元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

書店の誘惑

2010年02月09日 | 小ネタ
僕は、書店で、パッケージやタイトルに惹かれて、立ち読みをして
いると、すぐに、その本が欲しくなり買ってしまいます。

正直、買って読んでいない本が200冊ぐらいあるのに、その場の
気分で買ってしまうという学習能力の無さです。

先月も、15冊ぐらい本を買い、読んだのは2冊だけです。

昨年末から買っていて、読みたいと思いながら、枕元に置いている
のに、10ページほどしか読んでいない「落語傑作選」は読破した
いです。

人間が考える事や、思う事は、そう大差無いので、自分のその時の
考えや、悩みなど、解決の糸口は必ず書籍にあります。

周囲の友人や知人や先輩に殆ど相談事をしない僕は、自分の許容範囲
や、尺度や、価値観や、経験や、知識では解決出来ない事や、今の
自分を救い出す方法を模索する時は、書店をぶらつくと100%と
言っていいほど、その場にピッタリな書籍に出会えます。

今日買った本は「トルストイ」の「人生論」、「中村信幸」監修の
「心に響く論語」、「山崎拓巳」の「世界一やさしい成功法則の本」
を買いました。意識した訳では無いですが、何故か、自己啓発系書籍
に偏ってしまいました。

「トルスイト」は100年前の書籍ですし、論語にいたっては
2500年も前の孔子が説いた思想学です。僕は現代の哲学者、思想家、
精神科、心理学者、行動人間学者などの書籍に、なるほど・・・と、思い
ながらも、どれも似たり寄ったりな気がします。

大ベストセラー本「ザ・シークレット」「鏡の法則」にいたっては、
新興宗教紛いの非現実的な幻想的世界の理論に思えて成りません。
「マーフィーの法則」とかも、ふーーん、だから・・・って感じ
しか受けませんでした。


だから、氾濫した世の中の啓発紛い本を読むより「デール・カーネギー」や
「ナポレオン・ヒル」など源流を読むべきだと思います。

今回は、トルストイや孔子など真打、大御所中の大御所ゆえ、読む前から
濃密さが想像出来ます。山崎拓巳はオマケ的に買いましたが、この人の
物腰柔らかい文体は好きです。

興味が無いけど、知識の参考資料で「美和明広」の書籍も以前買いま
したが、人生は皆平等で、全ての人間がプラス、マイナスで人生通して
見ると、人間は同じ量の幸福と不幸を受ける。とか、全く信憑性無い
嘘理屈にしか思えませんでした。

あづま寿し:相知

2010年02月09日 | 唐津の大衆食名店
「あづま寿し」で、毎度ながら、ランチ&コーヒーを注文しました。

やはり、節分は「恵方巻」の注文が殺到したようで、1日中「恵方巻」
を作られたらしいです。

確かに「あづま寿し」の太巻きは美味しいです。

この店は高級感溢れる店内で、ランチ800円、コーヒー200円と
は思えぬリッチな気分を味わえます。

財布がいつも寒々しい、僕が、気軽に行ける唯一の寿司屋さんです。

喫茶店バラック

2010年02月09日 | 唐津の大衆食名店
今日は暑かった。ジャケットを着て外出しましたが、
すぐにTシャツ一枚に成りました。

車もエアコン全快で、喉の渇きと、心の渇きを潤しに
「喫茶店バラック」に行きました。

アイスコーヒーを3杯立て続けに飲みながら、マスターと
あらゆる都市伝説について話しました。

河畔公園に行ってぼーっとしたり、喫茶店で他愛も無い話を
したり、まったりと、ゆるやかな時間を過ごした休日でした。

山口お好み焼き:厳木

2010年02月09日 | 唐津の大衆食名店
久々、「山口お好み焼き」に行きました。

昼1時半なのに、満席で、仕方なく持ち帰りにして
もらいました。ミックスと、文化焼きを注文。

大将も、美人看板娘も忙しそうで、特にする事も無く
ぼーっと待っていました。

小さな店ですが、古くから地域に親しまれているのが
分かります。

どこで食べようか探しながら車を走らせているうちに
唐津市街地に来てしまい、河畔公園の川の畔で食べる
事にしました。

むむ・・・箸が入っていないので、木の枝を箸代わり
にしましたが、微妙にねじれた枝具合や、硬さが頼り
なく、滅茶苦茶食べにくいです。

前回も思いましたし、僕の友人に同様の感想の人もいま
すが、テイクアウトは紙と新聞紙に包まれますが、紙に
べったりくっついて、これまた食べにくいです。
フードパックにしてくれれば、この不満は無いのですが。

木の枝と、くっつきまくった状態で、多少イライラしな
がら食べたので、純粋に味には集中出来ませんでしたが、
魚粉が利いた個性的な味です。

やっぱり、山口お好み焼きは、店でハフハフ言いながら
食べるに限ります。

2/1~2/7聴きまくったCD

2010年02月09日 | 今週聴きまくったCD



「スコーピオンズ」が長い歴史に終止符を打つという発表があり、
「ストリング・イン・ザ・テイル」ツアー後に活動休止が決定
しました。もし福岡公演があれば、是非とも参戦したいライブ
ゆえ、気が早いけど「スコーピオンズ」を予習しています。
音源協力をして頂いているCOZYさんありがとうございます。

デビューアルバムも先週初めて聴きましたし、3年前に出た
「ヒューマニティ・アワー1」も先週初めて聴きましたが、
長い年月で音楽性はだいぶ変わってきたようです。
でも、ベテランにありがちな、黄金期の栄光にすがる劣化・
衰退は無く、今だ華々しい名作を生み、しかも進化してい
ます。まだまだ、今後、名作を生み続けそうな勢いゆえ、
活動休止は残念ですが、偉大なバンドの風格のまま去って行く
のもロック道なのかもしれません。

