今朝、朝食の支度をしようと、ガスコンロに火を付けました。
我が家のコンロは「三ヶ所」バーナーがあるもので、今朝はそれぞれ
野菜スープ
昨晩の残りのほうとう
お味噌汁
の鍋が載っていて、それらすべてを暖める予定でしたので、3つとも火を付けました。
すると、火を付けた瞬間に、ちょっと焦げたような匂いがします。
犯人は「ほうとうのお鍋」だとわかったので、吹きこぼれたお汁が鍋の底についていて、それが焦げているのだと思い、そのまま気に留めずに食事の支度を続けていると、なんだかキッチンがモクモクしてきました。
慌てて、ほうとうの入ったお鍋を持ち上げ、同時にハタと気がついたのが
鍋敷き!?!
昨晩、食卓にお鍋を出した際に、下に敷いていた鍋敷きがお鍋の底に張り付いたまま、コンロの上に移動してしまったようです。
コルク製の鍋敷きは、一気に燃え上がることはありませんでしたが、蒸気機関車のようにモクモクモク~~~
火を止めても、まだモクモクし続けている鍋敷きを流しの洗い桶に沈め、なんとか一件落着。
ふぅぅぅ
危うく「自宅放火犯」になるところでした。
大事に至らずにヨカッタですけれど、かなりモクモクしたので家中が「燻製」状態です。
(この匂いは、いつになったから取れるのか.....)