昨日の夜は長時間にわたって「病院の待合室」で過ごすことになりました。
ただ「待つ」ことしか出来無いので、自然と他の患者さんに目が留まります。
・受付で来院前の電話の内容がきちんと伝わっていなくて声を荒げる人
(そんなにお怒りにならなくても...)
・我が家と同様に救急車で搬送されてきた人のご家族が「いつまで待てば呼ばれるのか?」と
(まだ30分くらいですよね。こちらはもう2時間待っております)
・「いつになったら診てもらえるのか?」と何度も訪ねるご家族に「お電話でもおはなしした通り、救急車が優先されますので」と説明を繰り返す受付の方
(電話の対応で、そのことは説明していて、それを了解して炒らしたのでは?)
そんな中で一番気になったのは、まだ生まれたばかりとみられる赤ちゃんを抱いて、2歳くらいの女の子を連れた若いお父さん。
お母さんの具合が悪く車イスに座っていたのですが、耐えられないのか長椅子に横になってしまいました。
暫くして、救急の医師が来て、お母さんを車椅子に移して連れて行きました。
あの、お母さん、たいしたことが無ければ良いのですけれど...。
夜の病院は、いろいろなことに目が留まります。