ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

きゃああああああ~<em>!!</em>2題

2005-02-22 16:25:04 | ひでんかの「ちょっとした事件」
(免停期間終了!今日からちゃんと運転できます。)

今朝、朝ご飯の前に息子が
体操着が無い!!」と言うのです。
昨日は、早出だったので洗濯機を回しませんでした。
(と、いうことは、この時点で洗濯機に入っているのは、日・月の洗濯物...)
昨日は体操着を着ていって、一昨日は.....
部活だったでしょ!?!
と、いうことは体操着は2着とも洗濯機の中!!!!!?

きゃあああああ~!!

「どうしよう...」by息子
って、どうしようじゃないでしょ!?
とりあえず、洗剤を入れて洗濯機を回しました。
通常の「洗い」時間の半分くらいのところで、体操着の上下1着分を捕獲して脱水。
(我が家は”二槽式”なのでね)
熱湯で濯いで脱水。
充分に水を切ったところで、ストーブの上に吊るしました。
全体が暖まったところで、アイロンをかけてなんとかセーフ!!
(合繊だったので助かりました。)

息子が登校して、私もお出かけ準備。
(今日は、池袋の講習日なので...)
花材をまとめて荷造りして、特急券を確認したら、何か違うような.....?
特急券に印字された「乗車日は23日
今日は.....22日

きゃあああああ~!!

電車の出発前で余席があった場合は、乗車変更が可能です。
慌てて家を飛び出しました。
駅の窓口で変更依頼をしたところ、運良く席は空いていて、変更することができました。

(ゼイゼイゼイ
朝からスリリング(?)な1日...)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「とろ」と言っても遺跡じゃないの.....

2005-02-21 23:46:35 | ひでんかの「ちょっとした事件」
今回の不祥事の最後の”オツトメ”(?)に行ってきました。

交通違反をした場合、運転者に課せられた責任が3つあります。
1.普通の”事件”と同様に検察官が起訴して、裁判で判決を受ける”刑事処分”。
ただ、交通違反者は膨大な数で、それに対応する検察官・裁判官の数が圧倒的に少ないので(たぶん、そんな理由では...?)、事情聴取を行った際に
「略式裁判で判決を受けて、罰金を払ってサッサと終わりにしませんか?」と聞き、本人が同意すると
先だっての私のようになります。
2.交通規則に違反したのだから、罰として運転免許を取り上げます。という行政処分
(差詰め、三件分立でいうところの1.が司法、2.が行政になるのでは無いかと.....?)
そのほかに、もし、事故を起こして物や人に損害を与えた場合は民事責任も負うことになりますが、幸いなことに今回はソレには縁がありませんでした。

なにしろ”初心者”(?)なので、先日裁判所に行った際に
「なんで行政処分も同じ日じゃないの?」と思ったのですが、それはどうやら
管轄官庁が違うためということのようです。

先週末に処分の通知が届きました。
出頭場所を見たら
埼玉県安全運転学校
.....へ~え、そんなところがあったの?
所在地はさいたま市北区植竹町で、最寄り駅は

とろ.....って、どこ?????

漢字で書くと「土呂」。
「とろ」と言えば、遺跡で有名な「登呂」しか知りませんでした。
調べてみたら、JR宇都宮線で大宮の次が土呂でした。
埼玉在住ウン十年、埼玉にも「とろ」があったと初めて知りました!!
(ちなみに、登呂とは何の関係も無いようです)
ルートを調べてみると、我が家からは
西武線→武蔵野線→埼京線→宇都宮線
で、行くのが最短のようです。
そして、またまた、最寄り駅からの徒歩15分
大宮からバスもあるようでしたが、そちらを使ってもバス停からは徒歩10分
どうして埼玉県の公共施設は、みんな、こんなところにあるのでしょうか...?
「違反をしたのだから仕方がない」と言われるかもしれませんが、こういったことばかりでなく
昨年「プログラミング講習」を受けた会場も、バス停から「徒歩20分」というところでした。
(若返った知事さん、なんとかしていただけませんか?)

