元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

はちみボイス☆知展/はちみつ☆ジャム(ラーメン・ディナーショー予習)

2008年07月22日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
9月24日(水)当店でライブをして頂く「はちみつボイス☆知展」さん
のアルバムCD「はちみつ☆ジャム」を「みきや楽器店」で購入しました。

この「はちみつ☆ジャム」を取り扱っている店は「みきや楽器店」さん
のみです。

ライブの主催者である僕が「はちみつボイス☆知展」さんの楽曲をあまり
知らないというのも情けないので、買いました。

すると偶然的に「はちみつボイス☆知展」さんが、「みきや楽器店」さんの
「ギター&ボーカル教室」の講師の仕事の為に来られました。

「はちみつボイス☆知展」さんから「はちみつ☆ジャム」にサインを
して頂きました。いや~いいタイミングでCDを買いました。

「みきや楽器店」さんで「はちみつボイス☆知展」さんと偶然会うのは
6,7回目です。レジの側に、「はちみつボイス☆知展」さんのスケジュ
ールが貼り出されていますが、かなり勢力的なライブ活動のようです。
土日祝日には、1日数本のライブをこなす日もあるようです。

合間をぬって、「みきや楽器店」さんや「ハーモニー」での音楽講師も
されていて、テレビのレギュラーや、突発的な取材や、作詞、作曲、
リハーサル、営業、打ち合わせ、資料やチケットやポスターの作成等、
相当多忙なようですね。

今後とも応援したいです。

結構バラエティ豊かな音楽性で楽しめました。

1曲目「FLATNESS」から「ジョン・ボン・ジョヴィ」
のソロ作を彷彿するような骨太バラードで、ブルージーさと、
プログレッシブなニュアンスもありながら、シャウトやファルセットを
交えグルービーに盛り上がる感じで心地いいです。

2曲目「シンクロナイズド」は、メロディスポップ系のロックチューン
です。爽快感溢れる楽曲で、歯切れのいいカッティングぎみの
クリーントーンギターや、フィルインが多いドラミングと、トップノート
と思われる「はちみつボイス」さんのハイトーンが良いです。

3曲目「No words No life」は、可愛らしい曲調で
ミディアムテンポだけどシャッフル系です。「はちみつボイス☆知展」
さんにピッタリはまっている楽曲だと思います。

4曲目「Pray」フルートから始まり、ドラムスティックのカウント
が入り、マーチのようなロール系スネアドラミングで、厳かな雰囲気
の曲です。

5曲目「バナ・リパ」アダルトチックな楽曲です。ジャズやAOR的な
ニュアンスがあり、ボンゴかコンガのようなパーカッションやサックス
が心地良い雰囲気を出し、息が漏れるような「はちみつボイス」さん
の歌声が時折入り、ムード感があります。

6曲目「ワッハッハ!」ワウワウが利いたファンキーなギターと、
シャッフルが利いたドラムとベースが心地良いです。何となく、サザン
ロックのようなラテンなノリです。サビのカーニバル的な盛り上がり
で非常に楽しげな曲です。恐らく、スタジオテイクでありながら
ライブ盤のようなノリを出したかったと思われます。

7曲目「暗闇にメシア」このアルバム収録曲で僕が一番好きです。
カッティングギターやチョーキングの連打が心地良いです。
ポップチューンでハードでカッコイイ!!
元ハードロッカーの「はちみつボイス☆知展」さんが垣間見れます。
ノリノリで、スローに成る部分ではギターのボリューム奏法も聴けます。
アルバム中、最も短い楽曲ですが、嵐のように過ぎ去っていきます。

8曲目「好きに踊れ」、コンガやパーカッションの為か南米サウンド
風になていて、バラードだけど手数が多いコンガで、リズミカルな
ダンシング系サウンドです。たてノリで体を揺り動かしながら聴きたい
音楽です。

9曲目「夢みて暮らす」甘く切ない歌声で、ライブの観客で大合唱し
たら良さそうな名バラードです。間奏のブルースハープが良いエッセンス
になり哀愁や郷愁感を醸し出しています。

10曲目「HAPPY」「はちみつボイス」さんの楽曲には、
ワウワウギターサウンドが多く、この楽曲でも上手く活かされています。
「はちみつボイス」さんの優しい人柄や、明るい性格が、よく表現されて
いると思います。曲名通り、聴いているだけで楽しくなります。立て続け
に10回ぐらいリピートして聴いていますが、この歌を聴いたら
嫌な事とか吹き飛びます。「音楽を通して、心に栄養を与えたい」という
「はちみつボイス」さんの音楽テーマが色濃く現れています。

7/14~7/20聴きまくったCD

2008年07月22日 | 今週聴きまくったCD
もう猛暑に熱帯夜の日々です。冬場が好きな僕にとっては
バテバテの毎日ですが、ハッカ粒のお菓子や、爽やかな
音楽で気分を紛らしています。

