腰掛け、
一口飲んで、ふと採血した左腕を見ると.....

左腕が真っ赤に染まっていて、肘から赤い血がポタポタと.....

な、何!?
側にいた受付のお姉さんに
「あの~、モレちゃったみたいなんですけど...」
腕を見たお姉さん
「まぁ!!」と驚いて(そりゃあ驚くでしょ)
「こちらへ」と、たまたま問診の人が居なかった診察室を横切って、採血室へ案内してくれました。
(目の前を通過したとき、問診の女の先生は「あららら」ですって)
看護士さんが3人ほど集まって
「すみません。ちゃんと止めて無かったみたいですね。アラ、お洋服まで」
見ると、着ていたポロシャツの左の脇が血だらけで、スラックスにも血痕が。
「大丈夫です。血液はすぐに水で洗うと落ちますから!ちょっと着替えて頂いて、すぐに洗います!あ、お時間は大丈夫ですか?」
と、一応、聞かれはしたものの、このままで池袋の町を歩いていたら、また職質されてしまいます。
「ハイ」と答えたら、
「それでは、こちらで、コレに着替えてください」と白衣を渡されました。
(でも、まだ腕からはポタっと...)
「あの、先に止めて頂いた方が」
「いえ、着替えて頂いてから」
「でも、白衣に血が」
「あ、コレは汚れても大丈夫ですから」
(と、言って、その手は既にポロシャツにかかり...)
結局、先に着替えたのですが、案の定、白衣の左腕は血だらけです。
「スミマセン。すぐに水洗いしますから」
その方は、ポロシャツを持ってどこかえ消えました。
「では、こちらで血液を落としますので...」
と、空いている採血台に案内されました。
ここで、また別の看護士さんが、「たぶん、もう止まっているとは思うのですが...」と言って、血に染まった包帯絆創膏(普段は、マジックテープの付いた止血バンドで止めるのですが、今日はなぜだか包帯のような絆創膏でした)を剥がすと、確かに針後からは、にじむ程度しか血は出ていませんでした。
「スミマセン、びっくりさせちゃって...」と、アルコール綿で左腕をきれいに拭いてくれました。
スラックスに付いた血痕も、濡らした脱脂綿で拭いたら、きれいになりました。
問題はポロシャツです。
「今、洗って、すぐに乾かしますので、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、このままロビーで飲み物を取ってお待ち頂けませんか?」
そう言われて、ロビーの先ほど座っていた椅子に戻りました。
そこで、白衣を着たまま、コーヒーを飲んでしばし.....。

折しも、たまたま今日は「骨髄バンク・ドナー登録」のパブリシティか何かで、テレビで見るタレントさんが来ていて、取材の記者さん(?)やカメラマンがロビーの半分を占領していました。
なので、実際の献血者は少ないのに、混雑したロビー。
そこに、血染め(?)の白衣を着た女がひとり.....。
受付の横の方で、なるべく目立たないように座っていたのですが、やはり目に付きますよね。
入って来た人は、やっぱり「ナニモノ?」という目で見ています。

「慣れない研修医(と、いうには、かなりトウがたってますけど)が、針を刺しそびれて血まみれになり、先輩に叱られてロビーで寂しくお茶を飲んでる...」(とは、誰も思わないでしょうけれど)

それから、暫く待ってみましたが、いっこうに「服が乾きました」と言われません。
受付のお姉さんも気になるらしく、何度か中まで聞きに行ってくれましたが、その都度
「もう少し大丈夫ですか?」
と聞かれます。
そうこうしているうちに、献血を終えてから1時間近くになろうとしましたので
「あのぉ、乾かないようでしたら、上着がありますので、それを着ればなんとかなると思いますので」
と声を掛けました。
(ポロシャツの下に、薄いTシャツを着ていました)
看護士さんが、ポロシャツを持ってきて
「かなり乾いたのですが、まだ、こんなカンジで.....湿ってますよねぇ...」
私は、血が付いた部分だけ水洗いして、ドライヤーか何かで乾かしてくれているのだとばかり思っていましたが、どうやら、丸々洗って、乾燥機にかけていたみたいです。
すると「では、Tシャツをご用意しましたので、良かったらお好きなのを着て行って下さい。ただ赤十字のなので、赤十字マークが入っているのですけど...」
見ると、白とピンクのTシャツが置いてありました。
ピンクのは、胸の真ん真ん中に大きな赤十字マークが、バシっと付いています。
上着の色にも合わせて、白を選びましたが、こちらは左胸と背中に赤十字マーク。
それを着て、上着を着たら、なんとか胸の赤十字マークが隠れました。
「あ、大丈夫そうですね。ヨカッタ!」
と、安堵の表情の看護士さん。
でも、上着も襟が大きく開いているので、ちょっとズレると赤十字マークがハッキリと見えます。
(白いTシャツなので、余計にクッキリと!)
生乾きのポロシャツをビニール袋に入れて、やっと献血終了です。
「本当に申し訳ありませんでした」と看護士さんや受付の方々に見送られ(この方が、よっぽど恥ずかしいデス)献血ルームを後にしました。

