「雪見〇〇」は良かったのですけれど...
今日は、お花のお師匠様の新年会でした。
今までは先生のご自宅近くの会場が多かったのですけれど、今年は神楽坂。
(なのに、よりにもよって)
上の写真は、会場に着いた頃のお庭の様子です。
(これくらいはまだ「風情がありますね」でした)
が、お食事が後半にさしかかると、イキナリ窓の外で「ドサッバキッ」という音が。
雪煙が消えると、庭の木が折れて倒れていました。
(そんなに大きな木ではありませんでしたが、東京の木はナンジャクモノ?)
楽しいひとときを過ごした後で、帰りのタクシーがなかなか捕まりません。
お店で呼んで貰おうとしたのですが、
「全然ダメですね」
最低限お師匠様だけでもと、道まで拾いに行ってなんとか捕まえることができたのですが、足下は「ノーマルタイヤ」で、乗った運転手さんも
「今日はもう上がろうと思って、営業所へ帰る途中でした」
と。
飯田橋の駅まで乗って、下りた車道から歩道への道はシャーベット状の雪がかなりの厚さになっていました。
お弟子さん総動員(?)で先生の足下確保(?!?)
なんとか地下鉄の入り口にたどり着くことが出来ました。
まさか飯田橋で遭難しそうになるとは...。
(お店を出る前に、先輩弟子さまから
「遭難しそうになったら、コレで生き延びてね~」
とアメを頂きました。
外に出たら、
「あながち冗談ではないかも???」状態でした)