夏場に聴きたい音楽は人それぞれでしょうが、僕はアメリカン
ロックや、オールデイズ系の音楽が聴きたく成ります。

夏場には、あまりネオクラシックメタルやプログレッシブロック
のような複雑なモノより、単純明快な「イッツ・パーティー」な
ノリがいいですね。

今週聴きまくったCD
■ビートルズ/1

■スティーヴィー・レイ・ヴォーン/ベスト

■80’sヒット/僕セレクトCD

■チュリサス/バトル・メタル

■マーヴィン・ゲイ/ベスト

■フォリナー/ベスト

第19回 唐津市民花火大会・・・・孤独な祭

2008年07月22日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU

唐津市民花火大会は、2500発の花火大会としては信じられないほど人出が
多い花火大会です。福岡市内の多くの花火大会ですら、2,3万人の人出で
、佐賀県内に人気が高い5555発の玄海町花火大会でも3万人の人出です。
なのに、西の浜で行われた「唐津市民花火大会」は16万人の人出です。

近所だけど、人が多すぎるから、毎年行かないのだけど、今回は
「はちみつボイス☆知展&847楽団」のライブがあるという事で、店を早終い
し、片付けや、皿洗いや、掃除など全て放り出して、西の浜に駆けつけました。

想像以上の人ごみです。入っていきたくなかったが、ライブの為に、人をかき
わけ出店が立ち並ぶ通りを進みました。

何処にもライブステージが無い・・・。出店のおじさんに「はちみつボイスさんの
ライブは何処で行われていますか?」と聞くと、「知るかよ。買わんならあっちいけ」
と怒鳴られ、仕方なく無闇に歩き続けました。

どうも、違うな・・と思い、反対方向へと歩き出しました。狭い通路に強引に出店を
並べているので唐津くんち以上の寿司詰め状態でした。満員電車の中のような
状況から脱出すべく浜に出ました。場所とりの為、シートをひき、多くの人々が
寝そべっていましたが、その間を分け入りながら適当に進みました。

左右見渡してもライブ会場なんて無い・・。寝そべっていたカップルに、
「はちみつボイスさんのライブは何処か分かりますか?」と、聞いても
「さぁ~?分かんない」って事でした。

多分、城の下方面の方が怪しいと・・根拠無いまま、歩くと・・「佐賀新聞」
のテント・・。本日の花火大会の主催者テントです。もう、ここで聞けば
間違い無い・・・と、歩いていると、ドラムセットを解体している人がいました。
よく見ると、「847楽団」の「テチャマン」です。そう、僕が見たかった
ライブの人が片付けをされていました。
恐る恐る近づき「こんにちは。今日のライブは終わったんですか?」
テチャマン「ごめんね。さっき終わったよ。主催者が、6:30からやって
って時間を30分繰り上げてやったからね。」との事・・。テントの方を見る
と「はちみつボイス☆知展」さんがいらっしゃいました。ライブが見れなくて
残念な旨を伝え、軽く雑談し、別れました・・。

数日前から楽しみにしていた「はちみつボイス☆知展&847楽団」の
ライブは結局見れずじまいで、人ごみから逃れるべく後方へと下がり
ました。出店の箸巻きとか食べたいけど、あの人ごみに入る気には
成れず、比較的人が少なかったジュース屋さんで缶ジュースを買い
ました。トライアルで40円ぐらいのジュースが8倍の価格で売れると
は、さすが祭り価格です。海の家のカップラーメンが400円で売れる
んだからいいんでしょうけど・・。

ライブが見れなきゃ帰るだけですが、折角来て、何も無く帰るのは
あまりに空しいので、少しだけ花火を見る事にしました。

でも、知人、同級生と会う可能性も高く、1人で花火大会に来ている
なんて知り合いが見かけたら、あまりにも哀れな目で見られそうだった
ので、防風林の松林に身を潜めました。花火大会が始まるまで40分
ぐらいジッと隠れていました。かなり怪しい人物でしょうね。

久しく見る花火は確かに綺麗ですが、ファミリーや、カップルのキャッキャ
と弾ける歓声の側で、共感する者もいず、ただ独りで空を見上げる事に
孤独感を感じました。東京に行った友人が言っていた「群衆の中の孤独」
とはこの事なんだなーと改めて感じました。

雨も降ってきて、一斉に人ごみが動き出したので、僕も帰りました。

祭り気分も満喫出来なかったので、まいづる本店内のたこ焼き屋さんに
行きましたが、閉店間際なので、かき氷だけしか売っていませんでした。

祭り気分というより、孤独感を感じ、店でやり残した仕事をシコシコ1時間
ぐらいし、その日はシャワーと晩御飯後はすぐ寝ました。あの日は、テレビや
DVDや、ネットをやっても楽しくなかったと思うから寝るに限ります。

そして、今日、モリナガで、たこ焼きと、フランクフルトを買い、ようやく
祭り気分を味わえました。


イオンショッピングセンター・ジャスコ唐津店

2008年07月22日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
イオンショッピングセンター・ジャスコ唐津店に久々行きました。

