元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

パソコン成仏か・・・?

2009年12月16日 | 雑記
僕が店で使っているパソコンが故障しました。

ウィンドウズXP搭載の東芝のパソコンですが、
原因不明で突如、起動時フリーズしてしまうよう
に成りました。

ま、メディアプレイヤーを使っていたぐらいです
が、無いと困りますね。

最近は、パソコンも安くなり、4万円ぐらいで結構
良さそうなのがゴロゴロありますが、今の僕には
4万円は大金です。

唐津で中古パソコンを扱っている店が無いのが残念
です・・・。

黄色いリボン

2009年12月16日 | 映画レビュー
白黒西部劇に慣れない違和感があり、不鮮明ながらも、
やっぱりカラー映像だと安心します。

壮大なアメリカの大自然を見るには、やっぱりカラー
の方がいいです。

西部劇の魅力というと、手付かずの自然と、地平線まで続く
荒野、他は人と馬で、集落に酒場やあばら家がある程度の
埃っぽい泥臭さが映像から伝わってくる所で、行われる
人間ドラマが西部劇の魅力です。

僕は中学時代、友人I君のススメでNHK海外ドラマ
「ドクター・クイン」を見たのをキッカケに、西部劇は
好きに成り、「大草原の小さな家」で完全に開花しました。

だから、一般的なドンパチメインの西部劇より、映像美と
ドラマチック性を重視します。

「駅馬車」で見せるイケメン・ガンマン「ジョン・ウェイン」
とは、また違った、枯れた老年の魅力溢れる「ジョン・ウェイン」
の軍隊で生きた男の退役する哀愁は感動的です。

近年の映画も好きなので否定はしませんが、売れ線狙いの
「商品」としての「映画」というものが多いが、こういった映画
は「芸術」としての後世に残したいという気構えを感じる「作品」
としての「映画」というのを感じます。

駅馬車

2009年12月16日 | 映画レビュー
この作品は、約70年前の西部劇とは思えない面白さです。

出演者がいずれも癖がある魅力的なキャラばかりで、コメディ
要素もありながら、目まぐるしく、次々とドラマ性があり
ドタバタ感が爽快です。

西部男 VS インディアンの壮絶な銃撃戦が最高に良いです。

アパッチの砦

2009年12月16日 | 映画レビュー
62年前の映画だけあり、ん~未熟な僕には面白さが分から
ないし、僕が求める西部劇らしさがあまり無かった。

ただ、自尊心が強く、出世欲が強いだけの上官に騎兵隊は、
ついていき壊滅するシーンは、現代社会の無能な上層部の
舵きりミスで会社破綻で、部下達が路頭に迷う姿と似てい
ます。

唐津 萬坊のイカバーガー

2009年12月16日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
唐津駅の萬坊でイカバーガー(300円)を初めて食べました。

こりゃ、うまいなー!!待ち時間が結構かかりましたが、熱々の
イカコロッケのバーガーが予想以上に旨かったです。

イカゲソ天も1000円分買いましたが、やっぱ、呼子イカ料理
専門店のゲソ天は、スーパーのお惣菜とは別格です。
やっぱり、剣先イカの天ぷらは旨いです。

これから、度々行きたいです。

萬坊の駅弁メニューも気になります。

EVILDEED vol.3

2009年12月16日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
福岡で熱い!熱い!熱すぎる!ヘヴィメタル・ライブが
開催されます。当店の常連さんも多数参加で、僕も顔なじ
みの方も出演されるので、行きたい所ですが、行けない
のが自営業者の悲しい性です。僕の代わりがいませんから・・・。

年末をモッシュ、ダイブで暴れ狂いたい方は是非行かれて
みてください。

09.12.20(sun)

EVILCHOIR PRESENTS
【EVILDEED vol.3】

@天神親富孝Early Believers(アーリービリーバーズ)

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神3丁目5-19

open16:30/start17:00
adv¥1,000/day¥1,600
(+1drink order)

-cast-
EVILCHOIR
EMPTYBOX
HOLY WORKS
asian divine
VELVET ECLIPSE
DEATH13
STAR GANG
DEATH GAZE
Z-END
CHOKE

聴く音楽で、性格判断・・・?