かくして、今朝も早朝出勤となりました。
かなり、朝はガンバッテ家を出て、新秋津で「なんとかライナー」という「大宮行き」の直通電車にも乗れたにもかかわらず、
現地に着いたら受付開始時刻を過ぎていました。
まず最初に受付で書類を提出して、免許証を預けます。
(これで文字通り「免停」)
ここで「講習を受けますか?」と聞かれ、「ハイ」と答えると、書類を渡され次の場所を指示されます。
(「いいえ」と答えると、処分通りの「免停○十日」になるそうですが、講習を受けていないと、いくら停止期間中おとなしく過ごしたとしても(?)、その後の警察の扱いが違うそうです。...情報提供by K家の家長様。なので「講習は、すすんで受けましょう!!」だ、そうです。)
受付の後、講習費用としての収入印紙を買って、受講番号とテキストを貰い、教室の案内を受けます。
それらが、ちゃんとルートになっていて、講習教室へ行く前に「お昼のお弁当の申し込み場所」まで組まれているのには、ちょっと感動しました。(「お弁当」の費用対効果にはガッカリしましたけれど...)
今日の教室は4階で、階段を利用したのですが、その一段一段の高いこと!!
またまた教訓。
免停講習を受ける埼玉県民は、足腰丈夫で心臓呼吸器系に問題がない人でなければならない!!
(ホント!!)

講習は、
午前 → 適性検査(心理面?)・講義・適性検査(身体面)
午後 → 講義・修了試験・シュミレーター
の6時間コースでした。
適性検査で個人的にはギョっとする結果も出たりしましたが(講師の人に「年齢と性別から見ると、これはたいへん優秀です」と言われましたが、ソレってかなり年齢が加味されているようで、個人的にはヘコミました。)、
全体的には特に問題は無かったようで、「優」の評価を貰い、帰りには免許を返して貰うことができました。
(結果的に実質免停は、朝9時から夜中の12時までの15時間)

050221行く前に「講義の途中で寝ちゃったらどうしよう...」などと心配していましたが
講師(byおまわりさんOB?)は話が上手だし、改めて交通法規を見直したり、
自分の運転適正を知ることもできて、とても楽しく、有意義な一日でした。

 そういえば、お昼にウン年振りに缶コーヒーを飲みました。
  (ふだんは、缶コーヒーは全く飲みません。お昼にたまたま売店で目に付いたのですが、
   飲んでみてやっぱり、インスタントでもいいので、カップに入れたコーヒーの方が美味しい!!



皆さん!安全運転に心がけましょう!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おみくじは”凶”

2005-02-13 22:46:56 | ひでんかの「ちょっとした事件」
0502131昨日に引越作業に疲れたでんかが「温泉に浸かりたい!!」と仰るので、日帰り温泉に行くことにしました。
(普通は回線の引越をしても、そんなに疲れたりしないと思うのですが、パソコンの後ろのこんがらがったケーブルをほどいたり、家の中の配線を引き直したりしたら、とっても疲れたそうです)
ちょうど「道の駅・おがわまち」に和紙を仕入れに行かなくてはいけないこともあったので、県北方面を目指すことにしました。
で、小川町で買い物を済ませ、ついでに「厄払い」をしに(もとい「交通安全祈願」に)佐野厄除大師にも寄ることにしました。

「佐野厄除け大師」というのは通称で
正しくは「春日岡山転法輪院惣宗官寺 (かすがおかやまてんぼうりんいんそうしゅうかんじ)」というそうです。
(厄除大師ホームページで調べました。なかなか仰々しいお名前で、本名(?)の方が御利益がありそうな...。)
節分も過ぎたので、そんなに人は多くありませんでしたが、それでも本殿での祈願受付には、長い列が出来ていました。
今回は、厄年では無いので、お賽銭を弾むことで(と、いうほど弾んではいませんけど)お許し頂くことにしました。
お参りした後で、おみくじを引きました。
そうしたら.....ナント!!?
私の記憶が確かならば、今までおみくじを引いて凶だったことは無かったような...。
と、いうことは...生まれて初めての凶(!?!)