僕の友人とかには毎週行っている人もいますが、僕にとっては
とりわけ目ぼしい店も無いので、半年に1度行く程度です。

スターバックスやら、映画館とかあれば僕も通うんですが・・・。

ショート丈のボドムス2本、仕事着用の黒Tシャツ4枚、
シックな絵柄のアロハシャツなど2万円ほど買いました。
ダサダサの僕にとっては大きい出費でした。

ジャスコ・フードコートに先月オープンしたばかりの
「中華料理ドラゴン」で、醤油ラーメン、チャーハン、餃子を
食べました。

そして、タカラジマでジャエラートを買いました。種類が豊富
で悩みましたが、ココア味を買いました。今の時期に冷たい
ジャエラートは、ピッタリですね。今度はサーティーワンのアイスも
食べたいし、ジャスコのお茶屋さんが出している、抹茶ソフトクリー
ムもそそられます。「く~た」のカキ氷も食べたいな・・・。

夏中に、もう1回ぐらいジャスコに行き、色々食べてみたいです。

アイスコーヒーはじめました

2008年07月19日 | れいんぼ~情報

お客様からアイスコーヒーの要望が多く、はじめる事にしました。
アイスコーヒーをドリップ式で短時間製造出来るように、専用の器具も
購入しました。一般のホットコーヒーでも、注文を受け手動ミルで挽くので、
時間がかかりますが、手動ミルで1からアイスコーヒーを作ると恐ろしく
時間がかかりすぎるので、僕が営業時間前に手動ミルで豆を挽いた粉を使用
いたします。

ミルクもつけますので、お好みでカフェオレにも出来ます。


アイスコーヒー・・・・・・・・・200円


様式美麺  第32弾 ラーメン交響楽 第3楽章 焼き魚・・・・・改良

2008年07月19日 | れいんぼ~情報

様式美麺  第32弾 ラーメン交響楽 第3楽章 焼き魚
http://blog.goo.ne.jp/hideyuki5150/c/e4bbeb738d8855f4a61a8d1eec565ec7

を、もっと強化しました。発売当初は、遠慮がちな焼き魚味にして
いましたが、ちょっと貧弱かな・・・・と、思い、癖が強い、個性バリバリ
の賛否両論ありそうなラーメンへと変貌させました。

実は、試作段階では、今の新味で決定していましたが、ちょっと魚の
味が強烈すぎて、これは10%ぐらいのお客様にしか受け入れて
貰えないと判断し、急遽、無難な方向性に持っていっていましたが
やっぱり「焼き魚」を前面に出すべきだと思い、再度、魚介強化型
に変更しました。

実験要素が強いラーメンゆえ、方向性が定まらずご迷惑をおかけ
して申し訳ございません。


Sing!Smile!Simple!~笑っていこう~

2008年07月19日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU

秋に、はちみつボイス☆知展さん主催の大きなイベントが行われます。
野外で原っぱに寝転がりながら楽しめるライブイベントで、唐津出身&
唐津在住のミュージシャンが集結します。

微力ながら当店もイベントスポンサーです。


 

『Sing!Smile!Simple!~笑っていこう~』

◆日時:2008年10月19日(日)
 開場10時30分/開演11時30分 ※雨天決行

◆場所:波戸岬野外ステージ 佐賀県唐津市鎮西町波戸岬

◆料金:前売2000円 当日2500円(未就学児無料)

◆出演アーティスト

・はちみつボイス☆知展with847楽団

・松本かつひろ

・原文香

・六本木ヒロシ  

・UFO BEAM

・Junglin'Junks(東京)

・たんこぶちん


日本一熱いバンド!!いや、暑苦しいバンド!!

2008年07月19日 | 音楽・楽器
今日、赤坂恭彦のFMラジオを聴いていたら
「CMの後は「デフレパード」の登場です。」って、事で
「へ~来日してたのか・・・」と聴いていると・・・
「ヘヴィメタボバンドのデブパレードです・・。」と
言っていました。

な~んだ・・・「ボン・ヘイレン」「ホフ・ディラン」
「オジン・オズボーン」みたいな、文字ったバンドか・・
と思っていたら、意外と凄い大物(???)新人でした。

メンバー5人の合計体重が570キロという、ヘヴイメタボ
バンドです。僕も100キロ以上だから親近感を覚えました。

でも、意外やデビュー曲「ボディ&ソウル」(スピードのカバー)
がファンキーでカッコイイです。

ラジオは、30分間ずっとデブエピソードばかりでした。

一般的にデブは、コンプレックスや、欠点ですが、ああゆう風に
デブキャラを利用して明るく楽しい人達は愉快ですね。

ラーメン・ディナーショー開催

2008年07月16日 | れいんぼ~情報

全国的に活動されているシンガーソングライター
「はちみつボイス☆知展」さんが、当店でワンマンショーをして頂ける
事に成りました。

「はちみつボイス☆知展」さんとのひょんな世間話から発展し、意欲的
にライブの実現に取り組んで頂き、正式にライブが決定しました。

正確には決まっていない事で公表していい事なのか分かりませんが、当日は
ハードロックナンバーのカバーも披露していただけるかもしれません。
他では絶対に聴けないサプライズな一夜になるかもです。

ただ、当店は狭いので、25名様限定の小規模ライブになります。

9月24日(水)
18:30~19:20ラーメン食事時間

19:30~  ライブ・スタート

チケット:ラーメン1杯付きで1500円(チケットは9月発売予定)

当日はブチ切れましょう!!!!ロック・ユー!!