2009年12月16日 | 音楽・楽器
好みの音楽により人の性格は分かれるという、Hariot Watt大学の
心理学教授エイドリアン・ノースの学説が話題を呼んでいますが、
必ずしも、そうとは言えない気がします。

1.インディ・ファン
 自己評価が低く、それほど勤勉ではないし、親切でも寛大でもない。しかしながらクリエイティヴである。
2.ロックンロール・ファン
 自尊心が高く、とてもクリエイティヴ。勤勉で悠々としているが、あまり親切でも寛大でもない。
3.ブルース・ファン
 自尊心が高く、クリエイティヴ。社交的で気楽。
4.クラシック・ファン
 自尊心が高くクリエイティヴで、鷹揚。しかし、社交的ではない。
5.ヘヴィ・メタル・ファン
 とてもクリエイティヴで鷹揚だが、あまり外交的でもなければ勤勉でもない。
6.レゲエ・ファン
 自尊心が高く、クリエイティヴで外交的、親切で寛大でもあり気楽。しかし勤勉ではない。
7.カントリー&ウェスタン・ファン
 とても勤勉で外交的。
8.ダンス・ファン
 クリエイティヴで外交的。しかしながら、親切でも寛大でもない。
9.ラップ・ファン
 自尊心が高く、外交的。
だという。

という区分ですが、1つのジャンルしか興味が無いという音楽ファンは
少ないです。

僕も、ハードロック/ヘヴィメタルを最も愛聴していますが、AORや、
ゴスペル、カントリー、ブルース、ソウル、アニソン、ケルト、トラッド、
80’sポップス、懐メロアイドルソング、フォーク、ロカビリ、プログレ、
90’sJ-ROCK、オペラ、サイケデリックロックとか好きだが、
複合的に好きな者にとっては矛盾が生じます。

特に今回気になった、この学説では
「へビーメタル・バンドのファンは自殺しそうなほどにうつ気味で、
彼ら自身にとっても社会にとっても危険な存在だという
ステレオタイプでみられがちだが、実はとてもデリケートな
人々だといえる」という説だ・・・。

確かに、僕も学生時代、周囲にヘヴィメタル好きが少なかった当時、
同級生から「そんな音楽を聴いてるのは精神が病んでるよ」とか
偏見を受けていたけど、僕は「この音楽こそが最も崇高で芸術的な
音楽だ。邦楽のヒットランキング曲なんぞ甘っちょろいもんで満足
しているお前らに、気高い音楽を批判なんぞされてたまるか。
お前ら幼稚園児レベルに、大学入試問題のヘヴィメタルは分かんない!」
と、心で叫んでいました。実際に言うと喧嘩になるから抑えました。

とは言え、10代の頃はヘヴィメタルの良さを主張するあまり、
つかみ合い、殴り合いの喧嘩も何度かやりました。若気の至りです。

現代病:がんばれアレルギー(僕、命名)

2009年12月10日 | 店主の人生哲学
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
(by:夏目漱石)

世の中の価値観や、風習や、思想や、感情などの変化
は、時に受け入れがたい違和感を感じてしまいます。

日本には、人を応援する際「あなたの成功を祈っていますよ」
という意味で「がんばれ」という素晴らしい言葉があります。

それなのに、「がんばれ」を否定的に捉えている人が多すぎます。

自分より頑張っている人に対し「がんばれ」と言うのが失礼とか、
「がんばれ」と言うのは現状は頑張っていないと言うのと同じ
なんて感覚は理解に苦しみます。

ハッキリ言うと、時代に毒された、悪しき新価値観の暗示にかかっ
たとしか言いようがありません。

励ましや、応援を、「無責任」「口で言うだけで何の力にも成らない」
「他人が私の事に口出すな」「偽善者が」「大きなお世話」
「上から目線な言い方」とか、そういった受けて側の
感情は、素直さに欠けていると思えてなりません。

「がんばれ」という言葉には、大切なあなたを見守って、
あなたが望む結果を私も望んでいます。あなたは一人じゃ無いですよ。
私はあなたの味方ですし、力に成りたい・・・。とかの、友情、愛情、
信頼関係などの表現も含まれています。

最善を尽くせって、ポジティブな意味合いの「がんばれ」を、毛嫌い
しネガティブな受け取り方をするのが理解できません。

「がんばれ」と言い、精神的に追い詰める気も、現状否定も、嫌味も
何にも陰の要素が無く、ピュアな激励で言っているのに、「お前に
いわれたくねぇよ!」とか喧嘩腰に言われたら、腹が立ちます。
こういった、人の気持ちを踏みにじる事に鈍感な人が増えています。