願い事...かなわず
待ち人...来たらず
病...なかなか治らず
探し物...出てこない
商売...控えた方が良い
 ・・・・・
これは、やっぱり
今年一年は静かにおとなしく過ごしなさい
と、いうことのようです。
(お賽銭弾んだのに.....)
0502132
「今まで凶なんか引いたこと無かったのに.....」
と言ったら、息子が
今まで、リンゴ飴って食べたことがない!」
と言って、なぜだかリンゴ飴を買わされてしまいました。
(これで「厄」払いになるの?)

先日の騎西といい、今日の佐野といい
今年は、北東方面は避けた方がよいのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越谷は...遠かった。

2005-02-10 19:13:06 | ひでんかの「ちょっとした事件」
お待たせしました!
(誰が待っていたの...?)
行ってきました、裁判所へ。

違反切符に書かれていた出頭日時は、
2月10日午後1時だったのですが、取り締まりのお巡りさんが
「受付順ですから、午前中でも構いません」と言っていたので、朝イチに行こうと決めました。
(やっぱり、サッサと終わらせたいものです)
久し振りに通勤電車に乗って行きました。
西武池袋線・秋津-<徒歩>-武蔵野線・新秋津→武蔵野線・南越谷-<徒歩>-東武伊勢佐木線・新越谷→越谷
南越谷、新越谷、越谷、どこも初めて下りる駅です。
越谷駅に着いて、違反切符に書かれた地図を確認したら、駅前から延びる道をまっすぐに行って、1ヶ所曲がったところに越谷簡易裁判所はあります。
判りやすい場所だし、何の迷いもなく歩くことにしました。
(一応、地図の下にバスの案内は書いてありましたけれど...)
暫く歩いたら、元荒川がありました。
(地図を見て得た感覚だと、この辺りにあっても良さそうなんですけど...)
もう一度地図を確認したら、目的地は川向こうのようです。
橋を渡って更に進みましたが、大きな通りに出ている公共施設の看板がいっこうに見あたりません。
もう一度、地図を確認して、とりあえずの目標は越谷警察署と市立病院だということが判りましたが、それらしき建物は見えてきません。
と、「市立病院1000メートル」の看板が目に留まりました。
1000メートルって1キロでしょうが!?
瞬間、めまいがしましたが、すぐ近くにバス停は無いし、もうここまで歩いてしまったら、最後まで歩くしかありません。
そのまま歩き続け、たどり着いたのは10時前。
(駅から徒歩10分以内と勝手に推定していたので、9時ちょっと過ぎには着くと思っていたのに...)
地元民以外の人のために、せめて地図に縮尺か「徒歩○分」の記載が欲しかったです。
(でも、地元民しかココには来ないのだということを後で知ることになります)

越谷簡易裁判所は、立て替えしたのか、結構キレイでした。
で、正面玄関から入ろうとしたら
「交通違反の人はこちら」の張り紙があって、そちらへ行くと、あまり広くは無い部屋に大勢の人
違反当日の状況を思い出し、
「この中のかなりの人数が、あの日あの場所で捕まった人たちなのだろう」と、不謹慎な"仲間意識"が芽生えたりしました。

