元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

はちみつボイス☆知展さん12月予定

2009年12月08日 | はちみつボイス☆知展
◆『メロディムーンクリスマスコンサート』◆

日時:2009年12月12日(土) 
   13時45分開演 
会場:りふれホール
料金:入場無料

お問合せ:0955-72-2732(メロディムーン)



◆『来てんね唐津町人祭り~冬の市』◆

日時:2009年12月19日(土) 
   10時~17時     
会場:唐津中央商店街一帯
12時~エフエム佐賀公開収録
14時30~六本木ヒロシ&はちみつボイス☆知展コンサート



◆佐賀新聞社主催『子供クリスマスコンサート』◆

日時:2009年12月20日(日) 
   13時30分開演
会場:唐津市民会館
料金:入場無料

お問合せ:0952-28-2121(佐賀新聞社)




◆ 『浜玉町イルミネーションコンサート』 ◆

日時:12月23日(水・祝)
19:00スタート
※はちみつボイス☆知展の出演は20時30分頃からです。

料金:観覧無料
場所:浜玉町大江イルミネーション広場(松尾歯科隣)

イントゥ・ザ・ワイルド

2009年12月06日 | 映画レビュー
この映画は、僕が今まで見た映画(軽く2000本以上は観ていると思う)
のベスト5に入るほど衝撃的でした。

俗世を捨てて自然の中で生きる。生きるとは何か。人生とは。

そういった仙人、ヒッピー思想の人にはズンと心に響く作品だと
思います。

大自然の壮大なる映像美も素晴らしいです。

ちょっと、人生がしんどい人、心が少し荒んでいる人、心が病ん
でいる人などには、是非、オススメしたい映画です。

しかも、本作は、実話であり、裕福な家庭の高学歴な若者が
未開拓地のアラスカで、厳しい自然の不自由さ、困難さ、孤独に
絶えながら2年間生き、人生とは?自由とは?を求道しつづけ
22歳で人生の幕を閉じた男の日記を元に映画化されました。

主人公は最後に死ぬけど、果たして、この映画は悲劇だろうか?

僕は、こういった生き方も素晴らしいと感じました。22歳と
短命ですが、彼の生き様はロックであり、憧れに近い感情が
生じました。

主人公が孤独と大自然の厳しさや、旅の途中の人々との出会いで
分かった事は「人生における唯一の確かな幸福は他人のために
生きること」と気づき、帰路につく決意をするが、皮肉にも
自然の厳しさにより主人公の帰路は実現せぬまま息絶えてしまい
ました。

でも、主人公は旅の出会いにより、別の旅人たちに家族の愛を
思い出させたり、年をとっても諦めずに頑張ればそこには
素晴らしい結果がある事を実感させたり、人が人に与える影響
などがとても美しいです。

家族にも一切知らせず家出~旅、アラスカの生活という、この
主人公の行動、考えを映画では美化も、批判もせず、青年の
軌跡とし映像化しています。すなわち、この映画を観た者が
是非を考える作品です。

頭が固い、固定概念鵜呑み派の人が見れば「現実逃避」「未熟な発想」
と吐き捨てそうですが、有り金を燃やし、車を捨て、身ひとつで、誰
の力も借りずに、厳しい大自然で生きようという決意は尊敬に
値します。

自分の価値観に忠実に生き、世の価値観に流されない生き方と
は、思春期・反抗期に漠然と考えながらも、実現できないもの
です。

12/30~12/5聴きまくったCD

2009年12月06日 | 今週聴きまくったCD



先日、テレビのドキュメント番組で「私は平穏でいたい。
無駄に感動、怒り、失望、喜び、悲しみなど感じたくない。
友達も私に色々言わないで、そっとしていて欲しい。周りは
皆、ほっといて欲しい。だから、感情をかき乱される恋愛な
んてしたくないし、興味ない。」と言っている20代女性が
いました。

全く、理解が出来ないです。

生きる覇気が無いとしか思えない、廃人に近いです。
こういったタイプの増えているのか知りませんが、脱力系の
若者が増えているのは実感しています。

やる気が無い、熱意がない、根性が無い、夢が無い、目標が無い、
適当、あきらめ癖がついている、など、自発的に考え・行動する
という人間の根源が緩みまくっていて、それでいて、人一倍
プライドは高いので、不安と失望と後悔は重くのしかっている
人が多い気がしてなりません。