じゃ、言われて嫌な人がいるなら、その嫌な人の気持ちに配慮すべきって
屁理屈を言う人もいるでしょうが、「がんばれ」を嫌だと言う人々が
心が病んでいるとしか思えません。そんな時代や、変な熱病的な陰思想
を受け入れなければいけないなら、いよいよ世も末です。

「がんばれ」を禁句的に、神経質になっている、現在的価値観の
湾曲化に危機感を持つべきだと思います。日本語の変化だけではなく、
人間性、国民性の変化であり、日本人らしさ、日本人である尊厳の
崩壊に繋がります。

そもそも、「がんばれ」は挨拶程度の軽い掛け声の意味合いもあり、
発破をかける応援語であり、言った相手を苦しめる要素は何も無い
のに、必要以上に重く受け取るから、受けて側に問題があります。
被害妄想に近く、ズバリ言うと、ノイローゼ気味とすら感じます。

「がんばれ」と言われ、「ありがとう」と素直に言えない、現代の
風潮は、僕は嫌いです。

「マイペースで」「頑張らなくてもいいんだよ」「今のままで大丈夫」
とか、そういった甘やかしが人を駄目にします。ああ、何と批判されよ
うとも断言します。

誰が、何と言おうとも、「がんばれ」は古来から継承された普遍的な
良い言葉です。「がんばれ」を苦痛だとか、ストレスだとか感じる
人は、考えを改めるべきだと強く思います。

またもや、僕の意見に対する反論が沢山きそうな予感ですが、僕は
反論を楽しんでいるのでは無く、僕は自分の主張をしているまでです。
時代にそぐわないゆえ反論は覚悟の上ですが、挑発や、誹謗中傷は
控えてくださいね。

でも、色々コメントされるのは自由ですが、何を言われても、僕は
今後も「がんばれ」と言い続けます。







メモをする習慣

2009年12月09日 | 店主の人生哲学
僕のメモ癖は、中学時代ぐらいからと思います。

授業中に、黒板丸写しは当たり前で、自分の考えや、
日記や、先生の雑談など勉強と関係ない事をメモしまくり、
授業中はクラスの誰よりも、
ひたすらにノートに色々書きまくっていました。
ノート消費が学年一だったかもしれません。

そして、家では、ラジオの内容とかで、心に残った
事をメモしまくっていました。そして、恥ずかしな
がら、「日記」「怒りノート」「欲しい物リスト」
「夢、目標ノート」など、自分が書きたい事別に
ノートを分けていました。

僕のブログの「カテゴリー」みたいな感じです。

学生時代の家での過ごし方は、もっぱら、そのノート
作成でした。「日記」は、その日の出来事を書き、
「怒りノート」は消極的で大人しい僕がストレス発散
する文句と愚痴と悪口です。最近、知りましたが、
精神科では、僕の「怒りノート」的な自己の感情を
ぶちまけるノートをリハビリでやっているようで、
僕は自然と自己回避作を編み出していました。
「欲しいものリスト」は、欲しい物を思いついたら
書きまくり、どうせ買えないけど、文字にする事で
満足していました。

僕にとって、一番重要だったのが「夢、目標ノート」です。
将来についてひたすら書きまくり、ノート15冊ぐらい、
夢、願望、希望、野望、目標など、どういった自分に
成りたいのかを探求しまくっていました。このノートを
書く時は、全身が高揚し、未来への燃える情熱を込めました。

それ以外に、僕流のヘヴィメタル論を膨大に書きまくり、
自作小説も20ぐらい作り、僕の考えをまとめたエッセイ
なども書きまくり、ギターを始めてからは作詞・作曲も
やっていました。

中学時代から、メモ帳とペンは必須アイテムで、何でも
かんでもメモしまくっていました。別に覚えておく必要
が無い物や、たいした収支がない家計簿を書いたり、
僕の友人間では、僕のメモ癖は有名です。

僕は、中3で、周囲の誰より早く、電子手帳を手に入れ、思い
ついたアイデアや、予定や、忘れてはいけない事など
常にピコピコ、データー入力していました。まだ、携帯
電話が普及していない、ポケベル時代ゆえ、僕のメモ
行為は、度々奇妙に思われました。

