歯医者に行ったり、買出しをしたり、いつもと
変わらぬ火曜日(当店の定休日)でした。
色々とひと段落したので昼飯を何処で食おう
か考えながら原付を走らせていると、鬼塚、
山本方面に来たので、山本の「来久軒」に
行ってみると・・・「貸店舗」の張り紙が
2枚貼ってあり、店内はガラーンとしていま
した。
つい半年ぐらい前に改装工事をし、
店長が交代して復活したばかりだったが、
何故だか閉店です。いつも繁盛していたようで、
レトロな昭和30年代の雰囲気や、味ともに
好きだっただけに残念です。
よし、ちょっと足を伸ばして相知の「ワゴン」
に行ってみると、店舗周辺に大掛かりな重機が
止まっていて、店舗の工事をしていました。
改装か何か分かりませんが、ニュース報道で
台風13号の影響で相知は土砂崩れ、土石流で
大被害が出ているようなので、真横に川が流れ
てる「ワゴン」も被害に遭っているのかもしれ
ません。推測です。
厳木方面まで来ても、なかなかラーメンの看板
が無く、多久まで行ってみる事にしました。
多久といえば姉が好きな「こうちゃん」に行って
みたいが何処にあるのか知らない。とりあえず、
203号線を「永楽」(ラーメン屋)付近まで
行って、引き返してきました。
まず1軒食べてから「こうちゃん」を探す事に
しました。
203号線に「まる宗」という店があり入店し
ました。シーーーン・・・・・カウンターに
着席し30秒・・・厨房内での店員同士の雑談に
夢中で僕に気づいてくれない。「すいません、
ラーメンお願いします」というと、ギッと3秒間
若い店員から無言で睨みつけられた。
オーダーが通ったか不安で「ラーメンお願いします」
と言うと、若い店員が眉間にしわ寄せ「はい、はい」
と返事してきた。20歳そこそこの初対面の男から
メンチきられる筋合いは無い。そもそも、厨房で
食品を扱う者が、指輪、金ネックレス、大きなピアス
なんてしてたらいかんし、くわえタバコで厨房にいる
のもどうかと思う。出されたラーメンは、カプチーノ
ラーメンとも言うべき泡が表面を覆い尽くした珍しい
ラーメンでした。ここのスープは結構塩分強めだけど、
結構ゴクゴクいけるライト系タイプで、素朴な町の
中華料理屋さんのラーメンみたいでした。女性店員
の対応は良いですが、若い男の態度は酷かったです。
「こうちゃん」を探すも一向に見つからず、
「大将」近くの派出署に行き、親切に道案内をして
頂きました。有料道路入り口付近ですぐ分かりました。
水飲み用グラスにマジックでスマイルマークを描いて
あり、ちょっとした茶目っ気を感じました。
ラーメン、餃子、ご飯の「ラーメンセット」を注文し、
注文から1分後麺の湯きりをするチャッチャとする音が
し、お盆に乗せ客席へと持ってきました。「早いなー」
と思っていると、紅生姜、高菜、胡椒、ゴマがかけられ
そのまま店主の口へと運ばれました。店主の昼飯時だった
ようです。しばらくすると、注文品がきました。
油分はやや多いものの、ダシは軽く、タレは多めで、
替玉までしました。餃子もラーメンも大きな特徴は
感じませんでしたが、僕が多久市民ならば時々行っていた
店だと思います。
最後のシメは醤油ラーメンかな・・と、厳木の佐用姫像
(巨大な動く不気味な像です)の横のお土産屋にある
「中華そば」に行こうと思いましたが、折角なので
「大将」も再訪問しました。
針と糸で縫い物の真っ最中だったようで、僕が注文後も
区切りのいい所まで縫い進められていました。僕が入店
した時はたまたま他の客がいなかったけれど、みのもんたの
「愛の貧乏脱出大作戦」というテレビ番組に出演して以来
すっかり佐賀県内でも有名な店になっています。
チャーシュー麺を食べました。以前は割と濃厚系なイメージ
でしたが、ライト系スープに代えられたのかもしれません。
唐津の龍虎軒並の超ライト級スープでした。
「まる宗」「こうちゃん」「大将」ともに何か共通する
味わいでした。これが、佐賀ラーメンとも違う、多久ラーメン