その後も、いくつか予定があったのですが、上着は脱げないし、左の襟元も気にしながら町を行きました。
長い「献血生活」の中で、初めての経験でした。
(それにしても、あの溢れた血。実際には、そんな量では無かったと思うのですが.....もったい無い!その分、余分に献血できたのに.....?)

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落下事件

2005-05-27 18:50:29 | ひでんかの「ちょっとした事件」
我が家はマンションの3階にあります。
今朝、ベランダを掃いていて(滅多にしないことをするから事件が起きたりする?)ちょっとホウキをベランダの壁に立てかけたら、壁をスルっと滑って、アっという間に落下してしまいました。
真下の1階のお宅は、お庭をきれいにガーデニングされています。
慌てて飛んでいきました。
「スミマセン!今、ホウキを落っことしてしまいました。」
すぐに探して下さるとのことで、暫く廊下で待っていましたら、こちらの奥様が玄関を開けて
あのぉ...探したんですけど、どこにも見あたらないのですが...
「えっ...?」
「どこに落ちたか、上から見えますか?」
「いえ、とにかく、こちらだと思って慌てて飛んできたので...」
「では、また探してみて、後で見つかったらココへ出しておきますね」
「すみませ~~ん」
引き返して、ベランダから覗くと、1階の奥様が庭に出ていらっしゃいました。
「ここからなんですけど...」
「どこか、見えますか?」
「いいえ、じゃあ、2階かもしれませんね。」

今度は、2階のお宅へお電話しました。
「あのぉ、今、ホウキを落としてしまったのですが、1階のお庭に無いそうなので、もしかしたらそちらのベランダじゃないかと...」
「お急ぎですか?」
「いえ、急ぎません」
「じゃあ、もしあったら玄関の外へ出しておきますね」
「スミマセ~~~ん」

時刻は、まだ8時前です。
(まだ早朝ですよね)
10時少し前、出かけなければ行けなかったので、我が家の玄関を明けたら、そこにはホウキが立てかけてありました。
やっぱり2階でしたか.....。

もう1/3くらい足が無くなっていて、持ってきていただくのも申し訳ないようなホウキでしたのに。
(かといって、棄てて貰うわけにもいかず...)
全く、朝から人騒がせな!
(すみますぇん!!)

それにしても、なぜか我が家のベランダから物を落とすと、なぜ素直に1階に落ちないで、2階のベランダに飛び込むのwでしょうか...?
(決して、そんなにしょっちゅう物を落としているのではありませんが、何年か前にシーツを落としてしまったときも、やはりお2階のベランダに着地しました。)
もしかすると、このマンションには特殊な磁場があるとか.....?
(んな訳ありません!て)

ホント~に、早朝からお騒がせ致しました。申し訳ありませんでした!!


コメント (1)
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こんなところに...卓球台?