喫茶店バラック

2008年07月16日 | 唐津の大衆食名店
もう、あかれこれ3年以上は月に何回かは通っている
喫茶店です。

店は大正ロマンって感じで、非常にレトロな雰囲気です。
「バラック」に来ると落ち着いてしまい、ついついマスター
とのお喋りで数時間過ごす事もあります。

冬場にはマキ・ストーブで独特の雰囲気がありいいです。

この、喫茶店も昨日で6周年を迎えたらしいです。
今後とも末永く、唐津市のリラックススポットとし
継続して頂きたいです。

ケンタッキー・フライド・チキン唐津店

2008年07月16日 | 唐津の大衆食名店
先々週ぐらい「ケンタッキー・フライド・チキン」唐津店を通ると、
白スーツのカーネル像では無く、真っ赤なスーツ姿でした。

今朝、ケンタッキードライブスルーで購入するとき見ると、
通常の白カーネルでした。一体何だったのか不思議です。

朝からチキン6ピースは多かったかもしれないです。

読むデトックス・・・・第三章・・・自信ある自己流は自信なき正統派に勝る (アーノルド・パーマー)

2008年07月15日 | 店主の人生哲学
生きる上で無闇に恐れない事は重要です。

不幸に恐れない。世間体に恐れない。非常識に恐れない。
将来に恐れない。

無駄な恐れを削ぎ落とす事が現代人の課題だと思います。
あらゆる事に臆病になると、成長の妨げになります。
要するに、恐れを減らすと自信がわき、堂々と生きれ、
前向きに生きていけます。

自分が選択し、自分で決定した人生には自信を持って生きる
べきです。自分の未来を期待する事は人生を華やかにします。

人は単純なもので「自分は不幸だ」と思えば、「不幸」に成り
ます。

だから、絶対的にポジティブ思考は大切なのです。

人生は、今までの生きてきた過程が今です。
今の生き方や、生きる姿勢や、考え方や、行動が、将来へと
繋がります。

現状が「不幸」だと慢性的に思っている人は「不幸」に成る
べき生き方を積んできた人です。

人生には、覚悟や、決断が必要不可欠です。現実から逃げたり
目を背けた所に、明るい未来はありません。

周囲の評価や評判は重要ですが、それが全てではありません。
人には何が何でも譲れないモノって有るはずです。そういう
事に関しては、妥協せず、世界中から非難されても「自分」
を失わない事も必要です。

「プライド」とは「自分」です。すなわち「自分」を大切にし
「自分」に自信を持ち「プライド」を持てます。「自分」に
誇りや愛を持てない人は、他人を愛したり、他人に敬意を抱い
たりも出来ないと思います。

「自分」の自信を失い、自暴自棄になり、自己非難を繰り返し、
「自分」の存在価値を否定する人は、かなり危険信号です。
すぐさま、そういった思考は捨て、改善すべきです。そんな
考えで、いい人生が送れるはずもありません。
社会問題になっている「自殺」「うつ」「無差別殺人」(誰でも
よかった殺人)「精神病」などは、自分への失望、コンプレックス、
無力感、罪悪感などから生まれます。傷口が浅いうちに、意識して
考えを改めないと取り返しがつかなくなりかねないです。

人生を貪欲に成り、成長し続けてこそ輝かしい人生です。
人生から「努力」を取り除くと、人生は味気ないです。

僕も色んな悩める子羊の話を伺うと、共通して「自信」「勇気」を
失っている人に多く出会いました。僕は臨床心理士でも、アドバイ
ザーでも、カウンセラーでも、占い師でも、何でも無い一般人です。
だけど、僕に相談する人は多く、日々数々の相談事を受けています。
ま、それだけあらゆる事に皆、悩んでいます。

僕は、ニート的な人には「まずは何より「行動」あるのみ。
一歩踏み出し、自信を回復しない事には何も始まらん」と、言います。
経験を積み重ね、上達してこそ、やりがいが生まれます。達成感を
味わった時に自信も備わります。数々の達成感を積み重ね、自信過剰
になるぐらいで丁度いいです。「これだけは誰にも負けん」という
自信を持てて「ポジティブ思考」も出来るようになります。

第一章で書いたように、頑張る人間には、頑張らない人間が騒音で
邪魔をするものです。人が何を言おうと、何と思われようと、惑わ
されては自分の人生を歩めません。自分の生き方を、他人から
とやかく言われるのは面白くありませんから、話半分で十分です。
言いたいやつには、勝手に言わせてたらいいです。
「右から、右から、何かがやってくる。僕はそれを、左へ受け流す~♪」
でいいです。真に受けるだけ時間の無駄です。

