元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

ぬっか・・・・・・

2010年07月21日 | 雑記
店が休みとはいえ、真昼間に、2時間店で仕込み作業をしましたが、
倒れるかと思いました。

僕は貧乏性ゆえ、店を営業していない時はクーラーを入れないから、
室温は48度になり、熱気で意識もうろうとしました。

かつて、パン工場で勤務していた頃の、釜担当だった地獄の暑さが
蘇ってきました。

この時期の1時間作業は、冬場の5時間作業に匹敵する疲労感があります。

とは言え、直射日光の元で作業されている方に比べたら楽ですね。

味ひろ

2010年07月21日 | 唐津の大衆食名店
町田の「味ひろ」でカツ丼セットを食べました。

もち豚のポスターがあちこちに貼ってありますが、カツは
浜勝の方が好きです。

でも、奇を衒わないスタンダードなスタイルのカツ丼で旨い
です。セットのミニうどんが相当うまいと思います。

昆布だしが利いていて、ほどよい弾力の麺が実に旨いです。

世間話で、食堂の話をするとき、よく「味ひろ」の名前が
出てきますので、唐津市民に愛されている店だと思います。

あの町田界隈は、美味しいと評判の店が集まっていますね。

マクドナルド/アイスコーヒー

2010年07月21日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
マックシェイクが飲みたくなって、スリーナインのマクドナルドに
行きました。

しかし、スリーナインのマクドナルドはシェイクを取り扱っておられな
かったので、仕方なくアイスコーヒーのLを注文しました。

インスタントコーヒー程度の味と思っていたら、いやいやどうして、
かなりのハイクオリティなアイスコーヒーにビックリしました。

数年ぶりに、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みましたが、以前より
絶対旨さが上がっていると思います。

様式美麺 第50弾:かちわり氷ピリ辛冷麺

2010年07月19日 | 新波拉麺「虹」解体新書
梅雨もあけ、夏本番が到来しました。

ジリジリ・ムンムンと暑い夏は、キンキンに冷えた
冷麺はいかがですか?

自家製「食べるラー油」を混ぜた、和風タレで、
昆布氷を入れ、最後まで冷たく、おいしく頂けます。

今回は、動物系素材は一切使わず作りました。

並盛550円、大盛700円

マルサの女2

2010年07月19日 | 映画レビュー
80年代バブルの土地ころがしの実態を描かれていると思います。

政治家、大企業と、銀行、地上げ屋が結託し、政治家、大企業の
世界と戦う日本にする東京高層ビル計画に、自らの手を汚さず
大金をばら撒きヤクザが強引に追い出し行為をしていました。

本作では、私欲の為に信者から金を巻き上げ贅沢三昧をする
宗教法人の新興宗教も描かれていて、詐欺が横行している
新興宗教を暴いてくれ、スーっとしました。

つくづく、何が善で、何が悪なのか、とかくこの世は分かり
にくいと感じました。羊の皮をかぶった狼が、そこら中に
いますので、自らを信じ、己に嘘をつかない生き方をしないと
混乱しがちですね。

マルサの女

2010年07月19日 | 映画レビュー


映画の感想とは違いますが、この奇妙なエンディング曲はトリップ
ミュージックです。DVDを見ながら寝てしまい、エンディング曲
の一部がエンドレスにループしていて、寝汗をかくほどうなされました。

「伊丹十三」作品は、「小林よしのり」のゴーマニズム宣言に通づる
ものがあると思い、興味を持ちました。「伊丹十三」はヤクザに襲われ
たり、映画スクリーンをナイフで切られたりしても止めず、表向きは
自殺という風になっていますが、不可解な点があるため、
新興宗教がらみの完全犯罪、ヤクザの暗殺などの噂もあります。

「小林よしのり」もタブーにふれすぎ、脅迫、暗殺計画、オウム真理教が
誘拐、右翼からの抗議、台湾への入国拒否など、いつ暗殺されてもおかし
くないほど敵を作り過ぎても、自らの主張を貫きます。しかも、自らの
ホームである、漫画を通し、ちゃんとエンターテイメントとしての面白さ
を持ち、読者に様々な事を投げかけ続けています。

