hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

8歳Native VS その母 in Grammer

2009年11月28日 | 日記
 娘の個人懇談でのこと。
 どうやら文法が弱いという話に。語順がめちゃくちゃなので、家でもう少し勉強してくるように、ということでした。
 「お家では書く練習をしていますか?」と先生に訊かれたので、「workbook などはしていません。でも本人は詩やストーリーを書くのが好きで、よく書いています。」といって、「でも私は特に目を通してはいない」と言おうとして、But I don't ..... と言いかけたら、

 「あー、うんうん、あなたには難しいのね。あなたができなくても、you are luckey, you have Captain R in your house. Ovbiously he is great at this. Captain can help Nancy.」

 なんですって?私の文法力8歳の息子より劣る、って思われている?
 しかもこの先生が担任を持ったのは彼が7歳の時。
 ショックで口がきけず。
 追い打ちをかけるように、

 Do you understand what I am talking?

ここで、黙ってしまうからよっぽど英語が駄目だと思われるんだよなぁ。
 慌てて、Ah, yes, yes

 だけど、いくらなんでも文法だけは、子どもよりはマシだよー。
 働いていた4年間中学英語がっつりやり直しているし。

 イギリス人の友達 Elaine にこの話をしたら、「あなたたち外国人の方が私たちイングリッシュより、よっぱど正しい文法で話していると、いつも感心しているんだけどなぁ。こっちはもうみんなテキトーだし」

 と言っていました。
 日本の英語教育、文法に関してだけは、自信をもっていいと思うんですけどね。

 先生のコメントを日本人の友達に話すとみんな同様ショックを受けていました。
 「いくらなんでも、それはないよねぇ!」って。
 「そうでしょ、そうでしょ。グラマーとボキャブラリーはまだまだ息子には負けてませんよ!」と言った私に、
 
 「ボキャブラリーはどうかなー、すでに向こう(息子ですけど)の方が強いんじゃない?」

 そんなはずは・・・・ To be continued 
 
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