エセ親切の助言は、足を引っ張るだけの戯言です。そんな、思いつきの
アドバイスに乗っても、いいことは何一つありません。最終的には何の
力にも成ってくれない事を見極め、話をすべきです。

自分の心に素直で、信じた生き方を貫く人は後悔なんてしません。

自信を持って自分の人生を歩むことは、自主的に生きるという事です。
自立した大人には自信は必要不可欠です。

他人との比較ばかりする人は最も愚かです。過去の自分、現状の自分
と常に向き合い、ベタですがナンバー1よりオンリー1を目指して
こそ充実した人生です。

自信を持つことができれば、前例がなくても非常識であっても、
それは大した問題ではないです。

読むデトックス・・・・第二章・・・ハクナ・マ・タタ

2008年07月15日 | 店主の人生哲学
「ハクナ・マ・タタ」とは「ライオンキング」で、主人公シンバ
が深く落ち込んだ際、ジャングルで知り合った友達に教えて
もらった言葉です。「心配ないさ」「気にしない」「落ち込ん
だってしょうがない」とかいった意味合いがあります。

現代人を不幸にしている根源は「考えすぎ」です。

自ら不幸を作り、不幸を招いています。小さな不幸に悩み、苦しみ
失望し、勝手に大きな不幸に仕立てているのは自分自身に他なり
ません。

そういった不幸のスパイラルは「ハクナ・マ・タタ」で救われます。

嫌な考えでウダウダ悩むのは、時間や労力の無駄です。
「なんくるないさ」(何とかなるさ)「まあいいや」「仕方がない」
「気にしない」「どうにかなるさ」「なるようになる」
「人生イロイロ」と、気分を変えた方が、人生はポジティブに
生きれます。

笑うかどには福来るです。多少は楽観主義でいいと思います。
多少は、無責任、いい加減、適当な部分があっていいと思います。
「釣りバカ日誌」の浜ちゃんや、「クレイジーキャッツ」の植木等
のように、お気楽にヒョウヒョウと生きるのを現代人は見習うべき
です。

気分を明るく持てば、陰な考えを持つこともありません。

気を暗く持つ癖がついている人は、身体までも蝕んでいきます。

人間の思考と身体は密接で、片栗粉を医師が「効果覿面な新薬ですので
これさえ飲めば、すぐに元気になりますよ」と言い、服用すると
病気が治ったりする事もあります。また、妊娠したと思い込んでい
る「想像妊娠」も、ツワリが出たり、生理が止まったり、
お腹を蹴ったという錯覚を感じたりします。

同様に、些細な事で重く悩む人は、病気になりますよ。

目先の問題に囚われすぎるから、物事を悪い方に考えがちです。
また、全体の良い面には気づかず、悪い面ばかりを気にしがちです。
要するに、クレーマーや、嫁イビリ姑タイプです。

また、学生時代のイジメだとか、トラウマだとかに、何十年も
縛られていては不幸でしかありません。そういう、トラウマに
悩まされている人は、将来の事も悪い方向に考えがちです。
過去も、現代も、未来も不幸だと、勝手に自分が創作した
妄想フィクションに苦しめられているに過ぎません。

人生は誰だって、嫌な事はついて回ります。
別れ、挫折、恐怖、暴力、イジメ、健康問題、後悔、
人間関係など、人の悩みは尽きません。でも、嫌な事に
直面した際に、どう対処するかで人生は変わります。感情を
暗く、悪い方向に導くのも自分しだいなのです。

失敗した際の反省は必要ですが、あくまで次回に繋がる
ポジティブな反省をすべきです。1つの事に長期間悩む
ようなネガティブ生活からはすぐにでも足を洗うべきです。
悩みにとらわれて、自分を苦しめ、自分を追い詰める
だけでは人は絶望しか味わえません。

不満、不平、不遇、コンプレックス、欠点なんて考える
より、事実を受け入れ、変えられる事は変えるよう、一歩
踏み出す勇気が必要です。

自分は地球上で最も不幸だと、悲劇のヒロインの空想を
しても「自分より不幸は必ずいるし、同じ境遇の人も沢山
いる」ものです。

もう、自分を責め、不幸の芽を育てる人生は終わらせませんか?

学生時代に散々イジメられたとしても、そんなの社会の厳しさ
に比べたら屁みたいなものです。大人が立派で、常識人なんて
のは幻想でしかありません。未熟な大人がごまんといる現実を
知って、大人社会に出ないと、人間不信になるかもしれません。

世の中には悪人も、無礼な人も大勢います。そういった人達
とも関わっていかなければいけないのが大人社会です。
でも、そういった人達と出会ったからといって不幸になって
はいけません。そういう人達とは、距離を持ち、当たり障りが
無い付き合いをするのも大人の嗜みです。そういった、話が
通じない相手と、議論したり、争うのは時間の無駄です。