「税金」という面白みが無いテーマでこれほどの作品を作るとはさすがです。

社会派でありながら、シリアスでは無く、コメディタッチもあり、
ドタバタ感もあり、観客を飽きさせない作風です。

一般的に評価が高い「タンポポ」は、僕も10回以上見ていて、ビデオも
買いましたが、僕はそんなに良い作品とは思っていません。売れないラーメン
屋を立て直らせるだけのテーマで描けばいいのに、全然、関係ない話を同時
進行させる、あの作風が嫌いなんです。

唐津市民花火大会

2010年07月19日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
佐賀県最大の花火大会が、唐津市西の浜で開催されました。

僕は、当店の駐車場にイスを運び、トランジスタラジオで
花火大会番組を聴きながら、ラムネを飲みながら見物しました。

西の浜は20万人も集まっているのでゴミゴミしていますが、
僕が見ていた場所は、誰もいないので、ゆうゆうと見物出来ま
した。

ま、水中花火や、仕掛け花火は見れませんが・・・。

ラジオを聴いていたので、2尺玉が打ち上がるタイミングも
分かりました。夜空にひらく大輪の花が綺麗でした。2尺玉は
地響きするほどの音でした。

花火は堪能出来ましたが、蚊にさされまくりました。

みんな、昔は若かった・・・LAZY編

2010年07月19日 | 音楽・楽器



僕が先週、ライブに行った「JAMプロジェクト」のリーダー「影山ヒロノブ」
が「ミッシェル」と名乗っていたアイドルバンド「LAZY]時代の動画です。

ギターのスージーは「高崎晃」、他界したドラマーのデヴィーは「樋口宗孝」で
、泣く子も黙る日本のバンドで世界で成功をおさめたヘヴィメタルバンド
「ラウドネス」です。デビュー時はアイドルだったとは、本人達も不本意だった
でしょうね。

キーボードのポッキーは、井上俊次で、バンダイ・ナムコ・ライブ・クリエイティブと
ランティスの社長を兼任しています。

最強アニソンバンド「JAM Project」の福岡公演行ってきました

2010年07月14日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



僕は、10年前ぐらいから「影山ヒロノブ」が好きでした。

佐世保の「影山ヒロノブ」ワンマン・ライブにも行った事があります。

でも、「影山ヒロノブ」率いる「JAMプロジェクト」は、然程、興味も
沸かなく、ここ数ヶ月ぐらいのニワカファンですが、今回のライブを
体感した事で、滅茶苦茶ファンになりました。

今回、日曜日の、ZEPP福岡公演に行きましたが、午前中は参議院選挙に
行き、店の営業を14:30までして、バタバタして会場に着くころには、
開場時間で観客がゾロゾロと入場していました。


グッズ売り場で、DVDと、パンフレットを購入し、COZYさんを探しま
したが、あまりに人が多すぎて、電話をしても出られなかったので、半ば諦
めていたら、無事COZYさんと会う事が出来、入場しました。

キャパ数を上回っていると思われる、都会の満員電車並の密集度でした。
運が悪く、僕の前が女性で、後々、この女性に触れないように周囲から
押されても、足を踏ん張り耐え続けたので、もの凄い疲労になるのですが・・・。

でも、当日券も販売していましたので、身動き出来なくパンパンに入場させても
詰め込む気だったのでしょう。

もう、今の「JAMプロジェクト」にZEPP福岡は開場が小さすぎます。


今まで「イングヴェイ・マルムスティーン」や「ミズター・ビッグ」や
「ホワイト・スネイク」でZEPP福岡は体感していますが、今回ほど人が
満杯のライブは初めてです。雨が降った事もあり、場内湿度が高く、室温も
高く、匂いも充満していました。

海外のバンドは、20~60分遅れのスタートなんて当たり前ですが、さすが
日本のバンドは時間に正確です。1分遅れでスタートしました。

巨大スクリーンにメンバーが映し出される度に、大歓声が沸き起こりました。

ここ数年の「JAMプロジェクト」作品は、よりヘヴィメタル寄りになって
きていますが、生バンドで聴く「JAMプロジェクト」は、メチャクチャ
ヘヴィメタルです。アグレッシブな演奏に、ボーカルが5人いる分、
普通のヘヴィメタルよりサビのボーカルが分厚く圧倒される迫力でした。

観客のノリはヘヴィメタル系とは異なり、多くの観客がネオンライトを
振っていて、狭いなりに、ジャンプしたりノリノリでした。でも、遠藤が
時折、メロイックサインをするので、観客にもメロイックサインをしてい
る人がチラホラいましたが、「ロニー・ジェームズ・ディオ」を知らない
人達もやっているんだろうな~・・・・と、思いながら見てました。

