昨夜、お風呂にも入って、そろそろ寝ようかという時間に、でんかのご実家から電話がありました。
母上さまが、急に言葉が出なくなったと。
夕方、でんかと電話で話したときは普段の通りでしたので、これは一大事!
意識はあるし、手足は動かせるよなので、とりあえず、前回緊急入院した救急病院へ電話をかけてみました。
コロナ渦で医療危機が益々逼迫しているということで、救急車で行かないと診て頂けないかと思ったのですが、
「来て頂ければ診察はします。ただ、当直に専門の先生がいるかどうかはわからないので、その場合は応急処置だけになりますが」
とのこと。
母上さまの名前と生年月日を伝えて、ご実家に向かいました。
(弟君がいらっしゃるので、連れてきて頂いて、病院で待ち合わせた方が早いのに...と、思ったりもしましたが)
ご実家で母上さまを乗せて病院へ。
車まで、支えて歩ける状態でしたのでしたが、やはりお話しはできません。
病院に着いて、車椅子を借りて中へ。
受付を済ませると
「今、救急車が立て込んでしまったので、少し待って頂くかもしれません」
と言われました。
意識もあって、問いかけに、頷いたりはしているので、そのまま待合室で待つことにしました。
30分ほどで、まず問診に呼ばれ、また少し待ってから医師の診察を受けました。
やはり言葉が出ないので、CTとMRIを撮ることになり、母上さまは看護師さんに連れて行かれました。
となれば、家族は待つだけ。
でんかと弟君と3人で、
「間隔を空けてお座りください」
の貼り紙がある待合室の長椅子で、ずーーーーーーーーーーっと待機。
2時間ほど待って、診察室に呼ばれました。
前回とは別の場所に脳梗塞が起きて、その関係で言葉が出なくなっているとのこと。
即、入院となりました。
入院の手続きその他で、家に帰り着いたのは午前4時前。
そこから布団に入りましたが、デイサービスのお休み連絡をするために起きたり、電話がかかってきたり、その都度起きたので、寝たのか寝ないのか...。
前回と同じように、ぼーーーっとしたアタマで、必要なモノを病院に届けて「時差ぼけ状態」の今日でした。
母上さまは、まだ集中治療室だそうですが、
「早く連れてきてくれたので...」
という先生のお話と、入院前に顔を診ることが出来た際に、言葉が出るようになっていたので、今回も快復すると信じています。