世の中が善良な人達と信じたいけど、残念ながらそうでは
ありません。根っからの悪人はいますし、そういう人達が
今後変わる事はまず無いです。だから、そういった悪人
から無礼な行いをされたり、心を傷つけられた時は
「うらまない。でも、許さない」と呪文のように頭で
唱えるようにしています。

要するに「恨む」という事は、自分を嫌な目に合わせた相手の
事を深く考えて嫌な気分に成ります。そして、人を軽蔑
する事は自らの心も汚す行為です。
でも、自分を嫌な目に合わせた相手を許しはしません。
悪人をも許せるほど、僕は人間が出来ていません。
悪人をも許すという事は、自らの心に背く事に成ります。
だから「うらまない。でも、許さない」です。

自分が心許せない人間とは関わりを持つのを控えた方が
いいです。悪人と関わる事ほど、時間や労力の無駄は
ありません。

読むデトックス・・・第一章・・いいことはおかげさま。悪いことは身から出たさび。(相田みつを)

2008年07月14日 | 店主の人生哲学
「麒麟」の「田村裕」の大ヒットエッセイをドラマ化した
「ホームレス中学生」を見ましたか?今度は映画化もされます。
家も親も失った「田村裕」少年がダンボールや雑草を食べな
がら1ヶ月過ごし倒れた時、親友の家族に助けてもらいました。
1ヶ月ぶりに、風呂に入り、ちゃんとした飯を食い、布団で
寝るという当たり前の生活に深い「幸福感」を感じるシーンが
非常に印象的でした。

僕も真夏の北山ダムのオリエンテーリングで「湧き水があるから水筒
はいらない」というインストラクターの言葉を信じ、水筒を持たずに
山道を何時間も歩きました。湧き水は枯れていて、もう脱水
症状寸前でした。現に、そのオリエンテーリングでは脱水症状
で倒れた者が何名かいました。意識もうろうとし喉が渇き3時間後
ぐらいに、お年寄りの村人がお茶休憩をしていて、僕たちは水を
分けてもらい何とか助かりました。今までの人生で最高に美味し
い水でした。僕は正気を失い、水溜りのドロ水でもいいから飲みた
い状態だったので、あの清水は格別でした。

人間とは、日ごろの生活で当たり前と思って、何も感謝せず
に過ごしている事こそ、失ったり、極限状態で、ありがたさを感じ
るものです。

極限や失わずとも「当たり前」「普通」という考えを少し控え、
「幸せだ」「ありがたい」と、心から思う習慣づけで人は「幸福感」
を容易に感じる事が出来ます。

要するにポジティブ思考です。ポジティブ思考が出来ない人は人生の
損です。あらゆる事に素直に本心で感謝出来る人は幸せです。
人の親切を、裏がある、見返りを求めてると不信感ばかり感じるよう
ではあまりに寂しいじゃありませんか。

現代人は特に、悪い事があると、人のせいにしてばかりです。
ついには、前世の行いだの、背後霊だの、悪霊だの、厄年だの、
大殺界だの、架空の精神世界などに責任転嫁する始末です。

物事とは受け止め方、考え方しだいで、幸福にも不幸にもなります。

所詮は、不幸だって自分自身の中で作り上げた感情に他ならないです。

「幸せ」とは日常に溢れかえっています。それに不感や、鈍感に成り、
日常の「幸せ」を「当然」というおごりが、多くの「幸せ」を
見逃しています。

今の幸せを感じ取れる力を身につけさえすれば、いかなる境遇に立た
されても怖いものがありません。年々増加している「うつ」「自殺」
なんて発想は、まず生まれません。現に、僕は「うつ」「自殺」なんて
発想自体がなく29年過ごしてきました。誰でも、心がけ次第で
ポジティブに生きれます。

例えば、今の時期「暑いな・・・・早く秋にならんかな」と、感じるの
はネガティブ思想です。「こう暑いとシャワーが気持ちいいだろうな。
その後の冷えたビールが旨いよな・・。週末は海にでも行こうかなー」
なんて、夏を満喫すると、人生が楽しくなります。

「幸福感」を見つけるなんて容易い事です。
マンネリの日々なら、通勤路をほんの少し変えたり、初めての道を通ったり、
初めての店に入ったり、ちょっとした、アドベンチャー気分を味わえばいいです。
新発見にワクワクと興奮したり、感動なんて簡単です。街路樹の花や、
ノラ犬との遭遇や、変わった形の家とか、冒険心で挑むと、童心に
返ったように日々が輝かしく見えます。

僕のように音楽や、映画や、本が好きな人は、初めて触れる作品という
のは毎回興奮や感動を味わわせてくれます。例え、嫌な出来事があった
日でも、作品に全身全霊を集中させ、作品に感情移入するほど没頭すれ
ば、大抵の嫌な事は消え去ります。嫌な事の余韻が残っても、軽減は
出来るはずです。

面白いもので、傍から見て「幸せ者」と思われる人で、一般的な幸せの
全てを手に入れても全く満たされていない人が多いです。いわゆる
ステータスで生きるタイプは、ブランド品、貴金属、高級車、豪邸、肩書き、
一流生活と、一般大衆より自分は身分が高い高貴な人種と
鉄壁のガードで着飾っても、心が貧しい人は少なくないです。