途中、「JAMプロジェクト」の5人だけの演奏でのアコースティック
があったり、アカペラがあったり、10年間を振り返る映像があったり、
楽しいMCがあったりで、バラエティ豊かで楽しい3時間半全25曲の
ライブでした。影山や遠藤はもちろん、福山芳樹の伸びやかで強烈な
歌声は圧巻でした。

絶叫歌が多い「JAMプロジェクト」はやっぱり凄いです。素人の僕なら
2,3曲で喉をつぶしそうな歌を、3時間半やり、まだまだツアーは続き
海外ツアーもやるんだから、ツワモノ集団ですね。

ライブ後は、夜風に当たりながら、唐人町駅を目指し、途中ラーメン屋に
立ち寄り、チャーシュー麺&替玉5玉したのに550円という激安の店で
最後にこんな嬉しい得した気分になれました。

唐津駅につき、余韻に浸りながら、コーラ500ML,とアクエリアス
500MLを一気飲みし、なんとか興奮感が落ち着きました。

ライブ会場が結構、ギュウギュウ詰めだったので、相当な疲労感ですぐ
寝れると思っていましたが、帰宅し、冷水シャワーを浴び、ますます目
がさえ、結局2009年の「JAMプロジェクト」のライブDVDを
見ていたら朝になってしましました。

DVDで見るライブは、快適な室温で、横になりリラクスして見れる
利点はありますが、あの熱気やライブ感は、生で体感しないと、
どんなに音響や画面にこだわっても、あのライブは体感出来ません。

様式美麺  第49弾 食べラー油・汁なし坦々麺

2010年07月07日 | 新波拉麺「虹」解体新書
食べるラー油がブームで、最近は、あらゆる料理にラー油が
使われています。

石垣島ラー油をモチーフにした「桃屋」の「辛そうで辛くない
少し辛いラー油」が爆発的大ヒットした事により、
今のラー油ブームが生まれていると思います。

当店も自家製のラー油を開発して、ラー油、麺料理と言うと、
坦々麺なので、近年話題の「汁なし坦々麺」をオリジナリティ
溢れる形で開発してみました。

坦々麺は、日本では、ラー油、チーマージャン、肉味噌の
スープありが普通ですが、四川の元祖は汁なし坦々麺らしいです。
170年前、行商で、天秤棒をかつぎ売って回っていたのが
坦々麺の発祥です。スープは重いから汁なしで売っていた説が
あります。

近年、まぜそば、スープOFF系、油そばがラーメン業界で、
リバイバルヒットしている昨今、絶対に、当店のこの新作は
売れる自信があります。季節も味方して、夏場に、刺激的な
汁なし坦々麺がウケないはずが無いと思っています。

並:550円  大:700円



野球賭博でゴタゴタの角界

2010年07月07日 | テレビ番組
角界は、古くから八百長疑惑はあるが、一昔前までは割と
スキャンダルが少ない業界だったと思います。

しかし、近年は弟子への暴行死亡、外国人力士の麻薬者達、
朝青龍が優勝後の暴行スキャンダルにより引退、暴力団幹部に観戦維
持員席のチケット販売、など、相撲業界は、ワイドショーやニュースで
何かしら騒がれています。

そして、今回は相撲取りや親方らがやっていた暴力団がらみの
「野球賭博事件」です。迷走しまくっていますね。

当初は、相撲界の中だけで片付けようとし相撲協会が「正直に賭博経験を
自ら申し出た者には、処分を厳重注意にとどめる」と言っていた。

力士65人がやったと申し出ました。

マスコミも、世論も、刑事も、違法賭博を内々で済ませる事を許さず、
刑事事件に発展しました。

結果、親方と現役大関が解雇され、名古屋場所はNHKへの1万件以上の
クレームにより生放送の自粛になりました。

正直に申し出た力士は謹慎ですが、申し出ず罪を逃れている力士は、まだ
まだ沢山いそうです。

花札賭博をしていた「白鵬」は、謝罪のみで、おとがめなしで、名古屋場所
の土俵にも上がります。

今回の、二転三転する騒動は、どう落ち着くのやら・・・。

今回の一件で、暴力団と相撲界の密接な関係が露に成り、観客の相撲離れ
は益々激しくなるでしょう。観客離れや、取組の放送自粛で、スポンサー
は大幅に離れる事で、相撲は、どんどん縮小していくでしょうね。

