〈雑詠〉
4月も下旬近くになると、スタッドレスタイヤ(いわゆる冬タイヤ)をノーマルタイヤ(夏タイヤ)に交換する。
10月下旬から履くので、概ね半年近く履いていることになる。
私はずいぶん長い方らしい。
人によっては3ヶ月位で切り上げる人もいる。
冬タイヤが減ってもったいないと言う。
しかし、単身赴任・金帰月来で、毎週奥羽山脈を越えている身としては、安全第一である。
ちょっと滑ると、タイヤワンセット位では済まない。
発想の転換で、冬タイヤを履いている間は、夏タイヤが減らないと考えればいいのだ。
どちらかのタイヤしか減らないのだから。
そして、スパイクタイヤの時代と違って、今の冬タイヤはそんなに高くない。
交換したら、この冬無事に走ってくれたことに感謝しながらきれいに洗う。
そして、隙間の石や金属片やゴミを掻き出し、傷がないかを丁寧に確かめる。
よく乾かしたら、来シーズンもよろしく、と拝んで倉庫にしまう。
タイヤ洗いは、可愛い孫を抱くようなものだ。
そして、結構な重労働だ。
マツダのマークは「毎日新聞・万能川柳」の秀逸のニコニコマークとどこか似ている。
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