逆に、傍から見ると、みすぼらしく、毎日ギリギリで生きているような
人でも、家族の愛に満ち溢れた「大草原の小さな家」みたいに「幸福感」
に満たされている場合もあります。

幸せとは人の数だけ形があり、周囲からの評価なんて関係ありません。
人間とは無いものねだりをしがちで、隣の芝生は青く見えがちです。
現状の幸福感に気づけない人は、多財餓鬼、富裕餓鬼と一緒です。
多財餓鬼、富裕餓鬼とは仏教に出てくる悪魔で、贅沢三昧な生活を
送り、絢爛豪華な料理を毎日食せるが、全然腹がふくれず、満足感を
味わえずに常に空しい存在です。

イソップ童話の「川と肉」では、肉をくわえた犬が、橋の上から川に写る
自分の姿を見て、川に写る犬がくわえた肉の方がが大きく見えました。
肉を奪うため威嚇するために吠えました。自分がくわえていた肉は川に
落ち、犬は欲を出したが為に現状の幸福も失いました。

また、マーク・トウェインの童話に「王子と乞食」という作品があります。
王子は宮殿での豪華な生活ですが、勉強に明け暮れ、常に家来が護衛して
の生活に窮屈さを感じていました。
乞食は常に寒さと飢えに耐え、路上でゴミ扱いをされていました。
共に不幸を感じていた年恰好がそっくりだった王子と乞食は入れ替わ
りの生活をする事にしました。共に、最初は、自分が一番望んでいた
生活に満足したものの、慣れると、昔の自分よりも今の生活の方が
不幸だと気づき、王子も乞食も元の立場に戻りました。

何でも、そうです。

長年憧れを抱き希望の職種に就職した人でも、就職後の印象は変わる
ものです。憧れている期間は、内情などあまり知らず、表面的な
カッコ良さばかりに惹かれるが、実際に入ってみると、理想郷が
崩壊するのは当たり前です。
だから、希望職種に就職出来なかった人で、妥協就職した人や、
妥協入学した人なども、嘆いて、卑屈になっていたら面白くない
です。現状で、何が出来るか?どう人生が進むのか?意欲的に
前向きに生活をすれば、現状に「やりがい」「目的意識」
「希望」「夢」などが芽生えます。

人生を荒地にするのも畑にするのも自分次第です。

人生畑は、耕し、土作りからです。種を巻き、水をまき、手間が
いります。人生も農作物同様に、害虫や、雑草や、獣や、野鳥や、
天候など、やたらと自分の成長を妨害しようとする障害が付き物
ですが、そういった試練に負けず成長を遂げなければ、実る事は
ありません。一度や二度の挫折で立ち止まっている暇なんてあり
ません。倒れても倒れても、何度でも立ち上がってこそ人生は
意味があります。苦労知らずの人生を送った人は、鍛えられる
事も無く、ひ弱な大人になって、ちょっとした事で倒れます。

辛かったり、困難な出来事も、夢中で乗り越える努力を積んだ
人は、人生の価値ある経験とし「達成感」を味わえ、血と成り
骨となります。継続は力成りです。

多くの人は大きな進化、進歩、変貌を急激に望むから駄目です。
千里の道も一歩からです。成長には着実に一歩一歩歩むしか
ありません。確実に言える事は、はじめない事には結果は
生まれません。何もしない事は、人生を捨てているのと一緒です。

おかしな事に、世の中は、何にも努力しない人ほど、頑張って
いる人を非難します。夢を追っている人に対して
「もう何年もやって無理なら諦めろよ」
「現実を見ろよ。お前には無理」
「いつまでそんな事やってるんだ。早く普通に生きろ」
「大人になれよ」とか、
そんな雑音に感情を乱されてはいけません。
自分自身の人生をどう生きようと自分の勝手です。
一般的な生き方と違っても、自分が納得する生き方じゃ無ければ
人生は寂しいです。

九州・四国アイランドリーグの福岡の選手がラジオで言っていまし
たが、給料は月に13万円です。しかも、原則的にバイト、副業は
禁止です。プロ野球選手と言っても、生活は厳しいです。でも、
選手達は、毎試合後には球場の出口に並びファンに感謝をし、写真や
握手や、サインに応えます。一般のプロ野球よりもファンと身近な
存在だけに、ファンの資金、食材援助により、何とか支えられている
ようです。

プロボクサーもチャンピョンにならないと飯を食えないし、ヨット
や、トランポリンとかのプロは、インストラクター業のバイトが
主で、競技だけでは生活できないのが現状のようです。女子ボクサー
なんて、世界チャンピョンですら、月に5万円ぐらいの給料です。

芸人も新人時代は、9割を事務所に持っていかれて、ライブや、テレビ
1本のギャラが1000円ぐらいのガヤ芸人も多いです。プロの
ミュージシャンだって、兼業者や、バイトをしている人は多いです。

