恐縮

昨日、母上さまを整形外科にお連れするために、デイサービスのお帰り時間に合わせて、お迎えに行きました。
少し早めに着いてしまいましたが、玄関を入ったところで居合わせた職員の方に声をかけました。
ちょうど出勤してきたところで、どうやら別の部署の方(若い茶髪のお兄さん)のようですが、名前を名乗って｢迎えに来た｣ことを伝えると
「ちょっとお待ちください」
と、担当の方に繋いでくださいました。
「ありがとうございます。今、おやつを食べているので、少しお待ちくださいね」
と言われたので
「早く着きすぎてしまったので、大丈夫です。こちらで待たせて頂きます」
と答えて待っていました。
10分ほどで、母上さまが姿を見せました。
担当の方が付き添って玄関まで。
「おやつの途中ではなかったですか？」
と母上さまに聞くと
「もう食べ終わって、おトイレに行ってきたのよ」
と。
担当の方が、靴を持ってきてくださって、履き替えのお手伝いをしてくださいました。
さらに、玄関の外まで来てくださる様子でしたので
「ありがとうございます。お部屋に戻ってくださって大丈夫です」
と、言うと
「ありがとうございます。お世話になります」
と。

昨日は「お迎えだけ」の短い時間でしたが、会話をした職員の方は皆さん
「ありがとうございます。お世話になります」
と仰いました。
お世話になっているのはこちらですのに、ただただ恐縮して施設をあとにしました。