たった一度の人生、貪欲に生きた方が勝ちだと思います。いっぱい
失敗し、反省し、努力し、感情が乱れまくった、紆余曲折、波乱万丈
な方が生きてるって実感できます。音楽も、僕は、ハードロック、
ヘヴィメタル、サイケデリックロック、オールドロック、ロカビリ、
ブルース、フォーク、オールデイズ、カントリー、ケルト、トラッド、
アイリッシュ、クラシック、アニメソング、AOR、オペラ、ゴスペル、
サザンロック、シャンソン、ポップス、ソウル、プログレッシブ・ロック、
ワールドミュージック、モータウンなどが大好きです。流行や、ネーム
バリューには無関心で、僕の心が揺れたら、何でも受け入れています。
簡易的に書きましたが、1つのジャンルでも細分化し、数十にも分かれ
ているものもあります。

音楽は生きるうえで重要だと思います。辛い時、苦しい時、
嬉しい時、楽しい時、いつも、そこには音楽があります。僕は、音楽
と共に生きているので、生活から音楽を切り離す事は考えられません。
いかなる逆境の淵に立たされても僕は全く怖くありません。どんな
状況下であろうとも、僕には音楽があります。逆に、音楽が無い生活
こそ僕にとっての最大の恐怖です。


◆聴きまくったCD

◆アーテンション/フォーシーズ・オヴ・ネイチャー

◆ファイアーハウス/ブリング・ゼム・アウト

◆スキッド・ロウ/スレイヴ・トゥ・ザ・グラインド

◆マニックエデン/マニックエデン

◆マスター・キャッスル/ザ・フェニックス

◆ロイヤルハント/ランド・オブ・ブローケン・ハーツ

◆htp/htp2

◆ジョー・リン・ターナー/jlt

◆ディオ/ディオズ・インフェル

◆ファイアーハウス/カテゴリー5


オー!マイ・ゴースト

2009年12月06日 | 映画レビュー
ヒューマンコメディでありながら、事故死のシーンが
結構残酷で、ホラー映画の「ファイナル・ディスティ
ネーション」を思い出しました。

歯科医の主人公は人間嫌いで、自分の世界を大切にして
いました。しかし、健康診断で7分間死んだ事により、
死者の亡霊が見え、会話できるように成りました。
ニューヨーク中の亡霊が、歯科医の元へ押しかけ、生前
の思い残した事を訴えかけます。

ある1人の男亡霊がしつこいので、歯科医は、その
亡霊の元妻の再婚妨害に加担します。そのうち、その女性
を好きになり、自分の今までの生き方を悔い改め、亡霊達の
思い残した事を1つづつ解決し、亡霊を成仏させ続けます。

一見、嫌な人に見えても、この映画の登場人物は全て良い
人達ばかりです。

軽い作品ですが、心温まる作品でした。


ロボコン

2009年12月06日 | 映画レビュー
「スイングガール」のヒットに便乗した、文科系部活動の
青春もの映画かもしれませんが、けっこう、まったり系
です。

豪華キャストの割に、内容が地味で、スポーツ系青春もの
のような熱さが低いです。

全然、タイプが違う部員が、努力を積み、葛藤がありなが
ら、ロボコンに出場し、優勝するだけの話です。

K-1 WORLD GP 2009 FINAL

2009年12月05日 | テレビ番組
特にK-1のファンでも無いので、たまたまテレビで
あっていたら見る程度です。

特に注目選手もいないし、日本人ファイターもいない
ので、然程楽しみでも無く、何気なく見ていました。

でも、今回は1ラウンドK.Oが、やたらと多く、
優勝した「セーム・シュルト」は、3試合全戦
1ラウンドK.Oという圧倒的な力の差を見せつけ
ました。「セーム・シュルト」VS「レミー・ボンヤスキー」
や、「セーム・シュルト」VS「バダ・ハリ」という
因縁の対決も見れましたし、楽しかったです。


一番印象的なのはトーナメントでは無く、リザーブ・
ファイトですが「ピーター・アーツ」の熱戦を見れたのが
良かったです。「K-1」が始まった頃ぐらいからのヒーローが
今も現役であるのは中年世代の励みになります。

