ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

先生の骨は、やっぱり太かった!?!

2018-07-19 22:03:06 | ひでんかの「日々の徒然」

今日は先生の告別式。
朝起きたら、体中が痛かったのですけれど、昨日失礼してしまったので、ガンバらなくてはいけません!
一応「受付」ですし、早めに斎場に着きました。

昨日お通夜に参列したお友達(&一昨日一緒に活け込みされた方)から
「なんだか、一昨日よりもキレイに入っていたわよ。
やっぱり、先生が直してくれたのかもね」
と聞いていた通り、確かに、お生花は活けた日よりも形が整っているような...。
(とはいえ、まだまだデス)

告別式の今日は、ご親戚とお弟子さん達で50名ほどの参列でした。
花一杯の祭壇で、出棺時の棺の中は、今まで見たことがないほどの花に埋め尽くされました。
「いろんなところで、待ち時間が手持ちぶさたになってしまったら、直して下さい」
と、不出来なお生花(?)も納めました。

その後、火葬場にも行き、お骨揚げもさせて頂きました。
私が骨折した直後にいただいたお電話では、先生もエスカレーターで転んだ直後とのことでしたが

「でも、私は、骨は折れなかったわよ」

    「失礼しました!!!」

確かに今まで、階段から落ちたり、踏み台から落ちたり、自転車で転んだり...
「骨折してもおかしくない場面」に
何度も直面している先生でしたが、一度も骨を折ってはいません!

「絶対、先生の骨、太くてしっかりしているわよ」
と、弟子同士で話し合っていたとおり、先生の骨は、キレイで太くて立派でした。

お骨を拾わせて頂いても、先生が居なくなってしまった実感がありません。
今でも、熱海の眺めのようお部屋から
「ひでんかさん、お元気?また遊びに来てよね。待ってるわよ」
と、お電話がかかってくるような気がします。

コメント
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