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東北地方は、お盆中です。この時期、ご先祖様は家に帰ってくると言われてますから「盆飾り」と言われる、お供えをしてお迎えします。
我が父も3回目のお盆を迎え、12日に父が眠っている「共同墓」にお参りに行ってきました。この「共同墓」は、いわゆる「無縁さん」にならないために、永代供養料を払い、管理してもらう形なのです。私は一人っ子なので、私が永眠すれば、墓を守る人がいなくなるので、この形を選びました。まとめ払いの方が安いので、また存命中の母と私の分も支払い済みです。これで親戚に「面倒」をかけなくって済むと母は安堵している一方、まだ「共同墓」というのが理解されず、外見は行政が建てている供養塔と似ているため「無縁さんと思われるのが悔しい」とこぼしています。母の世代(昭和一桁)の人はなかなか思考がめんどくさい。私が障害者であるが故に、親戚に「面倒をかけれる」存在と、世間はみていて、純粋に交流が出来ずにいます。懐くと「世話になりたい」と思っていると誤解されるのではと「懐かないのが、お互いのため」と疎遠にして来ました、だからお盆も静かなもんです。誰も来やしない!両親が元気だった頃は、大量のお土産抱えて親戚宅をハシゴしたというのに。さびしいもんです。
そして、我が家は寺の檀家にはならず、法要の時は「レンタル和尚」(葬儀屋が紹介してくれる)を頼むので、初盆でないお盆には、お坊さんの読経がありません。だからネットで検索して、お盆用の棚経をYouTubeで見つけ、毎朝読経がわりにしております。これ去年も書いたかな?