最初の窓口で違反切符を出して受付をしました。
「この番号が呼ばれたらお入り下さい」と番号札を渡されました。
(裁判所も銀行みたい?)
暫く待って番号を呼ばれたので中にはいると、最初は警察官の取り調べ。(?)
住所・氏名を確認した後
「あなたは○月×日、○○町××でスピード違反をしましたね」
「ハイ」
「この書面の裏側に署名をすると、正式な裁判ではなくて略式で処分が下されます。了解される場合は署名・捺印してください」
「ハイ」
「では、名前を呼ばれるまで待合室でお待ち下さい」
「ハイ」
(この間、推定3分以内)
待合室で、ずーーーーーーっと待っていたら、10人くらいまとめて名前を呼ばれました。
部屋にはいると検察官が2人いて、
「これから事情聴取を行います」
と言われ、呼ばれた順に検察官の前に座ります。
私の前の人は「飲酒運転」だったようで、多少お説教めいた話もされていましたが、それでも3分くらい?
私の番になりました。
「えぇっと、ひでんかさん。あ、○○からお越しですか。遠くてタイヘンでしたね。」
「ハイ」
ここまで来なくても、お近くの所沢とか川越にも裁判所はありましたのに
「裁判所があるのは知っていますが、確認したら、取り締まった警察の管轄だと言われて...」
「いや、手続きをすれば、居住地域の管轄の裁判所でも処分できましたのに」
「ちゃんと、マニュアルみたいな物でも確認して貰ったんですけど...」
「それは、現場の警察官の不手際で申し訳ありませんでした。ご苦労様でした。
「はぁ.....」
「では、処分を決定しますので、外でお待ち下さい。これからは、スピードには注意して運転してくださいね」
「はい」
ウソでしょう!?
だから確認したのに!?!
(地図が地元の人しか判らないのは当然なのかもしれませんね。
だって、どうやら、普通は私のような県西部の人間は来ないみたいですもの...
武蔵野線と東武線の往復交通費、加須警察署に請求しようか!???)
「ご苦労様でした」って検事さん、貴方にお目に掛かるまで、家を出てから既に4時間!
(で、聴取は、やっぱり3分。)
それから、また待合室でずーーーーーっと待って、処分は罰金6万円でした。
ニコニコ笑顔で、な訳は無いですが、その場で全額納付してきました。
ちらっと見えてしまった、前の順番の飲酒運転のお兄さんは、200,000万円で(お金持ち!違いますって?)
その場で納付出来ないということで、お残りになりました。
後は領収書を貰って、免許証を返して貰って
「今日の手続きはコレで終わりです」
でした。

帰りはバスに乗ろうと思ったのですが、罰金も払ってしまったことだし、途中で郵便局にも寄ろうと思い、歩くことにしました。
途中の市街地図で見つけた郵便局まで、来た道をちょっと逸れたら、またこれが遠いこと...。
どうやら、越谷では、私の体内地図(?)とは縮尺が違うようです。

家に帰り着いて、付けていった万歩計を確認したら1万7000千歩でした。
更に、ネットで改めて地図を調べてみたら、越谷駅から裁判所までは、2.5キロくらい。
バス停は7つありました。
(そういうのは、出かける前に調べましょう)
まあ、でもこれだけ歩いたら、お財布の中身と同じくらい体重が減っているのではないかと.....。(ダメ?)

今回の教訓。
1.もし、スピード違反をしても、出頭先は決して違反場所の管轄で無くても大丈夫
2.埼玉東部は、地図の縮尺が違う(と、いうのは私の思いこみ?)

また1つ勉強になりました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かい言葉

2005-01-29 19:32:22 | ひでんかの「ちょっとした事件」
昨日の日記を読んで、何人かの方が気を遣ってくださって、メールやお電話をくださいました。
私のまわりは、本当に暖かい方達ばかりです。
ただ、皆さんのお話の内容が
「私も△年前に○○で捕まりました...」
とか
「ウチの主人なんか△年前だけど、○○キロオーバーで捕まって、当時の金額で○万円も払ったんだから...」
というものが多くて、
「これって励ましとは違うような.....?」
と、思いつつ、
同じような経験をされた方が周りにもいらっしゃるということが判ると、やはり、なんとなく心が落ち着くのも事実です。
(イケナイ、イケナイ)

そんな皆さんが、最後に申し合わせたように仰るのが
「じゃあ次は、裁判体験記楽しみにしているから」で、
これは私の日記を楽しみにしてくださる方がいることを嬉しく思うべきなのか、
こういうことは、「人様を楽しませるものでは無い」と、反省すべきものなのか、
なかなか胸中複雑です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする