こんにちは、彦Gです。
今日から、新年度の2021年度がスタートしました。
昨年度は、社会的にも個人的にも非常に厳しかったです。でも、何とか、1年間無事に過ごせて良かったです。皆様はいかがでしたでしょうか?
さて、最近、好きなYoutuberのお一人のRyuさんの動画で、なるほど今の自分の気持ちにピッタリだと思うものがありました。この動画は、主に60代の方々向けなのですが、40代や50代の方々も、60代になった時に痛感される内容だと思いますので、ぜひご覧ください。
60代定年後の仕事事情を知り気楽に生きる これまでサラリーマンを一途に続けられてきた方は老後の働き方に戸惑われることもあるものです
上記を見た私の感想は、
60代以降は、プライドや見栄を捨てて、謙虚になること
過去の職歴、地位、学歴、資格など色々なプライドを持たれているかもしれませんが、定年後や60代以降は、それらが全く通用しないことを実感される方々が多いと思います。私はそんなプライドなんか持っていないと思っていましたが、就活を進めるにつれ、意外と持っていてそれらが邪魔していたんだなあと感じています。私の知り合いには居ませんが、プライドを保ったまま、スムーズな新仕事生活に移行できる方々もいらっしゃるとは思いますが・・・(苦笑)
また、8分30秒~11分あたりで、過去の経験を振り返ることが出来ました。
■仕事事情のデメリットをメリットに変える
A、実作業の成果から真の実力を磨く
B、業界を内部から見れる
私の過去の仕事経験を振り返ってみると、デメリットだけでなく、メリットもあり、確かにそうだったなあと思います。
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1.新聞配達(小4~高2、8年間)
A:真摯に働くこと、地域の方々との交流の大切さを学んだ
2.トラック運転助手(大1、1ヵ月間)
A:怖い運ちゃんも意外と優しく、人への先入観を払拭
3.引越し作業(大2、2週間)
A:梱包技術が身についた、しかし、体力と足腰の強さが必要
4.塾講師(院1、1年間)
B:生徒の人気が最重要(生徒を集められる集客力)
5.家庭教師(大2と院2、計2年間)
A:聞く能力も大事(友達との悩み等)
6.メイン会社(24~55才、31年間)
A:この会社でしか通用しない実力と分った。(外は厳しい)
7.某事務系資格の業界(56~59才、2年半)
B:人も仕事も、厳しかった。(ロボット、機械みたい)
8.某現場系資格の業界(59才、2ヵ月)
B:人も仕事も、優しかった。(人間的、フレンドリー)
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まとめると、1、6のような慣れた長くできる仕事や、2、4、5、8のような人間関係を重視する仕事が良かったです。今後は、そのような仕事をやってみたいですね。3や6の職人系、専門職系はその仕事が出来ればOKだと思いますが、NGの場合は悲惨なことになります。後者は資格が絡んでいることも多いので、資格マニア(特に長年サラリーマン系)の方々は要注意かもしれません。私のように、サラリーマンがスキル不足の資格で転職、独立等しようとするとかなり厳しい戦いを強いられる可能性が高いですので。
なお、過去を振り返ると、私はアルバイトも含めると、小4の10才~現在の59才の約50年間も働いていたことに気が付きました。もう少しゆっくりしてもバチは当たらなさそうです。よって、就活はゆっくりと進めて(ハローワークの認定もあと1回で終わりますし・・・)、できなかった遊びや妻孝行などもしっかりとやっていきたいと思います。(苦笑)