高校時代は手帳へのメモを頻繁にするので「刑事さん」というあだ名や、
お喋りゆえ「スピーカー」と言われていました。

でも、専門学校時代に、再び手書きメモに戻しました。

デジタルを軽視するつもりはありませんが、やはり、手書きは
その時の感情を文字に込められるし、矢印を引っ張ったり、
イラストを描いたり、自分の瞬間、瞬間をリアルに書き留め、
読み返す際、書いた時の心境が蘇って来るという利点があります。

社会人になって、僕のメモ癖は、スケールアップし、初めての指示は
一言一句残さずメモろうと必死すぎ「メモはいいから」と度々注意され
ました。家では、その日、教えてもらった仕事のメモを読み返しながら、
自分なりに色々考えているうちに、1つの項目につき、いくつもの疑問
などが生じて、翌日には、先輩を質問攻めにし、かなり迷惑がられた
事もあります。

1度教えてもらった事を、2度、3度と聞き返す新人なんて信じられま
せん。僕は自分が不器用で、物覚えが悪い事も分かっているので、メモ
をしまくり、仮に忘れても、メモを見直したら思い出せる状態じゃない
と不安であり、同じ事を何度も聞くのが嫌でした。だから、自分が納得
いくまで質問していましたが、それが一般社会では嫌われる傾向にあり、
仕事に対する貪欲さを受け入れない社風もありました。

でも、ようやく自営業をしてから、僕のメモ癖は、役にたっているよう
にも実感しています。メモをしている時は、対した意味が無い事が、
翌々役に立つという事もありました。

例えば、昨日の僕のシステム手帳は「ラーメンの全国配送」
「れいんぼ~チャーシュー冷凍販売」「れいんぼ~餃子冷凍販売」
「れいんぼ~ラーメン作り教室」とか・・・今は、あんまり意味が無い
思いつきですが、そういった思い付きを記録化する事で、次の何かに
繋がるのかもしれません。アイデアとは鮮度さが命のものもあれば、
熟成させて、練りに練った方がいい物もあります。

メモとは・・・ただの記録ではなく、自分との対話です。
自問自答を頭内だけで行わず、メモにする事で、整理や管理が
しやすくなります。朝10分、寝る前10分のメモ帳確認は、
僕にとって、厳かな、禅の儀式のような、自分を見つめなおす
行為です。新聞、雑誌、フリーペーパー、広告、テレビ、ネット、
ラジオなど情報で溢れているからと、周囲の情報にばかり流され
ず、1日のわずかな時間でも自分を見つめ直す為にメモは重要だと
思います。

あくまで持論ゆえ、万人に適応するとは思いません。

喫茶バラック

2009年12月09日 | 唐津の大衆食名店
夕日も落ち、多少、暗くなった頃ぐらいに「喫茶バラック」
に行きました。

元喫茶店オーナーのオカリナおばさんがいて、何度も会ってい
ますが、初めて、まともに会話しました。

飲食業の大変さなど・・・飲食業の先輩から色々聞けましたし、
好きで始めたオカリナ教室の辛さなど・・・興味深い話で
盛り上がりました。

ホットコーヒー2杯、アイスコーヒー1杯、ケーキと、毎度の
ペースで飲み食いしました。

おもちゃ倉庫:前原店

2009年12月09日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
当店の常連さん「ランディ・ローズ」さんオススメの店、
「おもちゃ倉庫」に行きました。

入店直後!ん!うぁ!すげーな!という、玩具だらけの
店内でした。中古品の玩具が殆どですが、それぞれの
ジャンルが、それぞれ膨大な品揃えで、安すぎます。

特にフィギュア系やカード系好きには極楽でしょうね。

僕は1階は、ざーっと流し見、2階へ・・・・

中古CDコーナーを見ていたら、200円、300円で
名盤が・・・・僕が買ったのは高くても600円です。

結局
「ファイアーハウス」「テスタメント」「メタリカ」
「エアロスミス」ボン・ジョヴィ」「ブライアン・アダムス」
「ジョン・クーガー・メレンキャンプ」「ブラアイン・アダムス」
「ビートルズ」「ビリー・ジョエル」「エルビス・プレスリー」
「ザ・バーズ」「ザ・フー」「ローリング・ストーンズ」
「稲葉浩志」「L→R」「田村直美」「橘いずみ」「鈴木彩子」
「鈴木沙理菜」のCDを買いました。

