でんかの父上さまの十三回忌法要。
命日は来月の初めなのですけれど、姉上さまの帰国に合わせて今日になりました。
母上さまの調子も良くないので、家族だけ。
霊園の中にある会場を借りて、お寺さんもお呼びして、お経を上げて頂きました。
13年前、まだ小学生で、剣道の先生だった父上さまの供養にもなると、剣道着で参列したしんのうクンも今日はスーツ姿。
(喪服では無く、いつもの通勤着にネクタイを黒に替えただけですけれど)
おじいちゃんは「デカくなったなぁ」と目を細めて見ていてくださっているでしょうか。
(それとも、剣道をやめてしまって怒っている?)
お焼香の際には、
「お父さん。お母さんを元気にしてください」
と「神だのみ」ならぬ「先祖だのみ」
(?)
会場での供養の後は、お墓へお参りします。
強い風の中、お墓へ行くと、きちんとお掃除も済んでいました。
(会場の賃借料の中には、当日の「お墓掃除」も含まれているようです)
普段のお墓参りよりは数倍豪華なお花を入れて、お線香も
「あら、いい香り」
十三回忌法要は、無事に終了しました。
ところで、せっかくの機会なので、十三回忌の意味を調べてみました。
いろいろネットで調べてみたところ、難解な単語多数(?!?)
それでもガンバッテ私なりに理解したところによると、
人は死んだ後で、10回の審判を受けるそうです。
初七日が第一回目で、四十九日までは7日ごと。
それ以降は百か日と一周忌、三回忌で合計10回。
この10回で判決(?裁定)が決まらない場合は、あと3回の審判があり、十三回忌はその2回目にあたります。
今回、十三回忌の担当(?)は「祇園王」さま(だれ~~???)
この方が、何をどう裁定するのか.....。
本当に仏教は奥が深いです。