じゃ、プロとは名ばかりで、生活できない仕事を何故しているのか?と、
言うと、「好きだから」「夢」に他ならないです。もっと楽に生きる
手段はいくらでもあっても、自分の人生に悔いを残さぬよう全うして
います。夢を捨てたり、何も努力しない人や、日々の業務を淡々と
こなすだけの人に、彼らの生き方を非難する資格はありません。

毎度ながら話がズレズレなので、ここらで今日は、終わります。


読むデトックス・・・・序章

2008年07月12日 | 店主の人生哲学
時には少しばかり意義のあるブログを書こうと思います。

今、という時代は、失望や、不安や、悩みは尽きません。
平成不況は悪化の一途を辿り、失業率も、犯罪率も、
自殺率も伸びる一方です。

戦後復興、高度経済成長、団塊の世代、バブルと急成長
を遂げ、日本の歴史上最も豊かな時代を迎えたのも束の間、
日本は不況の氷河期に突入しました。

日本はまだ辛うじて先進国であるものの、インドや中国のような
過去の大帝国が急激に発展途上をしてきた昨今、日本が
アジアの親分気取りを出来るのも時間の問題かもしれません。

今こそ、日本は分岐点に立たされています。要するに足元を
見直す時期です。売り上げ、利益、事業拡大にばかり目を向け
損得勘定ばかりでやってきた時代は終焉を迎えつつあります。

全うな事業で、社会貢献を出来ている企業は良いけど、今の
世の中、詐欺まがいの会社がごまんとあります。金さえ稼げば
人を騙しても良いという会社が多すぎます。食品偽装、不正表示、
介護詐欺、賞味期限偽装、返品食品の使い回し、投資詐欺、脱税、
占い詐欺、健康食品詐欺・・・・。公共機関ですら、横領、天下
り先の不要建造物、役所職員の高待遇・・・・。社会保険庁の
年金記録問題や、警察官や役所職員や教師など聖職従事者の犯罪増加、
教育委員会の贈賄汚職事件など、この世の中は信じられない事ばかり
です。自分達の私利私欲の為には、法も、モラルも、道徳も無視する
ような大人社会は、これからの日本を担う子供らに悪影響極まりない
国家です。

ニートや、フリーターや、引きこもりを大人達は非難しますが、
夢も希望も持てない国にしている大人や、過剰な過保護や
放任主義の親達の責任を棚に上げるべきではありません。

企業の都合による、人件費を削減する手法とし、バイトや、
パートや、日雇いで、忙しい時だけ低賃金で雇用する形態にしたの
は紛れもなく大人達です。そういった雇用が増加し、直接雇用や
永久就職が崩壊し、人材派遣という便利仲介会社により、ますます
就職というのが、特殊技能者や、優秀人材という敷居が高い格に
上がりました。特に何の能力も技術も経験も無い人は就職しづらい
社会を作っておいて、フリーターやハケンを軽蔑するのはお門違い
です。

年功序列が崩壊し、実力主義が一般的に成った為、一生懸命に働い
ても報われない人は後輩の部下に成り下がったり、リストラにあっ
たりと、無能な人には居場所が無くなった社会構造です。

自信を失ったり、仕事に何の希望も見出せない人や、コンプレックス
が強い人が、うつや、引きこもりや、ニートに成るのも仕方ないと
言わざるおえないです。

勝ち組、負け組、構造がそもそもの問題であり、その差が年々ひらき
勝ち組側もいつ負け組に転落するか分からない不安を抱えながら生き
ている人も多いはずです。

そういった、イライラ感が蔓延したストレス社会だから、長年ヒーリング
や癒し系のブームです。アロマテラピーや、お香や、アロマオイルや、
マイナスイオン商品や、ヒーリングミュージックや、酸素バー、
アルファー波ミュージックなど、一時的な気休め程度でしか無い刹那的
な癒しでしかありません。近年はデトックスブームで、体内の毒素を
抜くようなマッサージや、料理や、ヨガや、岩盤浴などで、健康的に
ストレス解消をしている人が多いけど、僕はもっともっとメンタル的な
深層心理の根底に訴えかけるデトックスを当ブログで試みようと思い
ます。

精神世界や、スピリチュアルや、新興宗教や、占いの類では無く、僕
はもっと現実的な思想、哲学で、多くの人々に自己の意識を変革し
自分自身で高める手法を伝授したいと思います。万人に当てはまる
内容ではありませんが、僕自身の考え方により、極一部の読者でも
明るく楽しく幸福な気分に成れるなら書く意義があると信じています。
(カルト教団により自己啓発の意味合いが変わったので、自己啓発
という言葉を使いませんが、言うなれば80年代の自己啓発に近い
かもしれません。)

僕が提示する「読むデトックス」は、特別な事も何にもありません。
色々な物事に気づく事と、考え方をアドバイスするだけです。
コレが正しいとか、押し付けがましい事を書くつもりもありません
ので、何か日々の生活が明るくなるキッカケになれば幸いです。

(次回からが本編です)To Be Continued