最後の「鈴木沙理菜」は全然ファンじゃないし、歌唱力はどうかと
思うが、実はレゲエ転進前は、ヘヴィメタルやハードロックを歌っ
ていて「BURRN!]でも紹介されていまました。ん~
やっぱり「浜田麻里」には成れていませんね。

結局、CDやギターコーナーで3時間も過ごしてしまいました。

ワンス・アンド・フォーエバー

2009年12月09日 | 映画レビュー
ミリタリー好きの「ランディ・ローズ」さんからDVDを
お借りして観ました。

臨場感満点の映像で、本物の戦争映像かと思うほどのリアル
さです。

生存兵士への徹底した取材で脚本化したゆえ、実在の登場人物
をドキュメント並に、リアルに映像化し、実際に、ベトナム戦争
で戦った人々が太鼓判を打つ完成度です。

僕達は、当然、戦争を知らない世代ゆえ、リアルに戦争を体感する
事は無いけど、実際の戦争時の兵士の苦悩や恐怖や使命感や、家族の
心配や深い悲しみなどがピュアに描かれています。

戦場の兵士と、戦場に旦那を送った家族が焦点を当て、戦争はやっては
いけないな~と再確認させられました。

前原:ラーメン力

2009年12月08日 | ラーメン
天気もいいし、前原までドライブしました。

特に何の目的も無いけど、前原というと
「安全ラーメン」か「ラーメン力」に行ってい
ますが、今日は気分的に「ラーメン力」に行きま
した。

トンカツが有名という「美咲亭」が、レストランと
して復活していたので、今度は「美咲亭」に行きたい
です。

さて、「ラーメン力」で「岩のりラーメン」を注文した
ら・・・岩のり佃煮ではなく、乾燥岩のりです!!

おぅ!これは・・・・!佐賀の「いちげん」で有名な
海苔ラーメンと一緒のタイプの「岩のり」です。

物凄くいいです。あまり一般的では無いので、見た目、
味、香り共に素晴らしいです。

当店のラーメンと、この海苔の相性も試してみたくなり
ました。

今度の休みあたりは、唐津の海産物屋で、岩のり探しを
してみようかな?

二丈の海

2009年12月08日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
定休日と言えども、当店の仕入れの仕事が5,6件あるのに、
今日は、父の仕事も手伝い午前中はつぶれました。

午後も、父の仕事関係で、浜玉町や鹿家に配達を頼まれ、僕が
父の仕事で配達中、父は仲間とカラオケです。ん~タダ働き
で割が合わないです。

鹿家の「初潮旅館」の配達も終え、前日見た映画DVD
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」からインスパイアされ、
海を見て、波の音、潮風を感じたく、二丈パーキングで、
缶コーヒー片手にボーっと、しばし過ごしました。

サーファーが一人波待ちしていましたが、水平線が見える所ま
で船やヨットやボートすらいない、海を完全1人貸切状態で
贅沢なサーファーでした。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

2009年12月08日 | 映画レビュー
邦画で来年公開のリメイク版「ヘブンズ・ドア」の原作がコレです。

邦画に、このスケース感、雰囲気は無理で、邦画だと、結局は
お涙ちょうだいの小粒になるんでしょうね。

不治の病で先が短い患者二人が、同病室で知り合い、テキーラを
隠れ飲んだ勢いで「海を見ずに死ねるか」と、海を見に旅に出ます。
ドタバタ感のギャグのセンスが抜群です。

笑いあり、感動あり、滅茶苦茶な展開ぶりなど、傑作映画です。

邦画にはリアリティが無いように思うのは、海に囲まれた日本を
舞台にすると、内陸地でも、せいぜい2時間も車を飛ばせば海です。
そんな、日本と、ヨーロッパでは、海を見たい思いが違いすぎます。

僕が生まれ、今も住んでいる家は、徒歩で10分未満で海です。
海があるのが当たり前の生活ですので、海から離れた地の、海を見たい
思いとは実感が沸きません。でも、「大草原の小さな家」でも、不治
の病の子供が人生で一度でいいから海を見たいと数千キロ旅をする話
がありましたが、本作は、海が日常的じゃ無い人の方が感情移入出来
ると思います。

エンディングテーマ曲は、もちろん「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
でした。