ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

2008年は”真剣”勝負(!?)

2008-01-01 23:00:00 | ひでんかの「日々の徒然」

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

毎年のことながら、実にあっけなく新しい年がやってきました。
「今年をどんな年にしたいか」という希望を持たずとも、たぶん私の意志には関係なく、いろいろなモノ(コト)がやってくると思われますので、それらのことに1つ1つ、誠実に”真剣に”取り組んでいきたいと思っております。

と、いうことで...
08010100_2右の写真、1本は「真剣」です。
(どちらかお判りになりますか?)

「江戸時代の名工の...」というような代物ではありませんが、れっきとした真剣です。
(ちゃんと、お上には届け出済みデス)
持ち主は、でんかの亡くなった父上で、今日、家族が揃ったところで、「刀の手入れは、ちゃんとしている?」という話になり、でんかが「お手入れ」をすることになりました。

この家に「刀がある」という話は聞いていたモノの、実際に目にするのは初めてです。
お手入れが終わった後は、みんなで「刀の鑑賞会」(?)とあいなりました。
とはいえ、モノの「善し悪し」は全くわかりませんので、もっぱら
「ホントに切れそぉ~~!」
「持ってみると重~い!!」
「こんな重いの振り回すってタイヘン!!!」
と、ミーハーに騒ぐのみ。
(なんて、やっているうちに、はずみでケガでもして、新聞沙汰になってしまったらタイヘン!!)
「試しに紙でも切ってみる?」という提案は却下され、刀は元の保管場所(実は押入)に戻されました。

私も持たせて貰ったのですが、ずっしりとした重みと、なんともいえない光を放つ刃に、身が引き締まる感じがしました。
お正月から、思いがけず、貴重な経験をすることが出来ました。
(で、今年のテーマは「真剣勝負」かと...)

「どちらが真剣か?」クイズ(?)の答えは右側です。
左側は、剣道の「形」の稽古に使うニセモノだそうです。
(でも、ニセモノでも充分切れそうなカンジでしたけど.....)

コメント
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