なのかもしれないです。
変わらぬ火曜日(当店の定休日)でした。
色々とひと段落したので昼飯を何処で食おう
か考えながら原付を走らせていると、鬼塚、
山本方面に来たので、山本の「来久軒」に
行ってみると・・・「貸店舗」の張り紙が
2枚貼ってあり、店内はガラーンとしていま
した。
つい半年ぐらい前に改装工事をし、
店長が交代して復活したばかりだったが、
何故だか閉店です。いつも繁盛していたようで、
レトロな昭和30年代の雰囲気や、味ともに
好きだっただけに残念です。
よし、ちょっと足を伸ばして相知の「ワゴン」
に行ってみると、店舗周辺に大掛かりな重機が
止まっていて、店舗の工事をしていました。
改装か何か分かりませんが、ニュース報道で
台風13号の影響で相知は土砂崩れ、土石流で
大被害が出ているようなので、真横に川が流れ
てる「ワゴン」も被害に遭っているのかもしれ
ません。推測です。
厳木方面まで来ても、なかなかラーメンの看板
が無く、多久まで行ってみる事にしました。
多久といえば姉が好きな「こうちゃん」に行って
みたいが何処にあるのか知らない。とりあえず、
203号線を「永楽」(ラーメン屋)付近まで
行って、引き返してきました。
まず1軒食べてから「こうちゃん」を探す事に
しました。
203号線に「まる宗」という店があり入店し
ました。シーーーン・・・・・カウンターに
着席し30秒・・・厨房内での店員同士の雑談に
夢中で僕に気づいてくれない。「すいません、
ラーメンお願いします」というと、ギッと3秒間
若い店員から無言で睨みつけられた。
オーダーが通ったか不安で「ラーメンお願いします」
と言うと、若い店員が眉間にしわ寄せ「はい、はい」
と返事してきた。20歳そこそこの初対面の男から
メンチきられる筋合いは無い。そもそも、厨房で
食品を扱う者が、指輪、金ネックレス、大きなピアス
なんてしてたらいかんし、くわえタバコで厨房にいる
のもどうかと思う。出されたラーメンは、カプチーノ
ラーメンとも言うべき泡が表面を覆い尽くした珍しい
ラーメンでした。ここのスープは結構塩分強めだけど、
結構ゴクゴクいけるライト系タイプで、素朴な町の
中華料理屋さんのラーメンみたいでした。女性店員
の対応は良いですが、若い男の態度は酷かったです。
「こうちゃん」を探すも一向に見つからず、
「大将」近くの派出署に行き、親切に道案内をして
頂きました。有料道路入り口付近ですぐ分かりました。
水飲み用グラスにマジックでスマイルマークを描いて
あり、ちょっとした茶目っ気を感じました。
ラーメン、餃子、ご飯の「ラーメンセット」を注文し、
注文から1分後麺の湯きりをするチャッチャとする音が
し、お盆に乗せ客席へと持ってきました。「早いなー」
と思っていると、紅生姜、高菜、胡椒、ゴマがかけられ
そのまま店主の口へと運ばれました。店主の昼飯時だった
ようです。しばらくすると、注文品がきました。
油分はやや多いものの、ダシは軽く、タレは多めで、
替玉までしました。餃子もラーメンも大きな特徴は
感じませんでしたが、僕が多久市民ならば時々行っていた
店だと思います。
最後のシメは醤油ラーメンかな・・と、厳木の佐用姫像
(巨大な動く不気味な像です)の横のお土産屋にある
「中華そば」に行こうと思いましたが、折角なので
「大将」も再訪問しました。
針と糸で縫い物の真っ最中だったようで、僕が注文後も
区切りのいい所まで縫い進められていました。僕が入店
した時はたまたま他の客がいなかったけれど、みのもんたの
「愛の貧乏脱出大作戦」というテレビ番組に出演して以来
すっかり佐賀県内でも有名な店になっています。
チャーシュー麺を食べました。以前は割と濃厚系なイメージ
でしたが、ライト系スープに代えられたのかもしれません。
唐津の龍虎軒並の超ライト級スープでした。
「まる宗」「こうちゃん」「大将」ともに何か共通する
味わいでした。これが、佐賀ラーメンとも違う、多久ラーメン
なのかもしれないです。