2005-03-12 19:17:04 | ひでんかの「ちょっとした事件」
昨日、お友達のIさんから、でんかに電話があったそうです。
「明日、力を貸して欲しいんだって」
「何するの?」
「卓球台を運びたいからって...」
「ふ~ん、卓球台...って、卓球の卓球台ですか!?」
「じゃない?」
「運ぶって...?」
「とある場所から自宅まで」
「自宅って、I家のこと...?」
「たぶん」
「卓球会館でも始めるの???」
「さあ...?」
    ?○△×?
かくして、今日の朝、でんかは軽トラで迎えに来たI家のご主人と出かけていきました。

いったん昼に帰ってきたでんか。
「本当にホンモノの卓球台だった!
いらなくなったのを貰ってきたんだって。
で、これから2階に上げるからって...」
そう言い残して、また出かけていきました。

ホンモノの卓球台を2階まで上げる!?
   ?????
ところで、現場(?)のI家ですが.....
決して、「地元の地主で納屋とかとかがある」という訳ではありません。
2年前に新築なさったピカピカの一戸建てで、この近辺で出回っている分譲住宅よりは多少広いとは思われますが、あくまでフツーの住宅です。
会話に出てきた「2階」は、普通は3部屋か4部屋に区切るところを、2部屋にしているので確かにゆとりはあります。
(どうやら、その広い方の部屋に入れるらしい...)
「猫の手が借りたくなったら呼んでください」と言って、でんかを送り出しました。

お呼びもなく数時間後、I家の奥様からお電話がありました。
「おかげさまで、無事に卓球台が2階に上がりました!」
「それはそれは...」
と、答えたものの、俄に信じがたい部分もあり、実際に現場検証に行くことにしました。
そうしたら.....

ネットは無かったので、当面はカセットケースで代用
050312
ホントでした!!
2階の部屋に、正真正銘の卓球台(しかも”国際規格寸法”)
「どうやって上げたの?」
「足と台をバラして、ベランダにロープで釣り上げて、こっちの窓から...」(解説byでんか)
ベランダにロープで...って、引越屋さんじゃないんですから.....。
(素人がよくやったものです!落下もしないで...ねぇ)

かくして、卓球台は無事にI家の2階に納まり、早速、当家のお嬢様(中一、現役卓球部)が練習を始めていらっしゃいました。
どう考えても、一人では運搬できないであろう、細身の当家の御当主。
なんとしても卓球台を手に入れたかったのは、愛する娘の為?
これは、きっと、娘の為にゴルフ場を作ってしまった”プロゴルファーの横峯さくらパパ”を狙っているに違いありません!!

と、いう父の期待を背負って、ガンバレY嬢!!

コメント (2)
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何事?!?

2005-03-10 21:54:41 | ひでんかの「ちょっとした事件」
今日は、一日出かけていました。
夕方、駅からの家路をたどり、大きな建物を超えて、我が家が見えるところまで来たら.....
そこには、赤色灯を回転させて停まっている消防車の列が!!

いったい何ゴト?!?

一台、自宅マンションの脇に停まっていたので、真っ先にマンションを確認しました。
どこの部屋も、普段と変わりない様子です。
(ウチでは無い!・・・・・まずは安心!!)
次に周囲の住宅を見渡しましたが、煙が出ているところも無し。
(て、ことは、火事じゃない?)
家の手前に橋があって、その上にも消防車や消防隊員の姿があります。
(川で溺れた?)
大雨の後でも無い限り、簡単に溺れられるような大きな川ではありません。
(じゃあ、いったい.....?)
なんとなく、消防隊員さん達に緊迫感がありません。
(ますます、謎!)
そうこうしながら家に近づいていくと、「撤収!」と叫びながら歩いてくる消防隊員さんが一人。
その後ろから、歩いてきた隊員さんが、一緒にいた女性に
「いやぁ、気にしないで下さい。消防は呼ばれればどこでも行きますから...」
と話しています。
消防車の横を通りかかったら、消防無線から
「○○1丁目、△△ランドリー...」というのが聞こえました。
すぐ近くのクリーニング工場なのですが、その辺りにも煙が出ている様子もありません。

   ?????

これだけの情報から推測するに、名前の挙がっていたクリーニング工場からは、よく蒸気が上がっています。
それを見て、誰かが火事だと通報したということ...かな?

すぐ後に帰ってきた息子の情報では、通行人が「クリーニング屋からオイルが漏れた...」と話しているのを耳にしたとか。
結局、原因はわかりませんでしたが、大事には至らなかったようです。
あんな消防車の大群。
「消防フェア」くらいでしか、最近は見たことがありませんでした。
(そういうときは「赤色灯」は点けてませんし...)
ちょっと、ドキっとした出来事でした。
それにしても、家人の留守中に火事にでもあったら、「子うさぎの丸焼き」ができてしまうところでした。
ヨカッタ、ヨカッタ。

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