日本人横綱が大活躍していた、千代の富士や、若花田、貴花田現役時、
もっと遡ると「巨人、大鵬、卵焼き」の時代のような盛り上がりは
今後、望めそうに無いです。

今回の事件をキッカケに、相撲取りの給与形態も露に成りましたが、
序の口力士とかは年収42万円らしいですね。厳しい世界です。

笑いゼロな、シリアス志村

2010年07月07日 | テレビ番組



「志村けん」が先日ラジオで「志村けんのだいじょうぶだあ」での
シリアスな無声ドラマ・シリーズについて語っていました。

僕は、小学時代、それを見ていましたが、何でお笑い番組に、こんなに
悲しいショートドラマを挟むのか不思議でした。

「志村けん」は、ファンからオカリナ奏者「宗次朗」のレコードを貰い、
それを家で聴いていると、幼少期の辛い事や、楽しかった事など忘れていた
記憶が一気に蘇って来たらしいです。そういった、感情の溢れる感じを
映像化したかったようです。

また、「志村けん」は、一般人から「バカな事ばかりやって、金貰えて、
楽でいいね」とか「コントは出来ても、芝居は出来ないんだろ」とか
言われていたののアンチテーゼの意味もあったようです。

「志村けん」自身は、泣かせるのは簡単だ、笑わせるほうが何倍も難しい
という確信があったから作ったようです。

「カトちゃんケンちゃん」や、「ドリフ」や、「バカ殿」も、ヒューマン
要素を巧みに使うのが「志村けん」流ですね。

バグダット・カフェ

2010年07月06日 | 映画レビュー
まず、この映画は、普段の僕ならレンタル屋で手に取らない作品
ですね。

パッケージと言い、タイトルと言い、映画の題材といい、あまり
興味をそそられない低予算映画です。

映画には、刺激、衝撃、恐怖、スペクタクルとかの、ダイナミックさ
を求める僕には、いささか退屈な雰囲気がプンプンただよう、この
映画はテレビであっていても多分見なかったでしょう。

ツイッターで僕が、「みなさん、お薦めの映画はないですか?」と、
つぶやいたら、返答があった中の一本が、コレなんです。

砂漠に佇む、寂れたモーテル&カフェの淡々とし、血縁関係が無い共同生活
的な家族のギクシャクした場所に、アテも無くふらりと来たドイツ人女性
が来た事から話が展開していきます。

ヒロインが、不気味で、デブな、おばさんです。この映画を見続けるうちに、
チャーミングなおばちゃんに見えてきます。

このドイツ人おばちゃんにより、寂れたカフェが、観客が大勢詰め掛ける
エンターテイメント・スポットへと変わりました。

この映画は、なかなか他に類を見ない作風で、ゆったりとしたペースで展開
していく、1喫茶店で起こった、小さな出来事です。この映画で感じたのは、
「幸福」とは追ったり、他と比較したり、競ったりするものではなく、
周囲からの恩恵や、自分が周囲に必要とされている事に気づく事だと感じました。



最近、FM唐津で当店の話題をして下さり嬉しい!!!

2010年07月06日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
夕方、衝動的に、西の浜に行きたくなり行きました。

浜辺は、散歩している人が少しで、まだ静かな海辺です。

水面に夕日が反射し、きらめいていて、波も穏やかで、
何とも心地いい気分でした。

バックから、トランジスタラジオを取り出し、海を眺めながら
FMからつを聴いていると、パーソナリティのリムジンさんが、

番組内で「れいんぼ~のラーメンは旨いね。ああゆうラーメンは
なかなか他に無いね。」と、話題にして下さりました。

嬉しくなって、おもむろに携帯で「FMからつ」に、僕が
番組を聴いている旨をメールしました。

他にも「トミー富岡」さんや、「ジンさん」や、「ひとみ姉さん」
とかも、番組中に当店の話題をしてくださった事があります。

もしかしたら、僕が聴いていない番組でも話題にしてくださっている
かもしれません。

番組でメールを読まれたり、当店にロケに来て下さり紹介して頂けるのも
嬉しいですが、番組のトーク中の話題に成るのは滅茶苦茶嬉しいです。