お医者さんの「医学外能力」

大雪の中、父のペースメーカー定期検査（と、いうものがあるのだそうです）で、大学病院に行って来ました。
土曜日ですし、このお天気ですので、いつも込んでいる病院もガラガラ。
予約でしたので、レントゲンや検査もサクサク終わりました。
ペースメーカー検査が終わったところで、先生に
「次は診察ですか？」
と聞くと、確かに
「あ、ハイ」
とお答えになりました。
「では、診察室の前で待っていれば良いですか？」
にも、答えは
「ハイ」
そこで、外来の待合室に移動して待つこと１時間弱。
こちらの病院は、いつもこのくらい待つのは常なのですが、さすがに気になり、受付に声をかけました。
「あの～、もう１時間くらい待っているんですけど．．．」
「え？！？
（受付表を見て）
もう診察終わっています」
「先生に、次は診察室の前で待てば良いですか？
と聞いたら、ハイと答えられたのですが．．．」
「え～～～！
ちょっと聞いてみます」
と、目の前で担当の先生に電話をして
「〇〇さんのご家族からお声がかかったのですけれど、もう診察は終了していますよね」
答えはＹＥＳだったようで．．．。
（きゃああああ、この１時間返してくださ～～～い）

以前入院していたときに、ペースメーカーの説明に来た先生も全く人の顔を見ないで説明していたし、この病院（ん？「この科」かも？他の科の先生はちゃんとしていました）の先生、医学外能力に問題アリかもしれません。