◆ドリーム・イーヴル/ドラゴン・スレイヤー

◆フレディ・キング/ベスト

◆エリック・クラプトン&BBキング
/リディング・ウイズ・ザ・キング

◆ミスター・ビッグ/アクリチュアル・サイズ

◆ローランド・グラポウ/ザ・フォー・シーズン・オブ・ライフ

◆ハロウィン/カメレオン

◆クワイエット・ライオット/テリファイエッド

◆スコーピオンズ/ブラック・アウト

◆スコーピオンズ/タケン・バイ・フォース

◆スコーピオンズ/フライ・トゥ・ザ・レインボー

◆スコーピオンズ/ヴァージン・キラー

◆スコーピオンズ/ラブ・アット・ファースト・スティング

◆スコーピオンズ/クレイジー・ワールド

◆スコーピオンズ/モーメント・オブ・グローリー

◆スコーピオンズ/ロネサム・クロウ

◆スコーピオンズ/ヒューマニティ・アワー1

◆ガンズ&ローゼス/ベスト

◆ソロウ/ラウリマス・デーマリア

◆ファイアーウィンドウ/ビテゥイン・ヘブン・アンド・ヘル

◆ガルネリウス/フラッグ・オブ・ピュニシュメント

◆エアロスミス/ジャスト・プッシュ・プレイ

◆ジェフ・ベック/ユー・ハッド・イット・カミング

◆はちみつボイス☆知展/ソワカ

◆はっぴいえんど/ベスト

のはなしに/伊集院光

2010年02月09日 | 小ネタ
僕はタレントで一番「伊集院光」が好きです。

かれこれ、15年程のファンです。

と、言っても、ラジオ「伊集院光」の熱狂的ファンです。

テレビの「伊集院光」とは別人と言っても良いほど、
駄目な大人(褒め言葉)で、下品で(褒め言葉)、
脱線話ばかり(褒め言葉)、悪口・陰口(褒め言葉)、
暴言・失言の嵐(褒め言葉)、世のタブーにドカドカ
踏み込んで行く姿勢は、僕のブログスタイルにも影響を
与えています。

その「伊集院光」の書籍だから面白くないはずがないです。

ラジオの「伊集院光」が爆笑しまくり聴くのに対し、
この本はニヤニヤしながら読む最高の本です。

「伊集院光」のネガティブ、自虐ネタを温かく、時折ほろり
とさせるあたり、名人です。

「立川談志」や「太田光」や「島田伸介」や「松本人志」の
書籍にも通じますが、ネガティブさや反常識人的な尺度から
世を見た、風刺的内容から様々な道理や真理が見えてくる
気がします。

天才である、奇人、天邪鬼、偏屈人の世界にインスパイアさ
れると、常識、普通、大衆的ではない生き方に誇りを持てます。

ライオンキング

2010年02月09日 | 映画レビュー



さすが、「エルトン・ジョン」が作った歌だけあり、楽曲が
とてもいいです。

「エルトン・ジョン」ボーカルバージョンもなかなか乙です。



また、「劇団四季」の「ライオンキング」を生で見たいです。
福岡の「劇団四季」の専属はこは、不景気で閉館するようで残念です。

そういえば、唐津市民会館にて、2月14日「劇団四季」の
「人間になりたがった猫」が九州唯一上演されるらしいですね。
チケットも
SS席 5,000円 、S席 4,000円、 A席 3,000円、 B席 2,000円、
C席 1,500円とリーズナブルです。僕は仕事上行けそうにありま
せんが、一流のミュージカルを唐津で体感できる貴重な公演
ですので、ご都合が合う方はオススメします。


フレディ・キング

2010年02月09日 | 音楽・楽器



「フレディ・キング」「アルバート・キング」「BBキング」
の3大キングのCDは、たまーに無性に体が欲します。

「元祖長浜屋」や「丸幸ラーメンセンター」のラーメンのように
飾りっ気ないシンプルなオーソドックスな物とは、複雑な物、
刺激的な物、難解な物に慣らされている現代人にとって、
心をニュートラルにして基本に立ち返る為に必要な気がします。

ブルースとは、ロックやポップスの源流ゆえ、古きをたずね新しき
を知る温故知新の精神で、音楽鑑賞という趣味でありながら、
個人的な儀式のような気がします。

シャボン玉

2010年02月09日 | 音楽・楽器



僕は「モーニング娘。」の「シャボン玉」が好きで、今「シャボン玉」
の動画ばかりのチェックで2時間も費やしてしまいました。

シャウト気味のボーカルが良いです。

なっち、矢口、石川、吉澤在籍時にライブに行っておくべきでした。
でも、「影山ヒロノブ」のライブの時以上に、周囲のオーディエンスと
馴染めなかった事でしょうね。

「モーニング娘。」は「アイ・ウイッシュ」や「ふるさと」や
「ザ☆ピース」も好きですが、安部なつみ脱退後の「モーニング娘。」
は全く興味が持てなくなりました。

この「シャボン玉」が流行っていた当時は、僕も、硬派なハードロック/
ヘヴィメタルバンドをやっていて、日夜スタジオリハーサルや熱い音楽
論を語り合っていたので、バンドメンバーに「モーニング娘。」が好き
である事をバレないように隠れキリシタンの心境でした。

でも、いまだに辻ちゃん、加護ちゃんが、どっちがどっちか分かりません。