男とは潜在的に闘争本能があり、肉体的に強い男への憧れという
のがあり、こういった格闘技を見ると、多少、血が騒ぎますね。


西日本新聞にて当店が紹介されます。

2009年12月02日 | れいんぼ~情報
多分、12月2日か、3日ぐらいの西日本新聞朝刊で
当店の「魚介つけめん」「餃子」が紹介されます。

先日、取材を受けましたが、記者の方が、
好リアクションで、些細な事で爆笑されるので、
僕も気分が良くなって、いつも以上に舌が滑らかに
色々喋りました。

殆ど、雑談に近かったのですが、どのような新聞記事
になるのか楽しみ半分/不安半分です。

思い返せば「TSUNAMI」「読売新聞ラーメン人物伝」
「朝日新聞」「佐賀ウォーカー」「FBSテレビ・ナイトシャッフル」
「RKBテレビ・探検九州」「スカパー旅チャンネル九州ラーメン」
など数々のマスコミにて当店を紹介して頂き、とてもありがたいです。

殆どが、当店のラーメンを食べていただいたお客様がブログやHP
にて当店を紹介するレポートを掲載して頂いた情報を元に、当店への
取材や出演交渉される事が多いです。お客様のお陰で、当店は度々
マスコミに出れます。別に有名になりたい訳でも、出たがりでも
ありませんが、商売人としてはタダで広く紹介して頂ける機会は
嬉しいです。


ヘヴィ・メタル・コースターはじめました

2009年12月02日 | れいんぼ~情報
当店のコースターを、ヘヴィメタル・エレキギター・コースター
に変えました。

と、言っても、自分で作った、ギターの写真を入れた、
不恰好なコースターです。

アイスコーヒーや、ホットコーヒーをご注文時は、是非、ごらん
下さい。

記念に持って帰らないで下さいね。作るのが大変ですので・・・

#52:ジェームズ・ヘッドフィールド&カーク・ハメット

2009年12月02日 | 魂のギタリスト聖典
「ヘヴィメタル」って何?って聞かれたら、とりあえず
「メタリカ」の「ブラック・アルバム」を聞かせれば
納得して貰えるでしょう。



ザクザクしたひたすらダウンピッキングのギターリフの刻み、
速弾きギター、速い曲、重い曲、野太い歌声など、「メタリカ」
以降のヘヴィメタルに多大な影響を与え、スラッシュ・メタル
というジャンル化しました。

ヘヴィメタルが一部のマニア音楽である世界から、メジャーシー
ンへと押し上げました。グラミー賞を2回獲得した事により、
「メタリカ」の地位を不動のものにしました。

同時期のLAメタルが、女性ファンを多く獲得したのに対し、
「メタリカ」の硬派な男臭さは男性を魅了しました。

「ジェイムズ・ヘッド・フィールド」のギターは、徹底した
ダウンストロークで、驚異的な速さでリフを刻み、ヘヴィメタル
ハードコアのギタリストからも度々ぜっさんされました。

「カーク・ハメット」のギターは、シンプル&ストレートで、
余計な事をやりすぎない「メタリカ」に合ったギターです。
ワウを多用するのも「カーク・ハメット」スタイルです。

#51:ランディ・ローズ(Randy Rhoads)

2009年12月02日 | 魂のギタリスト聖典
ランディ・ローズは、15歳でギター講師に成り、数年後
「クワイエット・ライオット」でデビューしました。しかも、
日本のみのデビューでした。でも、アマチュアでも本国アメリカ
での「クワイエット・ライオット」人気は高く、ライブは満席で
「クワイエット・ライオット」のアメリカデビューを目指しながら
ギター講師とギタリスト2足のわらじで活動していました。

「オジー・オズボーン」はソロ活動の為、ギタリストを探していて
「ランディ・ローズ」は乗り気じゃなかったが、オーディションを
受けると、ルックス、オーラなどで、殆どギターを弾かないうちに
加入が決定した。

ランディ・ローズは講師時代に、生徒に色々教える為に、練習に励み
特にクラシックギターを熱心に勉強し、エレキギターに転用した。
そのクラシカル・スタイルこそが、ランディ・ローズのトレードマーク
になりました。「リッチー・ブラックモア」「マイケル・シェンカー」
「ウルリッヒー・ロート」(ウリ・ジョン・ロート)よりも、より
クラシカルなロック世界を創出しました。

若干25歳で他界したものの、その意思は多くのギタリストにより
引き継がれ、「ランディ・ローズ」の偉業は永年語りつがれる事
でしょう。

#50:スティーヴ・ハウ(Steve Howe )

2009年12月02日 | 魂のギタリスト聖典
僕のプログレッシブ・ロック入り口は「イエス」でした。




中学1年生の頃、「EL&P]「エッグ」「キング・クリムゾン」
「ジェネシス」「グル・グル」「ピンク・フロイド」「カンサス」
「フランク・ザッパ」とかプログレッシブ・ロックの主要バンドを
聴き漁ったものの、あまりピンとこなく最初から気に入ったのは
「ジェスロ・タル」と「イエス」ぐらいでした。

