先日、定年退職のお知らせを頂いた元上司の、
「還暦&退職御祝いの会」に行ってきました。
場所は日本橋のレストランだったのですが、場所の案内を貰った時、私は
「日本橋、デパートの近く」
という情報だけを頭にインプットしました。
(ちゃんと地図のコピーも持ちましたが...)
日本橋のデパートといえば、高島屋と頭に浮かんだ私は、迷うことなく、とりあえずの目的地を日本橋高島屋と決めました。
で、高島屋に着いて、改めて地図をよく見ると、
「三越」
の文字が.....。
(同じ「日本橋」なのに、この2つお隣同時ではなく、結構遠い)
時間に余裕はありましたが、雨の中、慌てて三越に向かいました。
無事に会場にたどり着いて、先に到着していた人たちに
「日本橋のデパートといえば高島屋でしょ?」
と聞いたら、揃って
「三越だろ!」
と言われてしまいました。
日本橋→越後屋→三越
歴史的観点から言っても、...ですかしら?
でも、これは、もう「どちらに馴染みがあるか」という問題なのでご容赦ください。
(高島屋には、生け花のお師匠様が時々出展されていたので、お供や見学に行きましたので)
さて、肝心の御祝い会の方は、少人数でしたが、たいへん盛会でした。
昔は「還暦」「定年」というと、本当に「お疲れ様でした」という感じなのですが、今はそんな様子は全く無く、短い休憩をした後は、また別の会社でお仕事をされるとのことでした。
60歳を過ぎても、少しも変わらないご様子の元上司から、参加者一同が元気を分けて貰いました。
(そして帰りは「三越前」から地下鉄に乗りました。ふ~んだ)