僕が、当時聴いていたAMのRKBラジオ「足達ヒデヤのHiHiHi」
のメインパーソナリティ、足達ヒデヤが、熱狂的なプログレ・マニア
で足達自身も「タケノウチ・カルテット」というバンドをやっておられ
ました。その、足達ヒデヤに、僕はインスパイアされまくり、足達が
好きな物を、僕も好きに成りたいと思い、足達オススメの小説家
「松本清張」「清水義則」を僕が熱狂的に好きなのも、そういった理由
です。

で、プログレを好きに成りたかったものの、未熟な当時の僕には前衛的や
実験的な音楽が理解できませんでした。

近年、ネオクラシック・ヘヴィ・メタルから派生した、シンフォニク・
メタルが流行っていますが、「イエス」は1970年にはシンフィニック
とロックの融合を極めていました。アルバム「海洋地形学の物語」の
幻想世界の金字塔を打ち立てました。

「スティーヴ・ハウ」は、従来のロック演奏に捉われない、多彩な奏法で
ロックギター界の奏法テクニックを飛躍的に広げました。トラッド、
クラシック、フラメンコ、カントリーの奏法がロック界に普及したのは
「スティーヴ・ハウ」の功績です。

そして、「イエス」「キング・クリムゾン」「UK]「EL&P」
の融合型スーパーバンド「エイジア」により、全米No.1、
全英No.1を獲得しました。

喫茶バラック

2009年12月01日 | 唐津の大衆食名店
「喫茶バラック」に行き、久々にマスターとシリアスで
密度が濃い会話をしました。後半は、僕の話で、マスター
が涙ぐむ展開になり「この話、今の子供たちに聞かせて
あげて」「是非、本を出して」と絶賛していただきました。

ま、会話内容は、おいおい、ブログでも書いていきたいと
思います。

マスターからサービスで「麦わらぼうし」のパンを頂きま
したが、非常に旨いです。七山では有名な店らしく、
「喫茶バラック」の常連さんでもあるようです。
パンに対する相当なこだわりようで、睡眠2,3時間で
パン作りに励んでおられるようです。

また「麦わらぼうし」のパンが食べたいな~

寒すずめ

2009年12月01日 | 小ネタ
今の時期のスズメは丸々していて可愛いです。

冬の寒さに備え、体型を変えるとは、凄い。

僕は常に冬体型ゆえ、夏場は一般の人より暑いです。

この冬すずめは焼き鳥にしたら旨いらしいですが、
まだ、食べた事がありません。

ちなみに、カラスは丸焼きにすると、臭く、肉は
ゴムのように固く、嫌~な味がするらしいです。
(食評論家:小泉さん曰く)

鳩は、イタリア料理ではよく使うようですね・・・。

冬の風物詩の話をしたかったのに、食べ物の話になってしまった。

真実のイージス

2009年12月01日 | 雑記
当店の常連さんの「ランディ・ローズ」さんはミリタリー系が
好きで、自衛隊基地なども何度も見学されています。
戦争映画は、殆ど見尽くしているマニアっぷりです。

「ランディ・ローズ」さんから、オススメDVDを何枚か貸して
頂きました。

本作は、イージス艦の戦闘能力、内部、自衛隊員の任務などの
ドキュメントです。

日頃、自衛隊員から話を聞く事も無いので(当店に週2,3回
来ている親戚の叔父は、防衛大学出身の陸上自衛隊の幹部だった
ので演習の話とかはよく聞きますが・・・)こういったドキュメント
は興味深いです。

一般の会社員とは違う、統制がとれ、絶対的な上下関係があり、
同じ艦の乗組員が運命共同体という固い結束力を感じました。

ファイナル・カウントダウン

2009年12月01日 | 映画レビュー
空母が嵐に巻き込まれ、1980年から1941年にタイムスリップ。

場所は真珠湾沖で、歴史を変える為、日本軍ゼロ戦と戦う事に・・・。

戦国自衛隊っぽい大乱戦を見れるか・・・と、思いきや、割とあっけなく
ゼロ戦が落とされ、日本軍人が捕虜になり・・・と、これから
1980年のアメリカ軍VS1941年日本軍の壮絶な戦いが
見れるか・・・と、思いきや、再び空母がタイムスリップし、1980年
に・・・。

普通の戦争ものとは一風変わったSFエッセンス映画でしたが、戦闘シー
ンがもっと激しかったら良かった・・・。